Category Archives: 旧ブログ記事

寝不足

 なんか、LDプレーヤ購入の件で若干トラブった(店員の方が非常に誠実な方だったのは好印象でしたが)り、仕事ではメール鯖の1ヶ月分のログを飛ばしちゃったり、さんざんな1日でした。つーか、もうダメ…寝よう…。

D-VHS

 …というわけで、今月はめでたく1日も落とすことなく、1ヶ月間日記を書くことが出来ました。途中でネタ切れを起こしてかなり苦しみましたけど、ま、そんな月もあっても良いんじゃないかな、と。
 とは言え、来月以降も1日も落とさず…が実行出来るかは甚だ疑問ですけどね。ま、どっちみち「きまぐれ」な日記なんだし。:-)

D-VHS

 KANONのテレビ放映が開始、ってなわけで、とりあえず適当に録画予約して録りました。実は、D-VHSデッキ買ってから初めての録画の気も(^^;。録画予約の際、気になったのは「なんか予約操作がしにくい」ってこと。今はG-CODEが主流なのかも知れませんが、私は新聞取ってないし、インターネットの番組表ではG-CODEが掲載されてない場合もあるので、結構入力が面倒だなぁ、と思ったり。
 さて、夜が明けて、仕事に行く前に見てみたのですが、「おお!画質がイイ!(・∀・)」。今までのコンシューマ用アナログビデオデッキの不安定な画質は一体何だったんだろうか、と思わせるほどの良さ。かつて、PanasonicのMII(業務用ビデオ規格)とかで感動した記憶がありますが、それに勝るとも劣らない安定感があります。もっとも、ソースが地上波なので、色の再現性云々はなんとも言えませんが。
 ちなみに、録った物自体の感想ですが、ストーリー自体はゲームそのまんまですなぁ。アニメとしての出来は…正直評価に値しませんね。つーか、トレース線の太さが顔アップのシーンで太くなったり、そもそも顔アップは近すぎだし、もうつっこみどころ満載。正直、元アニヲタとしてはガカーリと言わざるを得ません。とほほ…。

夢と現実

 そーじゅ氏から「とりあえず第1弾」ということで、LDソフトが数十枚届きました。いやー、思ったより多いじゃないですか。中には「サディスティック・ミカバンド 晴天ライブ」なんてあって「おお、これ欲しかったんだよなぁ」みたいな。…しかし、これらを収めるにはラック買わねばなぁ、とも思いました(^^;。ああ、散財地獄…(w。

夢と現実

 1999年の5月、殆ど衝動買いとも言って良い状況でDVD-VideoプレーヤDV-S9を購入した。当時、既に発売より1年半近く経過しており、また、DVD-Audioの絡みで近々後継機が出ることは推測に難くなかったが、それでも、DVDの高性能機はこのプレーヤとDENONの最高機種くらいしか選択肢が無く、また発売当時に「…これは凄い!これでLDは終わるかも知れない」と唸らされたこともあって、思い入れも一入であった。さらに、当時は半年後には実家に戻れるつもりでいたので、LD-S9と並べればシリーズ物として良さげだなぁ、とも思ったのもある。もっとも、同じ「S9」シリーズにしては、異様に造りが凝っていて「本当にシリーズ物?」と正直思ったが。
 しかし、実際にはその半年後に実家に戻ることは出来ず、結局、宇都宮に引っ越すことになる。また、実家にはDVD-Audioも聴ける他社製プレーヤが置かれた。こうして、S9シリーズを並べて置く、という夢は閉ざされてしまった。
 …が、後にDV-S9はLD-S9と言うより、HLD-X9の造りに近いことを知る(要は開発者が同じとか何とか)。言われてみると…デザインが所々似てるし、何よりも、トランスポートの大きいLD-S9と比べてDV-S9の方が4.8kgも重いのはおかしいと思っていたのだった。HLD-X9は17kgだから、その意味でも何となく合点がいく。また、画質にしても、LD-S9とDV-S9じゃその差は方式の違いを超えて歴然としていた。
 ただ、HLD-X9は定価で35万円もする弩級プレーヤである。おいそれと買えるわけがない。そもそも、もはや売っているのだろうか?売っていたとしても、値引きはたいしたこと無いだろうし、何より在庫として長い間倉庫に眠っていたとすれば、トラブルだって発生しやすいだろう。そう思い、心に引っかかりつつも本気で検討する気は起きなかった。…というか、実家にある機械より高い物を買うことは、私にとって「恐れ多い」ことだったのだ。音や映像の世界を極めることは非常に困難な道である。いや、私にとって困難なだけかも知れないが、少なくとも、音のためにオーディオのセッティングに神経を尖らせていた父の姿を見て、「ああ、私にはあそこまで出来るだろうか?」と正直思ったのである。
 しかし、Infinityのスピーカの件で「Intermezzoシリーズが出て、IRSシリーズもいよいよ最後」と聴き、勢いでIRS-OMEGAを手にしてから、その考えは変わる。…そう、怖がっていてはいつまでも伸びない。もっともっと高みを目指さねば…。
 ところで、HLD-X9の購入検討は、実は昨年10月末にも行っていたが、やはり高価であったし、「そもそも今更LD…?」という気すらした。故に、検討はそこで途切れる。心に幾ばくか引っかかる物を残しつつ…。
 その後、昨年12月末頃であろうか、「HLD-X9最終生産」の報を見聞したのは。しかし、私の回りでLDプレーヤを欲しいと言う人は皆無だったし、LDプレーヤのメリットというか、必要性を見いだせないまま、出来る限り視線を逸らして忘れるつもりであった。将来的に「ああ、そういうメディアもあったね。」位の気持ちでいられるように。
 しかしながら、先日LDプレーヤを貰ったことで、むしろ「もっと高性能なヤツを…!」と、気持ちが戻ってしまう。正直、高額だし迷いもあった。が、受注生産でありながら約4割引で買えることを知り、「一つのメディアのフラッグシップがこの値段なら安いくらいだろう」と考えを改めることになる。
 結局、私はHLD-X9を購入することに決めた。このプレーヤが私にどの程度の感動を与えてくれるかは正直未知数である。が、一つの時代の終焉、その余韻に浸れることはある意味贅沢なのかも知れないな、と思った。
 こうして、かつて高いステップだと思っていた「夢」は、自分が今踏みしめんとする「現実」へと変化するのだった…。

暴走列車爆走CHU!

 えー、鳴沢は完全に暴走中でございます。誰かリセットを押して下さい。(;´Д`)
 LDプレーヤ購入如何の件なんですが、昨夜はなかなか寝付けず、寝床にて色々シミュレーションしてみました。

  • 買わなかった場合
    • LDはCLD-919で鑑賞は出来る。
    • 金が将来的に余ったとして(そんなことはあり得ないが)、しかし実家にLD-S9があるので、一応最終型としての欲望は満たされる。
    • ただ、それを越える性能を見いだしたい、と思ったときには泣くしかない(そんなことはないと思うんだけどね)。

    →別段、買わなかったからと言ってそれほど困らない。

  • 買った場合
    • 購入費用分の金が消える(当たり前だが)。
    • 急に金が必要になった際に非常に困る。
    • 物欲は満たされるが、多分すぐにそれがあること自体が当たり前に感じるようになる

    →買ったからと言って、瞬間的には「満たされる」ものの、どうせすぐなんでもない存在に化ける。

 …てな訳で、なんだか「ああ、買わなくても良いかなぁ」とか思ったんですが。
 しかし、朝、掲示板こんなことが書かれたり、職場でこの日記を読んだ友人に煽られるしで、なんだか義務感すらわいてきましたよ?つーか、マジどうにかしてくれ…(T_T)。

懐かしの…ってそればっかだなぁ

 うー。LDプレーヤ貰ったばかりなのにこんなコト言うのもなんですが、HLD-X91月末までの予約生産分をもって製造完了らしいんですが…、かなり悩みますぜ、旦那。…って、いや、大分前から知ってはいたんですけどね。出来る限り見ないフリして忘れるつもりだったんですが、逆にLDプレーヤを手にしたことで、「ああ、LDも捨てがたいなぁ」という気分になった模様です(爆)。
 さあ、予約の期限まであと2日+αしかないぞ、どうする鳴沢?!
#イヤもう、この日記を読み返すまでもなく、このパターンは買っちまうんだよな、わしの場合は…。悩んでるんじゃなくて、踏ん切りがつかずにじたばたしてるだけかも…。

懐かしの…ってそればっかだなぁ

 むっ、「ヒカ碁」完結?…いや、「佐為編完結」らしいんですが。つーか、すげーご都合主義だなぁ。いつから「佐為編」だったのやら(^^;。
 でも、正直これで終わりでも良いんじゃないのかなぁ、とか思った。プロになって以降の話をごたごた続けられても…って気がするし。この辺がまたジャンプの法則?かなぁ。とりあえず、かつての某漫画のように「マンネリ」にはなって欲しくないものです。