Category Archives: 旧ブログ記事

先ず、振り返るものありき

物欲星人、その後

結局、大画面テレビではなく、SDM-S205FS(20.1インチの液晶ディスプレイ・UXGA・在庫処分品)を買いました。…って、全然違うものじゃん、と自己ツッコミ。まあ、色々考えた末での結論とでもしておきましょうか(^^;。
これまで使用していた寝室のデスクトップPC用モニターが15インチ(XGA)だったのですが、いまさらXGAではいかにも使いにくく、当分の間このPCメインとして使わざるを得ない現状(と言うのも、子供を寝室に寝かしつけた後は、その部屋に誰かしら居ないと子供が泣くのです。雰囲気で気づくのでしょうかね。)であることを鑑みると、このPCを使いやすくしないと辛いものがあると判断しました。その一方、PC関連に大金をはたくのは今のわしにとっては精神的に苦痛なので、この程度で手打ち、といったところです。この週末使って見た限りでは、画面が広くなって大変快適になり、また、これまでの15インチよりは画質も優れているようです。
なお、もともとの物欲の源であった大画面テレビは、置き場所とサイズの兼ね合い、それからPDPかLCDかをじっくり検討のうえ、来夏以降に導入しようかと画策中です。まあ、どうなるか分かったもんじゃありませんがw。

だらだらな日々

年の瀬が迫ってまいりましたが

全てに於いてモチベーション低下中な鳴沢です。この日記自体、もはや存在価値あるのか?という雰囲気ですが、無くすのも面倒なのでだらだらと続けてます。あ、でもtDiaryのバージョンアップはしないといけないな…(^^;。
さて、近況なのですが、先日衝動買いをし、「今年の冬ボはこれでおしまい」などと思っていたのですが、ここにきて妙に物欲モード中。というか、先日の衝動買いのせいで火がついた、といったほうが正しいのかもしれないのですが、大きなテレビがあるといいかなー、などと思い始めています。
今のテレビ自体、買ってまだ4年程度しか経っていないのと、画質が非常に素晴らしく、これはこれで捨てがたいのですが、やはり大画面のほうが楽しいのかなぁ、なんて。あとは、レコーダで視聴可能な地デジがテレビ単体で受信できないのがちょっと…といったところです。
理性的には「いや、まだ早い。もう少し待て」と考えてはいるのですが…、ううむ、これまでの経験から言って危ない傾向だなあ。昨夜にいたっては「設置できるかどうか」を検討すべく、置き場所の採寸などしてたりしましたし(^^;。

気づくと年末

上期評価

会社にて4〜9月の評価について説明を受けました。年度頭に移動があったり、上半期は内外ともに振り回されることが多く、何をすればよいのか分からない日々が続いたこともあって、過去5年間と比べるとあまり褒められる内容ではありません(にしても、この1年の体たらくを考えれば、十分すぎるほどの評価であったことも付記しておきます。)でしたが、まあ、妥当といえば妥当かなぁ、と。むしろ今までが買いかぶられ過ぎていた感すらありましたし。
しかし…、これまではただ単純に「情報処理について、技術的視点を主として」自己研鑽に励んできたつもりですが、これからはどうもそれだけではネタ切れの模様。もちろん、技術的視点についても極めたわけではないのですが、仮に技術的視点のみを極めたところで、そんなものは(少なくとも今の職場では)誰も望んでないわけで。一方、わし自身もそれだけでは会社に貢献できない、会社を良い方向に導くことは困難であることも薄々気づき始めていて、今までと同じことをしているだけでは駄目かなあ、と思うようになってきました。
じゃあ、具体的に何をすればよいのか?方向性はすでに明らかなのですが、方法がまだ見つけられていません。しばらくは人の話を聞いたり、書店などで関係しそうな書籍を探したりする必要があるのかなぁ、と。

HDD/DVDレコーダRDZ-D97A購入

で、使ってみると

おまかせ予約とか、使ってみると目から鱗でした。「純粋なレコーダとして」という方向性とは明らかに異なっていますが、テレビ番組をコンテンツとして見る、即ちタイムシフト的な観点で見ると、なかなか面白いです。特に、ユーザの嗜好を学習して録画コンテンツを自動選択するなどといった機能は、実際に試してみるまではいまいち魅力を感じませんでしたが、使い始めて見ると「いちいちどんな番組があるかどうか、番組表などをチェックし、気になるものがあればそれを予約する」などといったことが如何に面倒で、時間のかかる作業であったかを思い知らされました。もともと、DVR-510Hでも「DVD-Rに焼くために録る」ことより「見たら消す」的な使い方が多かったことを考えると、実はわしにはこういうレコーダのほうがあっていたのかもしれません。
もっとも、わしの父のように「レコーダに録ったものは、原則的に全てDVD-Rに保管する」という使い方をする人には、ダビング時の不便などもあり到底お勧めできないし、理解もされないだろうなー、とも思いました。わし的には両方あれば万能かなぁ、などと思うのですけれども。東芝のそれが少なくとも現状のDVR-510Hほどに安定していればねぇ…。(父の持っている4台のうち、最初の1台は購入当初から動作が不安定、2台目は修理を諦めてしまうほど完全に壊れ、3台目は今のところ何もないようですが、4台目は購入してまもなく故障してますし…。某所での悪評もあながち出鱈目とも言えない感すらあります。まあ、使用頻度自体がもの凄いのですけれども。)
ちなみに、このレコーダの売りであるDLNAサーバ機能だとか、PSPへの映像転送機能などは、今のところそれぞれ対応機器を持っていないので試していません。後者はともかく、前者は安価に環境を用意できれば試して見たいとは思うのですが。

HDD/DVDレコーダRDZ-D97A購入

久しぶりの衝動買い

先の日曜日、近所の電気店でアウトレット市をやっていたので、覗いてみたところなかなか興味深いものが盛り沢山。その中でも目に付いたのがSONYのHDD/DVDレコーダのRDZ-D97Aの在庫品。わしの家にあるものはDVR-510Hで、当時としては必要十分だったのですが、最近は息子の教育番組録画用としてフル稼働してしまっているのと、BSデジタルを録画するにはレコーダ側とテレビ側の録画予約操作がそれぞれ必要となり、大変面倒。RDZ-D97Aであれば、上述の問題が解決されるほか、HDD容量が現在の5倍となり、しかも地上波デジタルが見られるようにもなるので、取り敢えずは必要十分かなぁ、と思いました。
しかし、SONYのHDD/DVDレコーダは全くといってもいいほどノーマークで、機能的には東芝の方が「重箱の隅をつつく」様なものが沢山あって魅力的かなぁ…と、衝動的とはいえ、結局店の中で1時間ほど迷った上で購入。まあ、地上波デジタルチューナ+HDDレコーダだと思えば十分安価です(5年間保障付の店頭購入、と言う意味で。この手の商品はよく故障するので、出来るだけオンライン購入は避けるべき、と言うのがわしの考えだったりします。)し。

昨日は

帰宅時、倒木により常磐線がウヤってたので、なんとなくTXに乗って帰ることに。天災で仕方ないとはいえ、なんだかこのところウヤばかりの気も…<常磐線。
で、TX。久々に乗りましたが、沿線の開発がだいぶ進みつつあるようですね。また、TX自体も路盤などを含めてまだ新しいことや、ATOによる極め細やかな制御のおかげで「椅子は硬いけど乗り心地は良い」ですね。ポイント通過も殆ど気にならないし。車内の雰囲気も常磐線とは良くも悪くも異なり、「なんだかわしの知らない場所に連れてってくれるんじゃないか」という不思議な感覚になりました。

NS-1 Classics更にその後

親戚の家にあるNS-1 Classicsですが、これまで使用していたスピーカケーブルが間に合わせ的なもの(素性不明)だったので、いい加減何とかしようと思い、電気量販店で新しいものを買うことにしました。叔父は「低音が好き」とのことなので、低域に重心を置き、かつどこにでも手に入り、更に大変安価なDENONのAK-2000を選択しました。
叔父の家に戻り、早速交換してみたのですが「確かに低域の量感は増した。しかし高域が生気を失ったような…」という微妙な音に。バランスだけで言うならば、以前の素性不明ケーブルのほうが良かったような気すらします。そういや、かつて「駄目な音」と酷評した音って、この音に近かったんじゃないかなぁ。
取り敢えずはこのまま使用してもらうことにしましたが、これを改善するには「ドンシャリ傾向のケーブルを選択する」、「セッティングを見直す」しかなさそう。ただ、費用も嵩んでしまうのでどこまで行うかは検討が必要かなぁ、と。
それにしても、こういう感じで悩みながら、小遣い程度の投資で色々試せるのは楽しいですね。きっと、メインシステムで高額なものを使用している傍らで、サブシステムを組まれる方の中には、こういった楽しみ方をされている方もいらっしゃるに違いない。わしもサブシステムが欲しくなってきました(^^;。

先日の三連休

3日…父の送り迎えをしたり、叔父と叔母とともに七右衛門で鴨汁せいろを食したりしました。七右衛門には久しぶりに行ったのですが、「新そばだったが、地元産ではなく北海道産だった」、「メニューにうどんが加わっていた」などと変わった点も若干あったり。
4日…家内の実家とわしの親戚の家に行ってきました。その際、「うなけい」と言う鰻屋でうな重と白焼きを食したのですが、泥臭さや生臭さを全く感じず、また脂も適度にのっていて美味でした。なお、親戚の家では音響機器のセッティングを幾らかいじったのですが、これについては後述。
5日…特に何もせず。半ば冷やかしで戸建のモデルハウスなどを見に行ったのですが、金額を見て逃げ帰るハメに(笑)。ただ、これにより今後のプランが見えてきた感も無きにしも非ずというか。

ポータブルデジタルオーディオプレーヤについて云々

KENWOODのポータブルデジタルオーディオプレーヤが音質に拘っていたことは有名ですが、東芝については全く知りませんでした。前者が「音質」を最大の売りとしているのに対し、後者は「売りの一要素としての音質」なので、外向けのアピール方法も大きく異なることによるものでしょうかね。最近はSONYも高音質を表に打ち出しているのでそちらも気になるところ。
さて、そんな中なぜiPodを選択したかと言うと、「Macでまともに使えるのがこれくらいしかなかった」、「サードパーティからの周辺機器が多数出ていて、拡張性が高い(様な気がする)」、「はやり物w」などの理由によります。当初、使い始めたときは「音楽を聴くのにこういう楽しみ方があるのか」とカルチャーショックすら感じ、音質については殆ど気にしませんでした。…が、最近なんかどうも…。ただ、いまさら他機種への乗り換えは全く考えてませんけれども。

DAT(not DDS)

久々にTCD-D8を使用してみた

使用機器のページにて、

ポータブル機としてTCD-D8も所有していますが、こちらも最近はめっきり出番が減ってしまっています。

などと書いてみてから、急にその音を聴いてみたくなり、昨夜久々に使用してみました。

最近はiPod(5G)を愛用するなど、この方面に関してはなんとも軟派になってしまった(かつては、TCD-D7を予備バッテリケースまで用意した上で持ち歩いてました。「重くてバッテリの持ちも悪いが、音は良い」などと言うことで特に不満もなかったのですが…)のですが、改めて音を聴くとさすがは無圧縮音源。iPod(AAC128kbps)とは比較にならないほど「かっちりとした」音が聴けました。高音域に至っては、iPodの音が如何に滲んでいるかが良く分かります。

…と言うか、個人的な感想なのですが、iPodってデータが可逆圧縮(Apple Lossless)であっても、それほど音質は良くないような…。付属のヘッドフォンだとその欠点があまり分かりませんが、他のヘッドフォン(MDR-Z900とか)で聴くと、全域に掛けて靄が掛かったような音、と言う印象です。当初、iPod用のヘッドフォンとしてMDR-E888SPに延長ケーブルでもかまそうか、などと思っていたのですが、この組み合わせだとその欠点が顕著なので、敢えて未だに純正ヘッドフォンを使っていたりするのも、そのせいだったりします。まあ、iPodは個体差がありそうなので、一概に全てがそうだとか言う気はないのですが。