Category Archives: 旧ブログ記事

またもや随分と空いた

NP-S2000 Firmwareアップデート

Version 2.00になり「192kHz/24bit WAVファイルの再生に対応」したらしいです。
このアップデート、個人的にはこれまで期待していたもので、実現に至りとても嬉しいのですが、冷静に考えてみると、それを活かすソースが手許に無いことに気付きました。
うーん、さすがに「高音質を試すだけのために、聴きたくもない高レートの音源をダウンロードする」のも気が進まないので、アップサンプリングでも試してみようかなあ。どのソースを選ぶかが非常に悩ましいところですが…。

またもや随分と空いた

2週間以上、システムで音楽を聴いていませんでした

時間が無かったという訳ではないのですが、なんだか色々気力が湧かなかったり、家のことでやることが多数あったりとか、先述の出張があったりで、実はメインのシステムで音楽を2週間以上聴かずに居たのですが、久々に音を出してみたら、何だか明らかにRチャネルの音が小さい。色々調べてみるとどうやらどこかのアースが浮いていたようで、プリアンプに刺さっているピンケーブルを全部抜き差ししたら取り敢えずその件は直りました。しかし、久しく鳴らしていなかったせいか、音質も非常に良くない。という訳で、今日一日家族の迷惑を顧みずエージングを行ったら、やっと元の音に戻った…ような気がします。
それにしても、オーディオは使わないでおくと音質が落ちるってのは本当なんだなあ、と実感しました。考えてみれば、こんなに火を入れない日々が続いたのは、この趣味を始めてからは初めてかも知れません。

またもや随分と空いた

香港出張(その2)

今週の月曜日から木曜日に掛けて、2度目の香港出張に行ってきました。
今回は個人的な買い物ネタは特になく、仕事に専念してきたのですが、何だか交通機関がらみでトラブってばかりでした。例えば初日は空港までのバスが大幅に遅延して搭乗する便のチェックインの時間に間に合わなくなった(結果的にはカウンターで無理をお願いして、何とか乗ることが出来ましたけれど。)り、二日目はタクシーがらみで色々あり、帰国の日も現地にて台風直撃の目に遭いスリル満点の帰途になりました(ちなみに、香港では台風の警報として「Cyclone Warning Signal」というものがあって、警戒レベルによっては企業の活動そのものが停止するなど色々あるのですが、今回は「Level 8」で、交通機関の大半が機能しない状態になっていました。)。
まあ、それらはともかくとして、滞在中に少し電気店(あまり大きくはない一般的な店舗)による機会があったので、色々見ていたのですが、そこにはAccuphaseのE-250とDP-400が置いてありました。Accuphase製品が北欧、特にドイツなどで評価されているという話は聞いたことがあったのですが、香港では取り扱っていないものとばかり思い込んでいたのと、どう見ても大型店でもなければオーディオ専門店でもないこの店にあったことが私にとってはちょっとしたサプライズでした。ちなみに価格はそれぞれ28000HKD、30000HKDで日本国内とほぼ同価で、「どういう人が買って行くのかな」となどと思いました。
それから、空港の書店にて「StereoPhile」誌が売られていることに気付きました。一瞬「買って帰ろうか」とも思ったものの、英語が読めないので断念。

またもや随分と空いた

気付けば10月

思えば先月は全く日記を書かなかった訳ですが、書きたいことはたくさんありました。例えば、「評価保留」としていたFlipboardですが、今やなくてはならないものになっています。Twitterでニュースなどを配信しているListをFlipboardに登録することで、まさしく新聞というか週刊誌感覚で読めるのがとても良いです。そんなわけで、最近はMobileRSSなどを殆ど使わなくなってしまいました。
他にも、この歳になってようやくピアノの奥深さを知ったりとか、某PKGベンダのラウンドテーブルがとても面白かったとか、Macbook AirにOS X Lionを入れてみたら割と良かったとか、色々ありますが結局書けずじまい。
まあ、ともあれ日々無事にというか、まあまあ平和に過ごしてます。

夏休みが終わった

iPad2にFlipboardを入れてみた

どこかの評で「Flipboardを入れるためにだけでもiPadを入手したほうが良い」的なことが書かれていたこともあって、わしもiPad2にFlipboardを入れて、FacebookとTwitter、それからGoogle Readerを同期してみました。…が、どうもしっくり来ない。確かに、Facebookでの写真や、Twitterのリンク先がビジュアルに表示されてよいのですが、わし的にはMobileRSSとかでフィードを見たり、MyPadとかでFacebookを見た方が何となく情報を漏らさず見られるような気がして落ち着きます。
という訳で、現時点ではFlipboardの評価は保留。もしかすると、FlickrやInstagramなどで画像をたくさん見るようになると、また印象が違ってくるのかも知れませんが。

夏休みが終わった

ピアノその後

先日購入した中古ピアノことヤマハUX5ですが、先週土曜日に調律をしてもらいました。リニューアルピアノであったこともあってか調律師の方曰く「状態はとても良い」とのこと。ふむふむ。
で、調律後に弾いてみたのですが、「アップライトでもこういう音がするピアノがあったんだ」と暫し感動。中学の頃までピアノを習っていた先生宅のヤマハのグランド(恐らくC3かC5クラスだったと思います)とまでは行かないのでしょうが、でも正直その時の音を思い出したりしました。
自分が過去に弾いたピアノの中で一番印象に残っているのは、地元のノバホールのスタインウェイで、これはもうなんと言うか、弾き方次第で音が幾らでも変化して「これは凄い。これならずっと弾いていたい」と思うくらいでしたが、それとは次元は違うにしても、自宅のピアノで「弾いてて楽しい」と思ったのはこれが初めてかも。…と言っても、ずっと弾き続けられるほど曲のレパートリーが無いので、少し練習しないとなあ。

夏休みが終わった

休み明け

長いようで短かった夏休みも昨日で終わり、今日から通常勤務。出張&休み中に溜まった処理への対応や出張報告などを作成したりしてました。
この週末は土日ともに出勤となるので、少々ハードな1週間になりそうですが、休みボケから徐々に頭を切り替えながら、無理の無いよう頑張っていこうと思います。(以上、あくまでも願望に過ぎず、実際にはそうも言ってられない状況が待っていたりもするのですが…)

夏休み中

毎年恒例の夏の日光

14-15日は毎年恒例の夏の日光へ家族共々行ってきました。今回は先述の出張の絡みもあって、宿をとったりすることが出来なかったのですが、親戚の家に泊めて頂くことで一泊二日の行程となりました。
わしにとって、この時期に日光に行くことは「欠かすことの出来ない極めて大切かつ重要なイベント」だったりします。元々母の実家があり、それ故ほぼ毎年夏に訪れていたわけですが、その中でも叔父が経営している喫茶店での出来事、特に80年代後半頃の盛況を極めていた頃のことは自分にとってとても思い出深く、それ以降の自分の性格や考え方に何らかの影響を与えていると言っても過言ではありません。少なくとも、あの頃のここは一つの文化の交差点だった。自分にとって目新しいものが溢れ、自分の知らない世界の話が満ちあふれていて…、その中に漂うだけでとにかく楽しかった。まるで夢の日々を過ごすかのごとく。
残念ながらそれら懐かしい日々はもはや想い出の中でしか無く、今では目を覆いたくなるようなことも無い訳ではないですが、それでも毎年訪れたい場所であることには変わりありません。それは楽しかった想い出を振り返ると同時に、かつてそうであったように新しい何かがここで見つけられる、そう信じて。

夏休み中

香港版iPad 3G+WiFi 32GBゲット

先の出張の際、「折角香港に来たのだから、SIMロックフリーなiPad2が欲しい」と言うことで、アップル認定リセーラ印付きの電気店にてiPad2 3G+WiFi 32GBを購入しました。ちなみに価格はHK$5‚688。為替レートは1HK$=¥10程度ですから、国内でSBM強制契約付で買うより安価。本当は現地のプリペイドSIMも買いたかったのですが、こちらは下調べが足らなかったため、目当てのものが買えませんでしたが、それでも宿泊先ではWiFiインターネットが無料で使用出来たため、そこそこ重宝しました。
帰国後、画面に「SIMなし」と表示されているのが寂しいのと、いざという時WiFi無しでもインターネット接続がしたくなるかもしれない、と思い、日本通信のb-Mobile Fairを購入。と言っても、挿すだけ挿して、開通手続きすらしてませんが。
ちなみに、iPadの使用法についてわし的には原則自宅でのみ使うものの、旅行などでWiFi環境がない所でも使いたいというニーズがあるため、SBM版ではプリペイドプランも含め使いにくい(単純にランニングコストが高い)なあと思っていたので、SIMロックフリー版が欲しいな、とはぼんやり思っていたのですよ。よって、今回はとても都合良く買うことが出来てよかったです。そもそも、先述の通り国内で買うより安いですし。

夏休み中

香港へ出張しに行ってきました

今更感が無くもないですが、去る9日から13日に掛けて香港へ出張に行ってきました。
正直言うと、わし、香港ってあまり良いイメージを抱いてなかったのですね。なんとなく薄汚いイメージがあったりとか、パチもんが横行しているアウトロー的な印象が強かったりして。で、幾ら仕事とは言えど、行くにあたり少しビクビクしてました。それ自体がストレスになるくらいに。
しかし、行ってみてそれらが全く偏見以外の何者でもなく、実際にはエネルギッシュな街であったことを知らしめられることになりました。今の日本は震災云々以前に1990年以降ずっと元気が無いというか、停滞している感じがあるのに対して、香港は勢いに溢れていて、それが街の表情にも現れているなあ、と思いました。
文化の違いについては、例えば「自動車用の信号機が赤から青になる間に赤と黄色の同時点灯(発車用意?)がある」とか、「オフィスビルのトイレは入り口のドアが施錠されているため、鍵を持っていないとトイレにすら入れない」とか、「水道水は飲めない」、「街を走る自動車の運転が極めて荒いため、タクシー乗車の際はそれなりの覚悟が必要」など、細かいことを言えば枚挙に暇がないほどですが、でも我慢出来ないほどじゃないですね。食事も店の選択さえ間違えなければ、まあ、そんなに思ったほど「なんだこりゃ」ということも無かったですし。
まあ、今回は仕事ですから、実際には危ないところもある(と言っても、時間を見つけてヴィクトリアピークに登ったり、Harbour Cityの繁華街などを歩いたりしてました。「ニセモノRolexあるよ。」という客引きとかがしつこかったなあ。)のでしょうけれども、わし的には十分楽しかったし、カタコト英語でも何とか会話が出来るので、また行けたら行きたいな、と思います。