Category Archives: 旧ブログ記事

チーン

冷蔵庫の件は若干不服はあるものの、とりあえず解決し暇になったわしは、先日実家から発掘したDATデッキを修理しようと試みました。…とは言え、機構部分のグリスアップだけですけど。ただ、この手のヘリキャルスキャン機構を持つ機器は、グリスアップしすぎると、テープを巻き込んだりする原因になったりする(本来ある程度摩擦があるコトを前提にしている部品が速く動きすぎてしまい、テープをたるませて、結果回転ヘッドドラムに巻き付いてしまったりするのだ)し、テープが走行する部分にグリスを付けてしまうと、テープをダメにしてしまうので、スプレー式グリス(細ノズル付き)で慎重にグリスアップしました。…しかし、最後の最後で、ヘッドドラムにグリスを付着させてしまいましたが(w。

さて、ドラムについたグリスを拭き取り、さらに念のためヘッドクリーニングテープを掛けた後、いろいろ試してみましたが…どうやら直った模様。つーか、こんなコトだったら、さっさと直せば良かったよ(^^;。まあ、これも大切に使うか、うん。

チーン

午後、先日壊れた冷蔵庫の修理のため、メーカーの方が来たのですが、結論から言うと「直すより買い換えた方が安いと思われます」とのこと。…つまるところ、ご臨終と宣言されてしまいました。むう…、学生の頃に購入して今年で8年。結構あっけなかったなぁ。

つー訳で、仕方なく新しい冷蔵庫を購入したんですが、購入本体が\27‚800に対し、リサイクル料(要は古い冷蔵庫の引き取り料ね)は運搬料込みで一律\5‚100かぁ。なんか安い冷蔵庫の場合だと、結構損した気分になれるなぁ。とは言え、あんまりでかいのは不要ですので、しかたありませんけどね。(と言うか、今回買ったのも、今までのよりは大きかったりするんですけど)

13 Years Ago…

先日そーじゅ氏より戴いたLDソフトの1つである、『YMO PROPAGANDA』を見る。「なんか映像が古くさいなぁ。音声もディジタルサウンドになってないし…」と思ったら1984年製か。納得。

1984年と言うと、わしは小学5年生であり、まだ、「ニワトリキ○ガ○」というレッテル(?)が周囲から抜けきってなかった頃ですが、結構この頃のことは覚えていたり。当時好きだった人のこととか…。んー、この人の話をすると1年分の日記のボリュームくらいになりそうなので簡単に書きますが、当時同じ小学校の1つ年上の方で、たまたま習い事も一緒だったため、お互いちょっかい出したり出されたりしたりしてただけなんですけどね。それでも、その人の卒業とわしの実家の引っ越しが同じ日に重なったりして、結構淋しかったことを思い出します。

んで、ここからがわしのアフォたる所以というか、恥ずかしくてあんまり書きたくない話ではあるんですが、高校時代になって、突然この子のことを思いだして「会いたい!」って手紙書いちゃったんですね、いきなり(w(向こうもビックリしただろうなぁ)。「幾らなんでも返事は来ないだろうなぁ」とか思ってたら、こちらが手紙を出した約1ヶ月後に返事が届いた!んで、内容はまあアレなんですが、とりあえず、その人のいる高校の文化祭が会ったので、そのときに会うことに(本当は微妙に違うんですが、まともに書くのも面倒なので省略(w)。んで、その文化祭の日が13年前の今日、即ち、1989年6月18日(日)だったりする訳で。

まあ、それ以来その人と会うことは無かった、と言うか、この辺も実はごちゃごちゃとした話があるんですけど、思い出すと鬱になるので略。つーか、変なものを思い出しちゃったなぁ。たかだか1枚のLD見ただけなのに(w。

#村下孝蔵の『初恋』が聴きたくなったYO(藁

ロシアの方からお礼のメール

先日メールを戴いたロシアの方よりお願いされた「SONY TC-KA7ESのヘッドルームの写真」を送ったところ、お礼のメールが届いてました。それによると、ヨーロッパ等ではTC-KA6ESが最高機種で、それ以上はないんだとか。「TC-KA6ESって何よ?」と思う人もいると思うんですが、要は日本国内で言うところのTC-KA3ESのことらしい。むー、海外ではこれが最高機種なんですか…、それは淋しいなぁ。

そういや、LDプレーヤもHLDシリーズに相当するものは海外では売ってなかったみたいだし、もしかして日本製は安くないと売れないのか?とすら思えたりしました。いや、もちろん海外のマニアも、これらの最上位機種は知っていて、日本から個人輸入等で手に入れてたみたいですけどね。

秋葉原巡回

秋葉原にて、見光氏と共にオーディオ巡回。以下、面倒なので箇条書き。

  1. 最初、「とりあえず30万円コースで考えましょう。」と言うことで、スピーカとして「TechnicsのSB-M500M2」を試聴しようと思い、街をさまようも、本スピーカを置いているところが何故か無かった…。実はあんまり売れてない?よく分からないけど。

  2. 次に、「仕方ない。じゃあ50万円コースだ(w」ということで、テレオン110の3FでB&WのCDM-9NT+DENON PMA-2000IV+同 DCD-1650SRの組み合わせを試聴。この時点では「悪くないね(見光氏)」との感想。

    わし的には、かなりレンジの両端が抑えられてて、いまいちだった(DENONの味付けかなぁ。CDM-9NTの音とは思えない感じ)

  3. その後、よりによって同店の4Fに行ってしまったのが運の尽き。THIEL CS1.6+Accuphase P-370+同 C-245+marantz SA-12S1の組み合わせを聴き、「うお、すげー」「さっきの50万円がラジカセとすら思える」「いつかはアキュフェーズ」等という、とても音響初心者とは思えない言葉が見光氏の口より飛び出しまくる(笑)。

    つーか、「職場で借金するか…」と、恐ろしい発言も出たりしたが、さすがに、これで失敗されるとわし的にもアレなので、「最初はそんなに無理しなくても…」と、逆に諭す(^^;。

  4. 帰り際、見光氏は「パソコンパーツの巡回より、オーディオ巡回の方が面白いですね。」と仰ってました。よしよし、来たぞ来たぞ(笑)。

  5. とりあえず、CDM-9NT+10万のCDプレーヤ+20万程度のアンプで要再検討か?と言うことで、今日は決着。

と言う訳で、いよいよ、いい感じですなぁ(藁。「こわくないよ。おじさんと一緒に、危ない世界に行こうねぇ〜。」:-)