新しい職場へ
と言うわけで、当初の予定通り、今日から新しい職場で仕事をすることになりました。
今までの職場も都内でしたが、「本当に都内なのか?」、「と言うか、それどこ?」などと言われる場所から「ああ、あそこか」と言われるぐらい知名度のある都内某所に移り、最初に思い知ったのは北千住からの日比谷線での通勤ラッシュ。最近では、常磐線や山手線でも「ここまで混むことは稀」と思える位の大混雑でして、これが連日だとすれば、乗車位置などを見直さねばいけないなあ…、等と思いました。
と言うわけで、当初の予定通り、今日から新しい職場で仕事をすることになりました。
今までの職場も都内でしたが、「本当に都内なのか?」、「と言うか、それどこ?」などと言われる場所から「ああ、あそこか」と言われるぐらい知名度のある都内某所に移り、最初に思い知ったのは北千住からの日比谷線での通勤ラッシュ。最近では、常磐線や山手線でも「ここまで混むことは稀」と思える位の大混雑でして、これが連日だとすれば、乗車位置などを見直さねばいけないなあ…、等と思いました。
ついに発表になりましたか。第一印象としては「もの凄くでかい筐体」ですね。こんな機器を設置できる人など、限られている気がするのですが。
この機体の発表により、うちのVSA-AX10Aiは旧来機種に成り下がったわけですが、正直、ここまで「筐体サイズ」、「価格」共に非現実的な機種になると、正直どうでもいいや、という気にすらなってきますね(負け惜しみでなく(というか、元々VSA-AX10Aiは「各社のフラッグシップ機は年々大型化&高額化していて、機を逸すると同等の音質の機械を購入できなくなるのでは…と危惧した」という理由で購入しており、流行を追いかけることは当初より考えていなかったので…。むしろ「危惧的中!」と喜んでいる部分も。))。個人的にはここまでやるなら素直にセパレートにした方が使いやすそうなのに…などと思ってしまいます。もっとも、デジアンだとそれも難しいのでしょうけれども。ただ、筐体サイズが大きくなった割には、重さは1.5kg増に収まってますね。イヤまあ、AX10Aiでも一人で動かすには十分「危険な」重さですけれど。
ちなみに、わしがこの冬欲しいのはBDZ-X90だったりします。本当に買えるかどうかは微妙な情勢ですが、久々に「これはッ!」と思った機種に巡り会いました。
あれほど厳しかった残暑が嘘だったかのように、むしろ肌寒さすら感じるほど過ごしやすくなりましたね。
そして、ふと気づくと今日から10月…、今年もあと3ヶ月を残すのみとなりました。やっと、仕事のボリューム感が見えてきたところですが、当初の予測以上に大変になりそう…。まあ、風邪などひかないよう、気合いを入れていきますかね。
ヨド・アキバにて次のものを購入してきました。
CDラックは、昨今「ハードよりもソフトを充実させよう」とばかり、新品・中古の分け隔て無く欲しいものをポンポン購入しているうちに、もはや既存ラックに収まっている分より、収まらないものの方が多くなりつつあるので、遅ればせながら購入、といったところ。こんなもん、本来であれば近隣の家具店や電気店で売っていればそのまま持ち帰りもできて良いのに、どういう訳か取り扱っている店が見つからなかったので、仕方なくアキバにて…というのが正直なところ。
スピーカケーブルは、前述CDラックの設置予定場所に、現在リヤスピーカ用に使用しているBELDEN STUDIO 718が(カーペットの下を)這っているのですが、太すぎるためあからさまに出っ張っており、仮にこの上にラックを設置してもぐらつくのは火を見るより明らか…、というわけで、あまり何も考えずに形状と値段だけ見て購入。まあ、わし的には、今まで使用した数少ないスピーカケーブルのうち、一番気に入ったのが同社のPC-10Sでして、そういう意味では「まあ、そんなに酷い音ではないだろう」というのも少しは期待していたりするのですが。
インナーイヤフォンは、某お兄ちゃん氏が某所にて「iPodの付属イヤホン云々」と書いていた件に触発された、というのもあるのです(^^;が、それ以上に、現状使用しているiPod付属ヘッドフォンがだいぶくたびれてきたことや、2週間ほど前に(こちらもだいぶくたびれている)MDR-E888SP+延長ケーブルを試したところ、付属ヘッドフォンよりは遙かに優れた音だったこと、そして、前述2点を購入したことにより、それなりにポイントが付いたことなどから購入に至りました。MDR-EX90LPやそれ以外の各社ヘッドフォンも少し気にはなりましたが、コストパフォーマンスではこれも結構良いものだと思っています。巷でも言われるように、耐久性が低いのが難点です(ちなみに、私は同機種をこれまでだましだまし(接着剤などで貼り付け直しなどをしながら)使い続けましたが、これで3つ目…。まあ、大して高くないし、インナーイヤフォンはどうしても扱いがラフになるので、仕方ないと思っています。)けれども。
公私ともに余裕が無くて、メインシステムを聴いている暇がない…。というわけで、日々Esuleでばかり音楽を聴いていたのですが、つい先ほどメインのほうで音を出したら、「やべぇ、部分的にはEsuleの方が良いかも」などと思えてしまったり。エージングが進んだこともあってか、音の滑らかさや品の良さがEsuleの方が優れてきたように感じます。今更ながら、この手のコンパクトな製品は侮れないなあ、と感心してしまいました。今となっては叶いませんが、K-TR60も聴いてみたかった…。
自分の価値観やこれまでの経験が活かせないことのジレンマが、これほどキツいものだとは…というのが本音。焦ってもどうにもならないことが分かっているのに、しかし、自分のエッセンスをどこかに散りばめなければ、と考え、それだけで四苦八苦しています。
まだ新しい環境に移ってから一週間ほどしか経っていませんが、前途がちょっと不安になってきた自分がいます。
今朝、モノ作りの意識が薄れつつある現状という記事を目にし、「ああ、似たような話はどこにでもあるんだな」と思いました。
あまり詳細は書けませんが、私が聴いた話では、国の研究機関ですら似たような状況にあるそうで、「研究の準備過程は外注委託が多く、研究の際に過程から発生する個体差なのか、それとも有意差なのかの判断が出来ない研究者が少なくない」とのことで、その原因の一つとして、「成果、即ち論文の数で評価がされる風潮があり、腰の据わった研究が出来ない」と言ったことを挙げられていました。
まあ、上述は(実のところ)私の父から聴いた話なので、正しいかどうかはともかくとして、実際、私自身も職場にてそう感じるところは少なくありません。
私とて、スキルはたいしたことが無いレベルですが、その私から見ても意外なほど論理的なことを理解せず、表面だけで物事を評価、判断する人が少なくなく、結果として「きちんと理解していれば防げた」問題点を作っている例が多々見受けられます。
彼らは「外注はプロであり、我々が敵うはずが無い」、「外注に任せておけば安心だ」という意識が根強く、私が横槍を入れると「そのぐらい外注も考えている」などとつき返されたものです。でも、実際には(外注が)そこまで考えていた例は稀です(実際には考えていた可能性も無いわけでないのですが、外注もビジネスである以上、顧客である我々から積極的に要件を言わない限り、金にならない仕事を出来るだけ増やしたくないという部分もあるのだと思います。)。
もちろん、「外注に我々が敵うはずが無い」という見解は、一つの視点では必ずしも間違っているわけではないのですが、一方で、我々も「プロ」である以上、別の視点で「外注では到底敵わない」何かを持っていなければならないですし、もしそれが無いのであれば、我々の存在意義すら失われてしまいます。
多角的視点を持つことは、ビジネスを円滑かつ効果的に進める上で重要なことですが、これを養うためには、その基盤となっている「基礎知識」を如何に正しく理解し、それを応用に活かせるかどうかが鍵になると私は考えています。
…などと偉そうに書いては見たものの、私自身が実践できているか、と言うと非常に微妙で、極めて狭隘な視点でしか物事を捉えられていないと言うのが実情ですが(^^;。
9月以降、現在の業務の大半を引き継いだ上で、打ち合わせか検討のみの日々になります。
9月初旬には勤務地が変わります。
10月初旬にも勤務地が変わります。ついでに、通勤経路も変わります。
てなわけで、なんだか余裕がありません。
なお、10月以降はこれまで乗りたくても乗れなかったTXでの通勤になる予定。これ自体はとても楽しみだったりします(^^;。
この日記をろくに更新もしないまま、今月も今日限りでおしまいですね。
それまでの間、話題が何もなかったと言うわけではないですし、特別忙しかったわけでもなかったのですが、もはや日記を書くという「習慣」がなくなってしまったので、「書きたくて書きたくていられない」という衝動にかられたとき以外は、どうしても放置状態になっている、というのが正直なところです。
ちなみに、この夏一番印象深かった出来事は、今月18日にあった中学生時代の同窓会(同期会)かな。詳細を書こうにもどうもまとまらないので、結論だけ書くと、ここのところ、つい慢心しがちだったわしに強烈な「喝」を入れてくれました。まだまだ小物だね、わし。
先日購入したEsuleでカセットテープが聴きたいと思い、つい、TC-KA7ESをヤフオクで購入してしまいました。これで、今の家にはTC-KA7ES前期(ちなみに、前期と後期では見た目上、「パットプレッシャーリダクションの色」と「リモコン」が異なります。機能上は全く同一ですが。)一台、同機後期(父の所有物)一台、TC-KA5ES後期一台と、計3台ほぼ同一のカセットデッキが揃ったことになります(苦笑)。
いやまあ、似たような機体をまたも購入するのはさすがにわしも少し躊躇しました。実際、当初はT-D7とかの購入を考えていましたから。でも、実機をヨドアキバで見たら、あまりのチープさに購入意欲が削がれてしまったのでした。アナログソースをディジタルで補正すること自体は、そんなに抵抗はないですし、着眼点も決して悪くないと思います。実際、VHSビデオデッキでは映像処理プロセスをディジタル処理とすることで、驚異的な高画質化と製造原価の削減を両立していましたし。しかし、カセットテープとビデオデッキとで大きく異なる点として、テープパスに「同期」という考え方がカセットテープに無いこと。ビデオの場合、CTLトラックがテープ端に記録されていて、この信号を元に同期を取っていれば、多少アナログレベルでのワウフラ特性が悪くても、ディジタル回路で同期を取り直すことで安定した絵を取り出すことができます(あまりに同期がとれていないと、当然ドロップしてしまいますけれど。)が、カセットの場合はそのようなものは無いので、ワウフラはディジタル処理を行っても音に影響が出ます。従って、カセットテープの場合、ワウフラ特性を向上させるにはどうしてもメカ部分への物量投入が必要となりますが、T-D7はシングルキャプスタンでメカは他機種の使い回しと思われること(本当にそうかどうかは不明ですが、デュアルキャプスタンデッキで言うところのサプライ側キャプスタンが取り付くであろう位置に穴が切ってあったりしたので、そのように推測しました。)、そして実際にワウフラ値も0.05%(WRMS)…。この値、驚くべきことにわしの父が29年前に初めて購入したAIWAのカセットデッキと同一なのですが。
勿論、音はワウフラ値ですべて決まるわけではありませんが、一事が万事、ディジタルNRによる少音量時の弊害などもあるとの話もありますし、何より内部でディジタル処理を行っているにも関わらず、外部DACが使えないのも個人的にはいまいちな感じがしたので、その他にまともな機械で、しかも現時点でサポートに問題が少ないのは今回購入したKA7ES位しか思いつかなかったのでした。
音ですが、さすがにKA5ESよりは高域が澄み切っていて、いい音なのですが、どうも父のKA7ESよりは劣る模様。経年変化も少なくないでしょうし、個体差もあるのでしょうけれど、もし後者による差が大きいとすれば当たり機体と外れ機体では全く評価が異なってくる可能性も…。
それ以外は安定しており、結構良い状態のものを手に入れられたようです。ただ、どういう訳かKA5ESをメインに組み込んだままで、KA7ESをEsuleにつないで使用しているという、一般的に考えれば逆の使い方をしてますけれど(^^;。