Category Archives: 旧ブログ記事

<ご無沙汰しています

最後にお会いしてから2年くらい経ちますね。こちらはその間に子供が生まれたり、職場環境が変わったりいろいろありましたが、まあ、平々凡々と日々を過ごしています。
さて、車の件についてですが、S13やV35でのいろいろな経験、反省点を考慮しつつ、だいたい自分の方向性が見えてきた気がします。おそらく、自分が求めているのは「普段はその存在をさりげなく主張する程度でありながら、必要とあらば、他車を凌ぐパフォーマンスを発揮するような」車なんだろうなーと。即ち、ジェントルな部分とスポーティな部分の比率が5:5か6:4位の車がちょうどいいのかな、等と思っていたりします。
現在乗っているV35は、低速コーナ等で良好な安定感があり、また、4輪の接地感も優れていると感じていますが、いかんせん全てが「さりげなすぎて」、乗っていてエモーショナル部分が全くなく、「疲れはしないけれど、決して面白くもない」というのが正直なところです。先ほどの比率で言うと8:2くらいですかね。車の出来としてはS13とは隔世の感があり、これも個性としては十分「アリ」とは思うのですが、わしの嗜好とはちょっと違ったらしいです。
で、V36。一部では「和製BMW」などと呼ばれていたりもしますが、わし的にはこれくらいのフィールがちょうどいいな、と。本音としてはBMWを所有してみたい気もするのですが、維持費がなあ…と言う懸念もあったり。そういう意味では「テーストはBMWのイミテーションかもしれないが、信頼性・耐久性は日本車のそれ」であるV36は比較的現実味があるのかな、と。
まあ、早くても2年先、ですかね。その際、V35をどうするのかなども含め、熟考すべき点は沢山ありますが。

去りゆくもの

常磐線と言えば

先日「見えないところのサービスがなっとらん」的なことを書きましたが、最近藤代ー佐貫間に防風壁が完成し、これにより強風時の抑止が減るとのこと。おお、実は見えないところのサービスも頑張っていたのね。これは素直に「素晴らしい」と思いました。

去りゆくもの

3月18日のJR東日本ダイヤ改正を境に

常磐線の上野?土浦間の中距離電車は全てE531系に統一されることになり、これに伴い、403系並びに415系の鋼鉄車両(と1500番台の一部)が営業運転から外れることになります。実際、E501系は一足前に上野口から姿を消し、また残った403、415系もごくわずかになり、さらにそれらの姿をフィルムに残すべくホームや車内でカメラを構える鉄道マニアの姿を見ると、「ああ、いよいよこれらの車両ともお別れなんだなぁ」と意識させられます。正直、わし自身はそんなに感慨だとか、残念だとかなどとは思えなくて、「まあ、よくもまあここまで保たせたものだ」と言う感想しかないのですが、それでも幼い日に父や母と旅行に出るときは必ずこれらの車両にお世話になっていた(わしの家はわしが小学校に上がる頃まで自家用車が無かったのです。)ことを思い返すと、いずれは幾ばくかの寂寥感を覚えるのかもしれません。
さて、そんな403、415系ですが、どうやらわしにとって最後のこれらの車両は、水曜日の帰宅時に乗ったTc411-501、つまりK801編成になりそうです。「奇しくも、最後に乗るのがトップナンバーの編成になるとは…、せめて携帯電話のデジカメで写真でも撮っておこうかな。」などとも一瞬思いましたが、結局撮りませんでした。ただ、ほんの少しだけ感謝の気持ちだけは抱きました。「はっきり言って、今時古くさいし、うるさいし、乗り心地も悪い車両で、疲れた日の乗車は最悪という印象しか残らなかったけれど、今までお疲れさま。」と…。

ふうむ

E-450とやらが出るらしいですな

アキュフェーズ、「AAVA-II」採用のプリメインアンプ』とのこと。そういえばE-408も発売以来4年くらいになるのね…。時が経つのは早いなあ。
音響機器について最近は消極的なわしですが、世間では団塊世代の一斉退職時代ということもあってか、にわかにオーディオブーム再来とかなんとか言われてますな。あんまり実感はないけれど。で、そういう層を狙って、K-series EsuleだとかSystem 501等と言ったかつてのハイコンポを彷彿とさせるような製品が発売されてきてますけれど、こういうのはどの程度の音質なんですかねえ。もちろん、絶対的な音質ではいわゆる大型コンポに軍配が上がるにせよ、個々で見ていったとき、これらハイコンポ風の機器が音質的に上回る部分があったとしたら、普通の方はどちらを選ばれるんでしょう?もしかしたらハイコンポ風の機器の方が好まれるのかな。
とまあ、よく分からないことを書きましたが、わしもこういったハイコンポ風の機器をいちど試聴したいなあ。もしかするとNS-1 Classicsの時のような、意外な驚きがあるかもしれませんし。

未練

V36 350GT Type Pに試乗してきました

先日、一応終結したつもりだったV36の件ですが、まだいくらか未練があったのと、そもそも第一候補の350GTには未だ試乗したことがなかったので、今日、少し足を伸ばして当該グレードの試乗をしてきました。
まず発進し、V35運転時と同様のアクセル操作を行ってみたのですが、このような乗り方であれば全く常識的な加速をし、むしろ、あまりにもジェントルな味付けで拍子抜けするほどでした。ただ、V35と比べると音は少し大きめかなあ、と言ったところですかね。
その後、前方がクリアになったのを確認し、アクセルを少し派手に煽ってやると…、今までのジェントルな走りは嘘だったかのように、猛烈なトルク感とともにまさに仰け反ってしまう勢いで加速をし始めました(言うまでもないですが、かつて乗っていた180SXとも比較にならないほどすごい加速でした。)。こういう加速の車を運転したのは松氏のエヴォ3以来かなぁ。ただ、松氏のエヴォの場合は、外観・内装ともに「いかにも速そうな雰囲気」でしたが、V36の場合は「どちらかというと高級車的な雰囲気」なのに、その気になればこういう加速が…、と思うとなんだか違和感を覚えたのも偽らざる本音ですね。それにしてもATでもこういう加速が出来るんだ、と言う点について、わし的には結構新鮮でした。それと、FRにしては激烈な加速をしてもフロントが浮き上がらず、4輪の接地感が常に持続しているところなど、本当にこの車のポテンシャルの高さを実感することが出来ました。普通に走る分にはジェントルに、そして、ちょっとその気になれば殆どの車を遙か彼方に追いやれるほどの速さ…、成る程、こういうのもアリなのかなあ、とは思いました。
ただ、一方で「普通に街乗りする分には250GTの方がエンジンのピックアップの速さ、コントロール性の高さを常に実感出来て楽しいかも」とも思いました。いや、もちろん350GTの方が速いんだけど、公道でこんな性能を使い切れるとは思えない、という印象をも受けたからです。250GTではこれに比べれば随分と常識的な速さで加速するのですが、むしろそれを生かしつつ常に高回転を維持して「いかにも車を走らせている」という運転を公道でも楽しめそうですが、350GTのそれは高回転を維持したらどう考えても危険…、実際、前方がクリアになってから加速したのに、遙か彼方にいたはずの前走車に追いついてしまい、結局6000rpmくらいまでしか回せませんでした。それと、ボディ剛性も350GTではちょうどバランスがいい位なのでしょうけれど、250GTだとボディの方が動力性能より勝っているので、安心して振り回せるような気がします。まあ、わし自身がこういう速い車を所持したことが無いので、単純にブルったというのもあるのですが。w
などなど、いろいろ書きましたが、とにかく待つにしてもターゲットとなる車をきちんと知ることが出来て良かったです。で、結局どうするか…というと、V36の試乗は今回で4回目になりますが、かえってV35の良い部分も見えてきたのと、実際に試乗することで「ただの憧れ」という妄想の状態ではなく現実的なモノサシで物事が考えられるようになり、今までのような受動的な「待ち」ではなく、自らの考えで「待ち」と言える状況になりました。そういう意味でも今回の試乗は有意義でした(ディーラには申し訳ないけれど…(^^;。)。
なお、今日行ったディーラは、先日試乗の際に対応でがっかりしたところと同じ系列店でしたが、わし的には比較的良い印象でした。もし、将来新車を購入することになったらここを候補の一つにしようかな。ちょっと遠いのが辛いところですが。

子供のイタズラ

階下から大音量で…

平日の夜は、妻が食器の片づけ等を行っている間に、わしが寝室で子供を寝かしつけることになっているのですが、今夜もいつも同様に子供を寝かしつけていたら、階下からものすごい大音量で音楽が聞こえてきました。
そう、昼間に子供がアンプのボリュームつまみを悪戯して、最大音量の位置まで回し、そのまま状態で妻が片づけの傍ら音楽を聴こうとしたため、E-408はフルパワーでスピーカを駆動したその結果の音でした。わしの家、普通の音量では上まで全くと言っていいほど音楽は聞こえないのに、このときだけはどの曲かをはっきり解することができました。w
E-408とIRS-OMEGAのそれぞれの定格からすれば、ごく瞬間的であればフルパワーであっても機器には全く影響はないのですが、一応子供が寝付いてから動作を確認していたところ、妻に「私の耳はどうでもいいわけ?」などと言われてしまいました(^^;。その妻曰く「もはや音楽と言うより爆音だった」とのことなのですが、わし的には「フルパワーであっても、ちゃんと音楽として聞こえる(音割れしない)んだなぁ」などと違うことに感心していたりしました。
フルパワー出力は今回が初めてですが、2度とこの惨事を繰り返さぬようお互い気をつけなければ。

ぽかぽか日和

厄災

今日は早く帰宅する予定だったのですが、仕事でトラブル発生のため、普段よりむしろ1時間職場を出るのが遅くなり「ああうう」と少し慌てつつバス停でバスを待っていたのですが、いつまでたっても来る気配がない。その代わりに本来バスが来るべき方向から拡声器によると思われる声が聞こえて来たのでそちらに目を向けると、なにやらデモ行進をやっていて道路が交通規制…。仕方なく、最寄りの駅まで風雨の中を傘を壊しつつ走って行ったのですが、今度は常磐線が強風で遅延&徐行運転…orz
なんでまあ、早く帰ろうと思った日に限って…、という感じでした。なかなかここまでコンボになるのは珍しいので、記念として日記として残すことにします(苦笑)。

ぽかぽか日和

最近音響の話題がないですが

機器が子供に占領されてしまっていて殆ど聴けてないのと、車に気持ちが行ってしまっていて、あまり何も考えていないのが、最近話題らしい話題がない理由だったりします。
というかですね、車でも音響でも(はたまたかつてのPCについても)そうなのですが、どうもわしの趣味って、傾倒しているときはその対象へ恋愛感情にすら近いものを抱いているのかなぁ、と思ったりもしました。とにかくそれだけしか見えなくなって、それ以外が盲目的になるというか…。と、なんだかキモいですがw。
ただまあ、音響についてはメインシステムで時々音楽をさらりと流してみて「まあ、これなら聴き続けていてもいいかな」という気持ち位にはなりますし、最近はiPod/AAC128kbpsではその圧縮による音質劣化が著しく耳に付いて「自宅に帰ったらメインで聴き直したい」などと思うこともありますので、完全に盲目というわけでもなく、「既に所持しているから特に何も感じないだけで、なければ辛いんだろうなあ」などと思ったりもしています。それにしても、金が掛かる趣味ばっかだなあ、わし。
なお、車ですが、先日も書いたとおりとりあえず「待ち」。先の週末も思わずディーラに足を運びそうになりながらも、なんとか耐えました(^^;。正直、かつてのわしならもう既に契約を終えて「納車はX日の予定です」などと書いている筈なのですが、今回はよく耐えてるなあ、と自画自賛。もっともいつまで持つのやら。w

風邪ひいた

アクセル&ブレーキ

SCMとかでは重要な話ですが、AT車でこれをやりまくるとトランスミッションが壊れます(謎)。
で、同乗ですか。いいですよ、今度の秋に一緒にディーラで試乗しましょう。:-)
…と意味不明にボケてばかりいるのもアレなので、その後についてちょっとだけお話しすると、先の日記を読ませつつ真剣に迷っている旨を家内に伝えたところ、「車自体は今のV35に色々不満があることもあり、V36という車に乗り換えること自体には異論はない」、「真剣に迷っている姿をみて、拒否するのは心情的には辛い」とする一方で「現時点での蓄えを失うのはあまりにも不安で、そう思えば今の車に不満はあれど、我慢して乗る」という、至極真っ当な回答がかえってきました。
まあ、そうだよねー、ということでこの話は一応終結の見込。まあ、金がらみで迷っている場合はブレーキのほうが確実かもね、などと思ったりもして。

風邪ひいた

熱は出ないけれど

のどが激しく痛いです。ごほごほ。ここ暫く、風邪らしい風邪はひいていなかったので「いよいよ馬鹿になったか」などとぼやいていたのですが、少し頭のよいフリを職場でした途端にこれかよ、と言ったところ。
幸いのどの痛み位だけなので我慢すれば仕事には支障ないのですが…このパターンは長引くんだよなー。