Category Archives: 旧ブログ記事

久々の(以下略)

くどいようですが

そんなに忙しい訳ではないのですが、どうも日記が続きませんなあ。…実を言うと、後述するCDの取り込み作業に勤しんでいたため、落ち着いて日記を書ける状態ではなかった、というのが正直なところでして、たとえば先々週金曜日や先週火曜日に「雪、積もってるよ(死語)」とか書きたかったんですがねえ。
あとは、何かの手違いで某SNS(海外系)にお誘いを受け、何となく本名(ちなみに、このページで名乗っている「鳴沢大気」は本名ではありません。結構本名だと思われている方もいらっしゃるようなので、念のため。もっとも本名であろうがそうでなかろうが、そんなものは「ただの飾り」でしかないのかも知れませんが(^^;。)で登録したものの、今のところ特段使い道が思いつかず、絶賛放置中。まあ、ぼちぼちやりますよ、ぼちぼち。

久々の更新

VGF-HS1を買った

「今時1TBのNASが5万円強では高いなあ」などと考えていて、これまで購入を躊躇していたVGF-HS1でしたが、結局購入してしまいました。理由としては、「(1)撮影した写真を夫婦それぞれの両親に共有することができる」、「(2)VGF-WA1でおまかせチャンネルが使えるようになる」、「(3)モバイルPCにPC Linkを導入することで、ファイルの共有が自宅とそれ以外の場所でシームレスに行える」という点において、他のNASを凌駕していて、またそれらが魅力的に思えたからでした。
これらの機能について、その気になれば全てAtom PCによる自宅サーバ+フリーのツール類などで実現可能ではありますが、全く同一の品質・機能(品質・機能について妥協を許すのであれば当然安価になりますので、この点は非常に重要です。)にまで高めようとすると、少なくともわしのスキルではコスト(実際の出費+やりたいことを実現するまでに要する手間と時間)に於いて本機購入価格を下回ることは無い、という結論に至りました。実際、今は満足しています。
以下に、各機能について詳細な感想をば。と言うか、意外と詳細な情報が少ないんだよね、このNAS(いかにもマーケティング或いはモニター的なブログ記事とかはあるのですが「出来ること」についてあまりにも画一的な情報しかなく、「以前の製品や他のそれと比較して出来ること出来ないこと」の情報が殆ど無いんですよね。後述するAACタグの件など、それまでのSONY製品の対応からすれば結構大きな変化だと思うのですが。)。
(1)については、なにも本機を買うまでも無く、インターネット上に無料のサービスプロバイダがいくつもありますが、私的な情報をこれら「無料サービス」に委ねるのには未だ抵抗感があることや、UIがあまり垢抜けていないなあ、と言うのがわしの個人的な感想。それに比べてVAIO Picture Labは、色々気になる点も無いわけではないですが、UIそのものに遊び心があっていいな、などと思いました。写真をNASにアップロードした直後はなかなかサムネイルが表示されず、また、写真1枚1枚を表示するにも時間がかかり「これは失敗だったか」と不安になりましたが、暫く放置したところ、両方ともスムーズに表示されるようになりました。これで、いちいち「あの時の画像ファイルが欲しい」と言われずに済みそうです(笑)。
(2)については、家内のVAIOで同種の機能があって、音楽の楽しみ方として「アリ」だと感じたからでした。ただ、残念なことに12音解析自体は「ATRAC、WMA、MP3」のみの対応とのことで、わしのiTunesライブラリで使用しているAACは不可…。色々確認したところどうやら「PC LinkにしてもSonicStage Vにしても、AACタグを書き出す機能を有していない」からのようです。「書き出す機能を有していない」と書いたのは、「AACタグを読み出す機能はある」、即ち表示は可能だったからでした。SonicStage CPや、VAIO Media Integrated Server 6では読み出すことも出来なかったので、全く期待をしていなかっただけに嬉しい誤算でした。
ただ、いずれにしてもAACのままでは本来の目的である「おまかせチャンネル」が使えませんので、なんらかのフォーマットに再変換するか、それともオリジナルCDから取り込みなおす必要があります。再変換は唯でさえ非可逆圧縮で音質が劣化しているものをさらに劣化させかねませんので、原則オリジナルCDからの再取り込みを選択することにしたのですが、どのフォーマットで取り込むか暫し悩みました。当初、LameでVBRなMP3(当然オプションはV 0)にしようかと考えて、いくらか試行錯誤もしてみたのですが、IDタグの編集(CDDBのサーバに拠るものと思いますが、思ったより情報が少なかったり微妙だったりで、手修正がそこそこ発生してしまいました。)や、取り込み後の後工程に時間が掛かる(一旦Lameで変換後、PC LinkやSonicStage Vなどで12音解析を個別に行う必要があります。)、またVBRはSonicStageでは正式対応していないため、12音解析に失敗するものがあるなど数百枚のCDを取り込むにはあまりにも苦痛だったので、結局「他のフォーマットに音質の劣化なしに変換することが出来」、「今回導入した環境で問題なく再生出来て」、「おまかせチャンネルが使え」、かつ「取り込みの手間が掛からないもの」という観点からATRAC Advanced Lossless(AAL)で取り込むことにしました。今更ATRACと言うのもなんとなく気が引けた(海外では既にATRAC非対応なWALKMANすらあるくらいですからねえ。)のですが、上述を満たすためには止む無し、と考えました。取り込みにはSonicStage Vを使用することで取り込みと同時に12音解析も行ってくれるので、リードタイムが短縮できてよりスムーズに取り込み作業が行えるようになりました。
(3)は私的なモバイルPCが無いので試せてません(^^;。いずれは欲しいのですれけど…。
あと、静音性についてですが、稼動時はそれなりに音がしますが同社製BDレコーダより静か、スタンバイ時は全く無音で、わし的には「十分静か」と感じました。特に稼動時の静音性については、SONYの家電でのノウハウが生きているように思います(これに比べるとどこぞの「静音性に考慮した」外付けHDDドライブはとってもうるさいなあ、と感じます。もっとも、それについてはそもそも「静音性に考慮」自体に「?」がつくくらいなので、比較すること自体どうかと言う話もあるのですが…。実際、iMacよりうるさいし。)。
それにしても最近SONY製品ばっかり買っているなあ、わし。

久々の更新

更新滞りまくり

この日記について、日々書き続けている分には難なく書けるのですが、一旦更新を止めてしまうと、その後の復帰がままならない傾向にあるようです。大抵は「何か色々書きたくて、しかしそれを行うだけの時間を日記記入だけに割くのは勿体無いので、結果として筆が疎かになる」パターンだったりするのですが。実際、この空白の期間にも色々有った訳ですが、もはや書く内容そのものを忘却しつつあります(^^;。
あとは、独り身のときはともかくとして、今は話し相手が常にいるので、他愛の無いことを敢えて日記に表現する必要が無くなってしまった、というのも少なからずあります。一時はページそのものの閉鎖すら考えました(当時を知る方であれば、その時の様子を良くご存知かと。)が、非常に強い衝撃や感銘を受けたものや、大きなイベントなどについて、何らかの形で残したいと言う気持ちがあり、今もなんとなく「きまぐれ」に続けているのが正直なところ。

沈黙

ケーブルモデム逝去

朝、インターネットで調べ物をしようとしたところ、宅内LANのノードには繋がるものの、WAN側に出られない。「?」と思い、CATVのモデムを調べたところ、電源がOFFになっていました。「うーむ、誰が切ったのだろう」と思いながら、モデムの電源ボタンを押すも反応なし。ACアダプタをコンセントから抜いて再度挿しても、本体底面にあるリセットスイッチを押しながら電源ボタンを押すなどをしても、とにかく何をやっても電源は入らず。どうやら、モデムが壊れてしまったようです。まあ、思い返してみれば9年近くフル稼働していたわけですから、天寿を全うしたのでしょう。
かれこれ自宅にインターネットを自宅に敷設してから12年近く経っていて、もはや電気・水道・ガスの次に重要な位置づけとなっているネットインフラが故障するととても心細く、実際「モデムの件でどこに連絡すればいいか、インターネットで調べよう」として「いや、それはできない訳だな…」などと気づき、ややっ、となるわけでした。
ともあれ、夕方に業者の方が来てモデムを交換して元通りとなりましたが、インターネットがもはや自分の生活に浸透してしまっていたことに、改めて気づかされました。もっとも、単純にネット依存症なだけかもしれませんが…(^^;。

王冠

帰宅の際

会社の方に駅まで車(ゼロクラウン・ロイヤルサルーン)で送っていただいたのですが、少なくともパッセンジャーとして乗る分には素晴らしい車ですね。それ以前のクラウンの乗り心地は変にふわふわしていてあまり良いイメージがなかったのですが、このクラウンは必要なロードインフォメーションは伝えつつも、それ以外の不快な微振動などは極力抑え込んでいる、という印象でした。
うーん、クラウンというとどうしても年齢層が自分より高い方が乗るイメージなのですが、もしかして偏見だった?それとも自分の年齢がそれに近づいたからか?(^^;、いずれにしても結構わし的には高評価。もっとも買えませんし買いませんけれど。

特記することは何も無いですが

帰路

Z34と遭遇し、実車を発売以来初めて見たのですが、車長が短くなった分一見してコンパクトな感じ(実際には車幅が1845mmもあり、全然コンパクトな車ではないのですが。)で、それからアグレッシブというか、迫力のあるデザインになりましたね。一言でいうと、「結構カッコいい」と言ったところでしょうか。写真で見ると変に不自然に見えたルーフラインも実車では気になりませんでした。
ただ、その後、信号待ちした際に左右に並んだのですが、信号が青になると同時にこちらを意識したかのように猛然とスタートダッシュを掛けて走り去っていきました(^^;。うーん…、車はカッコいいけど、ドライバーは必ずしもそうとは言えなかったようで。

特記することは何も無いですが

某モール駄菓子コーナーにて…

童心に帰って駄菓子を選んでいたら家内(と、つられて息子にも)に笑われてしまいました。うーむ、そんなに活き活きとしていたのかな。
ただ、童心に帰れたのはそこまでで、実際に食べてみると「うーん」って感じ。なんだかそれが少し残念というかなんと言うか。

ご無沙汰しています

VAIO Type P

webでのレビューでは「遅い」という評価の目立つ当該機ですが、先日実機に触れてきまして、わし的にはいわゆるwebブラウズとかを普通にする分には十分な速度と感じました。もっとも、それ以上のことはやっていないので使い込んでみないと分からない点があるのと、なによりも比較対象がiPod Touchとかだからねぇ(^^;。
それにしても、価格はいかにも高額。わしならコンセプトは違うにせよもう少し追い銭覚悟でType S辺りを買うかなぁ。

ご無沙汰しています

Yoplate

何かのきっかけで昔のヨープレイトのCMに使われていた歌の後半部分を「♪ラーイライライライ…」と歌っていたところ、家内に「何それ」的なことを言われ、ジェネレーションギャップを感じつつ、Youtubeにアップロードされていた当該CMを見つけ、久々に聞き入ってしまいました。1981年のCMだったんですね。わし、当時小学2年生だったはずですが、よく覚えていたなぁ(^^;。
それにしても美しい曲だ…などと思っていたら、さらに家内の一言「あなたの音楽の趣味って昔から同じなんだね」。言われてみれば、これもなんだか哀愁が漂う系の曲だなあ。この頃から既に現在の素地ができあがっていたのか(笑)。