Category Archives: 旧ブログ記事

蒸し蒸し

最近

NHK-FMでクラシックを聴いているのが、なんとなく安らいでいい感じです。…いよいよ歳なのかなぁ(^^;。以前ならそんなことはあまりなかったんですけれども…。
ちなみに、KT-V990はその後快調です。やはりなんとなく帯域が狭い感は否めませんが、音自体はむしろこういうアナログの音のほうが落ち着くような。
もっとも、ソース自体はディジタル録音でしょうから、「アナログの音」などというのは変と言えば変ですが、それを言うなら、アナログレコードだってPCM録音のものはありますし、CDをコンパクトカセットにダビングした音も、なんとなく元ソースより聴きやすかったりすることもあるので、原音再生(何をもって「原音」とするかその定義は難しいのですが、ここではソースメディア(CDなど)に含まれている音を指します。)を目指さない限り、元がディジタルであっても一旦アナログにするほうが落ち着いて聴けるのかも。
…などと書くと、「またカセットデッキ購入への布石か?!」、または「ついにオープンでも買う気なのか」と思われてしまうかもしれませんが、そのつもりは全くありませんので悪しからず。(__)

蒸し蒸し

昨日は

半日以上寝てました(苦笑)。
さすがに運動不足かなぁ、などと思い、夕食をとったあと軽く散歩をしました。こうやって夜の街を歩いてみると、見慣れていると思っていた風景もだいぶ違って見えるんだなぁ、などと至極当たり前のことを感じたりしました。もっとも、こうやって街を歩くのは1年以上ぶりのことなので、本当に変わったのかもしれませんが(^^;。

思ったより早かった

この日記では

子供の話題は敢えて避けてきた部分がある(理由は色々ありますが、ここではその理由については述べません。)のですが、一応オーディオがらみでもあるので、少しだけ。
だいぶ前からその兆候はあったのですが、先週日曜頃からついにハイハイが出来るようになり、それ自体は大変喜ばしいことなのですが、それに伴い音響機器が狙われるように(苦笑)。特にアンプのボリュームなど、「丸くて回りそうなもの」には大変興味を示している模様(^^;。仕方ないので、今は敷き布団を4つ折りにしてバリケードを作り、何とか事なきを得てますが、これもいつまで持つことやら。こういうのって、世のオーディオファンはどういう対策をしているのでしょうかねぇ…。

思ったより早かった

修理完了

先週修理に出したKT-V990とDMF-7020ですが、それぞれ木曜日に「修理が完了しました」との連絡が入ったので、今朝引き取りに行ってきました。正直、こんなに早く修理が終わるとは…驚愕です。わしの知る限り最速記録かな。
さて、それぞれの修理内容ですが、KT-V990はコイルの交換(2個)とIF段の調整、DMF-7020についてはピックアップ交換と半田修正のことで、費用はそれぞれ約¥9‚000と約¥14‚000くらいでしたかね。KT-V990のコイル交換は意外、と言う印象が拭えません(コイルってコンデンサなどに比べると遙かに寿命が長い、と言う印象ですし、そもそも壊れるって言うこと自体が不思議。断線とかするのかな?)でしたが、実際にそれで直っている訳ですから、まあ、この辺はプロにお任せって感じですかね。なによりも19年前の製品をここまで素早く確実に直してくれたわけですから、申し分ないです。DMF-7020は「やっぱりピックアップだったか」と思いました。
修理後のそれぞれの音質ですが、KT-V990については感激しました。こんなにいい音がするチューナだったのか、これ…。実家のKT-V880より明らかに良い音ですね。V880も澄んだ高域が特徴で綺麗な音がしますが、こちらはそれに付け加えて低域も結構下に伸びてます。これより良い音のチューナはたくさんあるのでしょうけれども、わしとしてはこれで全く十分でした。外観についても隙を感じさせない、良いデザインと思いますし。DMF-7020の方も、なんだかそれまでの音とはだいぶ違う印象で、音全体が豊かになり、また、ナチュラルになりました。ピックアップ交換により、修理前より正確なトレースが出来るようになり、その結果として信号レベルの向上やサーボ電流の減少などと言った効果が現れたのでしょうか(この辺は全く想像なので当てになりませんが、少なくとも音が変わったのは確かです。)。
いずれにしても、良い機械は年月が経過してもやはり良いものです。大切に使おうっと。

それなりに忙しかった

機器の修理依頼

父から貰った時点で既に録音に不具合のあった(と言うか、DMF-7020が録音が出来なくなってしまったので父がMDS-JA333ESに乗り換え、壊れた本機をくれたのであった。)DMF-7020と、先日ヤフオクで落札し、外観等大変状態がよいものの、数日使っているうちに周波数ずれを起こしはじめ、若干高音域に歪みが出始めてしまったKT-V990をそれぞれ修理に出しました。メーカのSSに持って行くのが一番手っ取り早いのでしょうけれど、流石にそれだけのために柏まで行くのは辛いものがあるので、今回行くのが初めてでしたが、最寄りの「安値世界一への挑戦」というスローガンを掲げた量販店へ。他店での経験などから、対応の良さなどはあまり期待してなかったのですが、ここはその立地にもよるのか、量販店らしからぬ、個人商店的なサービスの良さが大変好印象でした。実際、ロケーションとしてはとても良い場所と言えない割には、店内は妙に混み合っていました。ふうむ、こういう家電量販チェーンでも結構店舗によって色が違うのね…知らなかった。

ほえほえ

続々・カセットデッキ

X-VH7…ああ、そういえばそんなものもありましたね(^^;。実は、VH7一式については、数ヶ月前に妹がミニコンを買おうとしている、と言う話を聞き、「うちのミニコン(VH7)、殆ど使ってないからあげるよ」ということで、ただで譲ってしまい既に手元にはないのでした。
閑話休題。今日、職場にてN社とF社を交えて打ち合わせを行う機会があったのですが、N社担当者の問いに対し、F社担当者が「〜はずです」と言ったところ、即座に「”はず”じゃ困ります!」などと返しているのを見て、「ああ、相変わらずNだなぁ」と遥か昔のことを懐かしく思い出したりしてました(謎)。

ぐはっ

続・カセットデッキ

妻の日記にも図解されてしまいましたが、まあ確かにこんなことを言ったり、行動をしてしまったりもしたものの、理性的に考えると昨日書いたとおり、やはり無駄な投資なわけで。
しかし…こういうのって、理性的なものだけで判断できないのがまた難しいところ。例え同じ曲だったとしても、テープであればその音を聴きながら、録音した当時のことを思い出すこともありますが、同内容のCDではそういったものに浸れないことがしばしば。実際、テープでしか聴けない曲のうち重要度の高いものは、以前からCDで買い直したりしているのですが、テープで聴くのとは何かが違う印象。音質は明らかにCDのほうが良い<%= fn ‘ソースが同じなら、ダビングよりオリジナルのほうが音が良いのは当然な上、録音当時より遥かに高性能なCDプレーヤで聴いているわけですし。’,’注’ %>んですけれどもね。
あと、良い機械には所持する喜びみたいなものもあるので、理性では分かっていても、ついつい後ろ髪を引かれてしまうと言うのも本音。ただ、さすがに今回はちょっと自重したいと考えてますけれどもね。いまさらコンパクトカセットデッキがあっても、懐古趣味以外に価値を見出せないですし。

もうすぐ7月も終わりだと言うのに

たまには時事ネタでも

「ホンダ 小型ジェット機事業に参入」なんだそうで。ホンダって結構昔から航空機に関する研究をしていたということを聴いていましたが、こうやって成就させる方向性が見えたと言うのはなんとも素晴らしいことです。
以前から家内が「スポーティなセカンドカーを買おう」などと言っていたりして、具体的には「S2000がカッコいいから、それにしよう」などとあまりにも非現実的な要求をわしに迫るわけですが、今回のこのニュースを聴き、改めてその要求をしてきました。いや、だからそんな金いったいどこにあるのか…(^^;。

もうすぐ7月も終わりだと言うのに

カセットデッキ

1998年頃、横須賀に転居することをきっかけに、音響機器からアナログ機を排除したわしでしたが、ここにきて急にカセットデッキが欲しまってきました。とはいえ、いまさら録音なんかする訳もないので、昔ダビングしたテープを再生するくらいなんですけれども。で、新品で購入できる機種は全く興味がないものばかりなので、例によってヤフオクに目を向けてみると…た、高い。これだったら、ダビングした元のソースを中古などで全部買い直した方が安いんじゃないか。なお、現在カセットテープでしかなく、他の方法で聴きようのないアルバム類は次の通り。

  • BAD 7inch Special Remix / MICHAEL JACKSON
  • KILL’EM ALL / METALLICA
  • RIDE THE LIGHTING / METALLICA
  • MASTER OF PUPPETS / METALLICA
  • CAROL A DAY IN A GIRL’S LIFE 1991 / TM Network
  • YMO BEST SELECTION / YMO
  • 海道 / 姫神
  • 機動警察パトレイバー/サントラVOL.4〜インフィニティ / 川井憲次
  • PATLABOR ON TELEVISION ORIGINAL SOUNDTRACK / 川井憲次
  • となりのトトロ イメージソング / 久石譲
  • 究極超人あ〜る 真夏の一夜漬 / 塩沢兼人ほか
  • らんま1/2 熱闘歌合戦 / 川井憲次

うわー、なんだかどうでもいいものばかり(だからこれまで買い直さなかった、とも言うんだけれども)。ただ、これらの曲などを今後一生聴けないと思うと、それはそれで寂しい気がしないでもないです(実家のKA7ESを借りれば当然聴けますが。)。うーん、全部はアレだけど、せめてMETALLICAとYMOくらいは買い直そうかねぇ…。