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うーん

昨日の日記に書いたカセットデッキの話の続き。GX-Z9100EXについて実家にある資料で調べたのですが、約13年前のモデルだったのか。そりゃ、幾ら今動いてても近いうちにどこかしら壊れるだろうなぁ。それで\15‚000はちと…ってことで、貯金残金との兼ね合いも考え、とりあえず諦める。

んで、暇だったわしは、先日実家そばにオープンしたヤマダ電機へ。すると、X-VH7が\9‚800で売っていたり。これも正直十数分悩んだけど、「アナログデッキは物量投入せねば良い物は出来ない」ということをふまえて、結局手を出さず。んー、もっとも後者はおもちゃとして買ってもいい気がするんだけど…、おもちゃとしてならGX-Z9100EXの方が面白いだろうねぇ。

コンパクトカセット

わしの車のオイルについてですが、今までは日産純正の「SJストロングセーブ・X」という安いオイルを使い、割と定期的に交換するようにしていたのですが、暑い日に高回転域まで回した際、何となくシブいというか、素直に回りきってくれない感じが。(もともとSRは高回転がキツいとはいえ、暑い日はあまりにも酷い状態でした)

と言う訳で、日産純正でもその倍の値段(とは言っても、化学合成油の中では安い方ですが)となる「SJエンデュランス」に替えてみました。ふーん、最初は違いがよく分かりませんでしたが、確かによりスムーズに回るようになった気が。それと、メカノイズが若干低減した気がします。もっとも、今日は中途半端な暑さだったので、本当にどの程度効果があったのかはまだよく分かりませんが。

コンパクトカセット

…などと言っていたら、近所のHARD OFFでジャンク扱いのGX-Z9100EXが!ジャンクとは言えリモコン付いてるし、「録再OK」らしい。で、\15‚000。手持ちが無かったので、とりあえずその場は手を出さ(せ)ずに引き下がったのですが、帰宅後は悶々と(w。だめだ…理性が敗北宣言を…うー。

コンパクトカセット

昨日に引き続き、アナログ。と言っても、LPじゃなくて、コンパクトカセットですけど。以前、ロシアの方の依頼でTC-KA7ESのヘッド部分の写真を撮った際、あまりにもヘッドやキャプスタンが汚かったため、「相当前に購入したっぽいのに、一度も使用した形跡がない」ヘッドクリーニングキットを使って、きっちりお掃除。綿棒が見る見るうちに真っ茶色になっていき、「掃除をした」という充実感を得ることが出来ました(w。

さて、音。ソースは1990年にFM放送をKT-V880(Tuner/KENWOOD)→HV-F11(Hi-Fi VHS/MITSUBISHI)→XK-009(Cassette Deck/EXCELIA)と言う環境で録音・編集したもので、内容は1982〜1984年の流行歌。曲目の一部を挙げると「春なのに」「初恋」「思い出がいっぱい」「メリーアン」「雨音はショパンの調べ」など、わしと同年代の人間であれば、非常に懐かしい曲ばかり。テープはTDKのAD-X(90min)と、いわゆるNormal Positionですが、「げ、こんなに音良かったのか、このテープ」と言いたくなるくらいまともに聴ける。特にヘッドクリーニングの効果はてきめんで、高音域の特性が大幅に改善されました。SONY最後のフラッグシップデッキTC-KA7ESの実力を今更ながら思い知らされた次第。これが既に購入できない機器であると言うことが本当に残念。

…と言うか、録音時に使用したXK-009も凄かったんだなぁ、って改めて思いました。今でこそSONYの完全子会社となってしまったアイワですが、あのカセットデッキは外観、使用感、そして音質の全てが素晴らしく、とても「CDざんまい」や「某144モデム」を作っているメーカとは思えないほどでした(笑)。特に、テープを挿入すると「バンッ!」と大きな音がするテープスタビライザーAMTS(この「直立型カセットハーフスタビライザー」は、A&DのGX-Z9100より明らかに先で、国産機初搭載だったはず)が思い出深いですね。しかも、スタビライザがあるにもかかわらず、ヘッド部分はクリーニングしやすいように工夫されてましたし。あと、レベルメータも大型で非常に見やすく使いやすかったです。(この2点は、現用のTC-KA7ESより圧倒的に優れていた部分だと思います)

購入後9年目くらいから、消耗パーツを中心に色々と故障をするようになり、「修理代が馬鹿にならない」と言うことで、TC-KA7ESに乗り換え、XK-009は粗大ゴミ行きになってしまったのですが、今思えば、それを引き取ってオーバーホールすれば良かったなぁ、とチト後悔(あの頃は横須賀にいた頃なので、余裕たっぷりだった分、「壊れたらなら買い換えれば?」くらいにしか考えてなかったのでした)。

#さらに余談として、わしの会社、つい3年くらい前までアイワ製のカセットデッキのメカ部Assyを作っていたらしい。中国に生産拠点をいち早く切り替えたアイワが、つい最近まで国内に発注していたパーツと言うことは…はい、言いたいこと分かりますね(笑)。凄く勿体ないことしたのかもなあ、わし。

魔の十字路

と、まあ、なんだかここ数日車の話ばっかりしてますけど、決して某氏の日記にそれ関係の写真が連日アップされてるから、と言う訳では…無くもないですね(^^;、うん。

とはいえ、もちろんわし一番の趣味である音響も実家で堪能してます。ここ2〜3日、父が出張で家を空けているため、実家のメインシステムを独占して、アパートでは聴けないアナログをガンガンかけまくり(カートリッジはAudio TechnicaのAT33PTG)。改めて聴くと、アナログは本当に綺麗な音がしますね。かつてはアナログについて、「柔らかい、聴きやすい」と言うイメージしかなかったのですが、今日はそれ以上に「綺麗な音」という印象が強いです。やはりアナログにはデジタルでは超えられない「何か」を持っているのでしょうか。

…というか、OMEGAを手に入れて、さらに、満天星さんの音を聴かせて戴いて以来、どうも音の趣味性が変わった気がするんだよな、わし。かつては、どちらかというと「派手な印象の音」に惹かれていた部分が強かったのですか、最近は「派手な音は、それはそれで面白いけど、毎日付き合うにはやはり可能な限り穏やかで、かつ、一本骨がある音がいい」みたいな。うーん、やっとわしも進むべき音の方向性を得たのかなぁ。それとも、まだまだ修行が足らないだけなのか。

魔の十字路

夜、何となく本屋の自動車雑誌コーナーに行くと「ベストカー」に「THE 日産大特集」の記事があったので、思わず買ってしまう。んで、一通り目を通して何となく思ったことと言えば「なんでMID4って市販されなかったんだろうなぁ…」ってコトかな。確かにFerrariのパクリっぽい感じは否めないですけど、これが発売されていればそれなりに面白いことになった気もするんだけど…。

その後、ぐぐってMID4に関する情報を集めてみたんですが、…あれ、MID4IIなんてのもあったんだねぇ。このリアクタブルリトラクタブルライト(tatto氏指摘どうも。と言うか、恥>俺)、なんだかRPS13のものとデザインが似てる気が(^^;。あと、スカイラインミュージアム「RED PARK」が水海道市にあるとは全く知りませんでした。こんど見光氏を誘って行ってみるかな。

魔の十字路

わしの実家のそばには、「町内で一番危険」と言われ、わしや地元の人は慎重に慎重を重ねて通過するようにしているのですが、それでも事故は絶えず発生しているような信号のない交差点があります。

今日、わしは実家で何もせずマターリとしていたんですが、外から「グシャ!」と凄まじい音がしたので、「ああ、これは絶対事故ったな」と思い、その交差点に野次馬しに行ってみました。すると、交差点付近には3台の車が停まっていて、 一台は運転席側の前後ドアが派手に潰れて交差点の角の公園の植え込みに後ろからつっこんでおり(A車とします)、もう一台はそのつっこんだ車の前の車道上にフロント部分と左後方部が潰れた状態(B車)で、もう一台はフロントバンパが若干落ちた状態で、交差点の停止線上に停車していました(C車)。この惨状をみて「一体どういう事故だったんだ?」と、全く事故時の位置関係がつかめなかったのですが、どうやら、交差点の優先側道路を走っていたA車に、一時停止を怠ったB車が横からつっこみ、その衝撃でA車が180度回転しつつ交差点外の植え込みまで飛ばされ、また、B車も衝撃で対向車線に一時停止をしていたC車に回転しつつぶつかったらしいです。幸いにも、A車の運転手は運転席のドアこそめちゃめちゃ(とはいえど、さすが最近の車だったからか、サイドドアビームに守られていて、キャビン自体はなんとか形を保っていました。)でしたが、意識はしっかりしており、救急車に乗り込む際にも自力で歩いて乗車していたようですし、B車の運転者についても同様。まあ、素人目では何とも言えませんが、命には別状なさそうでなにより。C車の運転手は救急車には乗らず、警察の現場検証に立ち合っていましたから、おそらく大丈夫でしょう(でも、車が飛んできた瞬間は凄く怖かっただろうなぁ<C車運転手)。

しかし…、まあ、なんつーか。わしも昨日小事故(凄くミクロすぎて、事故と呼べるかどうかも微妙ですけどね)やったので偉そうなことは言えませんが、とにかく運転は気が抜けませんなぁ、と思った次第。自分がミスらなくてもつっこまれることもある訳だし。

腹痛とAE101トレノ

夕方、それまで数ヶ月間車検を通さず放っておかれていたtomo氏AE101トレノをやっと車検に通したとのことで、旅人氏邸に集合し、運転させてもらいました。んで、軽く町中を流してみて思ったのは「やっぱMT車は楽しい」ということ。このトレノ、先日クラッチとブレーキパッドを交換したばかりと言うこともあって、非常に快調で、わしのようなMT慣れしてない人でもなんの問題もなく運転出来ました。

…んで、まあそこまでは良かったんですが、その後、自分の車に乗り換え、tomo車の後ろを走っていた際に、ちと調子に乗りすぎてしまい、tomo氏トレノに後ろからコツンと(w。いや、本当に「コツン」レベルだったようで、tomo氏自身「全然気づかなかった」と言っている位でしたし、傷もわし車のバンパー部に1cm未満のトレノの塗料が細く付いていた程度で、ワックスで軽く拭いたら消えてしまいました(わしの車も衝撃や音は全くありませんでしたので、その傷を見るまでは接触したかどうかすら分からないほどでした)。ある意味、不幸中の幸いなのかな。

しかし、1つ間違えれば派手な事故になりかねない事態であり、本件については素直に反省。友人と伴走するときも安全運転を徹底せねば、と肝に銘じ、自戒の意味も込めてここに晒し上げました。本当に申し訳ありませんでした。>tomo氏

#パッドを替えたばかりのトレノと同じ感覚でブレーキしてしまったのが最大の失敗(車重も違うのに…)。それと、朝の腹痛やら、その後運転し続けで多少疲れてたのもあるんだろうなぁ…。車は凹みませんでしたが、わし自身は激しく凹みました。

その後、3人で七右衛門に行き、鴨汁せいろを食べ、その後、つくば市内のファミレスで4時間近くだべり続け。つーか、前の職場の話はし始めると尽きないなぁ、本当に(^^;。

夏休みだよー

明日から夏休み、と言うことで実家に帰ると、DVDプレーヤがPioneerのDV-S747Aに替わっていた。…うーん、わしはDV-S9買ってからそのまま買い換えずに大分経つというのに、父はその間に2台。買い換えペース早過ぎやしませんか?(^^;

さて、早速、色々と話題となっている「千と千尋の神隠し」のDVDを見ましたが、やっぱり赤っぽいね(^^;。ま、それはともかくとして、最新機種だけあってか、画質は素晴らしいですね。絵に安定感があり、また、奥行きも感じさせる優れたもの。さすが。音質については、父曰く「大したこと無い」んだそうですけど、そうは言ってもAVC-A1SEA(改)でDA変換しているだけあって、そこそこの音は出てますね。…そうか、そういう意味じゃトランスポート側は必要以上に音にこだわらなくてもいいのか、とか納得してみたり。もっとも、SACDはアレでしょうけど。

っていうか、これあるの分かってたら、MP3データの入ったCD-Rも持ってきたんだけどなぁ。残念。