そうそう、OMEGAを購入したことをとりあえず父には言ったんですよ。そしたら、その瞬間は呆れつつもそのあとにこう言われました。「どうせならSIGMAかEPSILONにすれば良かったのに。」…あのー、EPSILONだと値段倍以上する上、ステレオアンプが2台必要になるし、その下位モデルのSIGMAだって定価ベースで40万円違うんですけど…。そもそも6畳間じゃこれ以上でかいのは絶対無理だし…つーか、親父買えよ(w、って感じでした。はぁ。
んで、そのOMEGAなんですけど、実家から帰る際にパーカッションやらクラシックやらのCDを持ち帰り、実際に聴いてみました。結論は「こりゃ駄目だ(T_T)」。クラシックだといかにこのスピーカが鳴らせてないか、ってのがよく分かります。「細かい音はどこいっちゃったー?」「このストリングスはもしかしてシンセでは?」みたいな感じ。とことん薄いし、存在感がありませんな。やっぱり一筋縄じゃいけませんよ、はぁ、って感じでした。
#その点に関しては実家のRenaissanceのほうが圧倒的にきちんと鳴らしててさすがだと思いました…。
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夏休みが終わってしまった
やっと待望のリクライニングチェアーが昨日届きまして、早速組み立てたんですけど…なんか部品の精度がいまいち。ねじ穴の一部がきちんと切ってなかったりして、ねじ穴を切りつつねじをねじ込んだり…など、チト力仕事になりました。
んで、インプレッションっつーか、まあ、使用感なんですが、座り心地等は良いですね。揺らしても変にぎしぎし言わないし、また、オーディオの音も綺麗に聞こえるようです。仕上げはチト安っぽい感じだけど、それは高望みというものでしょう。問題点は…懸念はしていたのですが、やっぱり座位置が低いですね。まあ、これは厚手のクッション等を購入すれば解決するでしょうからたいした問題でもないかなと。とりあえず、何となく金持ちになったような気分で気に入ってます。
#あくまでも金持ちは「気分」。だって、今日の夕飯はカップラーメンだぞ(^^;)
夏休みが終わってしまった
結局のところ、夏休みはほぼずーっと実家でごろごろしておりました(^^;。まあ、そんな夏休みもありき、っていうか、おかげで仕事のことすっぱり忘れて学生時代のような気分に浸れて良かったです。んで、仕事に出てみると…ははは、本当にすっぱり忘れてます(^^;。休み前、何やってたんだっけ、わし?(苦笑)
日記さぼりすぎ(^^;
…はあ、やっと今日の日記(w。
今日はつくばから日光まで往復してきました(^^;。つかれたにゅー。
…しかし、今日はこれしか書くこと無かったりする(駄目じゃん)。
日記さぼりすぎ(^^;
上記にもあるように実家に帰郷中のわしは、自分の買ったスピーカの実力を探るべく父の音響システム(Renaissance90を中心としたもの)を聴いたんですが…、大ショックです。なんと、わしのシステムの方がずっとワイドレンジじゃないですか(^^;。父のシステムに対し、「わし、今までこんなので満足してたのか…?」と思えるほどに。うーむ、IRSシリーズ最下位と言えど、その恐ろしさを思い知ったりというか。ただ、躍動感、密度感、分解能や微少再現性などではすべての点で負けてましたけど(笑)。これはアンプ等の能力の差っすね、あきらかに。…ただ、潜在能力は圧倒的にOMEGAの勝ちっぽい。さあ…面白くなってきた(w。
次にわしは映像システムの方も聴いてみたのですよ。こちらのメインスピーカはDIATONEのDS-77HRと言う’87夏発売のベストセラー機でして、マドンナのDVDを大音量で聴いてみたんですが…ははぁ、なるほど。こりゃ当時のベストセラーになるわけだよ。正直言って高音は「シャリシャリ」でいまいちくんだし、低音なんぞ無いに等しい。が、中域…殊に声は実にすばらしい音。音離れとか雰囲気など文句無し。最近の同クラス、いや上位クラスでもこの声を出せるスピーカは少ないのではないか?とか思ってしまいました。いやはや、既に購入以来14年もの月日が流れてしまいましたが、まだまだ現役。頑張って欲しいものです。
更にDOLBY DIGITAL 5.1chの映画ソフトを見たんですが…ははあ、リヤ方向の音質向上はかつてのPRO LOGICとはまさに別世界ですなあ。PRO LOGICが「リヤから音が聞こえる」なら、5.1chは「後方に空間が生まれる」と表現すべきでしょうか。ま、プロセッサの性能によるものも大きいかな。…で、これを聴いて思ったのは、「やっぱKappa6.2iをリヤに使うのはやめて、2chオンリーにしようかな…」ということ。スピーカ4つに囲まれた部屋はある意味壮観だし、持つ喜びをユーザに与えてくれますが、しかし部屋としてはかなり使いにくい状態に(^^;。パソコンは別室に追いやる羽目になったし、本棚もなんだか使いにくい位置になってしまったり。それに、なによりもDVDの音声をAVアンプ経由としてしまったことで、DVDの音質が大幅に悪化。これがなによりも痛い。さて…どうしたものか。もう少し再検討の余地ありです。
日記さぼりすぎ(^^;
やあ、いろいろ書くことはあったのにさぼってたら月が変わってしまいましたわ、てへっ。
んで、ここのところあったことと言えば、
- 群雄メンツで夏オフの企画打ち合わせのため、馬車道(wで会合
- 「うつくしま未来博」を見に行く。きびたーん、ハァハァ(;´Д`)
- ↑さらに会津若松に行き、東山温泉や鶴ヶ城へ。鶴ヶ城は結構いい感じでした(^^)
- 鳴沢夏休み(7/28〜8/5)。夏休み中は基本的に実家
- リクライニングチェアー購入。これでブルジョア気分が味わえる…かも(w
まあ、こんな感じっすね。
おやっ?
本屋にてStereoの8月号が発売されていたので読んでみる…おっ、OMEGAが出てるじゃないか。しかも2つの記事に同時とは…なんかStereoでは、今までOMEGAについて殆ど取り上げられなかったのに、急に書かれるとなんかわしがそれに影響されて買ったみたいに見えるじゃないか(笑)。まあ、記念として手元に置いておきましょ、って感じで購入。しかし、やっぱIRSシリーズはOMEGAで終わりなのね…。ちと寂しい気も(;_;)。
うーん
うーん
なんか今朝、MDを聴いてみたところどうも音がおかしい。どう考えても歪んでるのです。先日聴いたときは問題なかったのに…と、色々原因を探ってみると、どうやらAVアンプをPROCESSER端子に接続したのが問題だったらしい。どういう回路なのかよく分かりませんが、PREOUTにこいつがぶら下がっていたことで、他の端子の入力インピーダンスが下がってた模様。うーむ、つくづくアレだなぁ(^^;。
つくば博とこれからの夢
群雄IRCにて、鳩山氏が面白げなリンクを投げて来たので、見てみると…おお、なんだこのコスモ星丸娘は(^^;。やあ、まさか当時はゲマばりの丸くてよく分かんない物体がこんな可愛い娘に化けるとは思わなかった(w。
んで、そのページのリンクから色々飛んでみると、…ははあ、結構「科学万博つくば’85」のfunページなんてのがあるのね(^^;。中には「まだ私の中ではつくば博は閉幕していない」などと言った趣旨の内容が書かれているページもありましたが、はあ、なんとやら。
私はあの頃、つくば博と言う催しをきっかけに輝きはじめる街や人々の往来、そして私自身、自分という存在への意識が目覚め始めた頃で「その未来は夢と希望に満ちあふれている…」と思っていた素直で無垢な気持ち、いやになるくらい覚えています(6/17の日記を参照)。そして、それがとても良い思い出になったことも…。しかし、我々は気づかなくてはいけません。既にあれは「昔の話」だと言うことに。
つくば博の各パビリオンで見た先進技術の数々、それは殆どが既に実用化され、中には過去のものになりつつあるものすらあります。「INS(NTT館)」「カーナビゲーションシステム(NEC C&Cパビリオン)」「ハイビジョンテレビ(エキスポセンター)」「プラズマディスプレイ(三菱未来館)」などなど…。当時の我々には、それらの「技術の進歩」は実に明るく、楽しい未来を想像させるものでした。が、実際にはどうでしょう。これらの幾つかがもはや実用化された「今」、我々はあの場所で見た夢が、現実のものとなったのでしょうか?答えは「否」と言わざるを得ないことは、ここで私がくどくどと述べる必要もないでしょう。即ち、つくば博は16年前に人々が描いた夢であり、今現在の夢ではありません。だから…思い出はとりあえずは箱にしまって、これからの「夢」を見ませんか?
21世紀を迎えた我々は、このつくば博を思い出し、考えるときに「技術の進歩だけでは人々を幸せには出来ない」と意識すべきではないでしょうか?そうしてこそ、このつくば博の真の意味が問えるのではないかと。ただ「あの頃は良かった」と振り返るだけではダメ、そう思ってならないのでした。
