発端は昨日の夕方のことなのですが
夕食も終わり、妻とともにテレビを見ながらまったりしていたところ、突然呼び鈴が鳴りました。「また新聞屋の勧誘かなぁ」と思いながら、重い腰を上げると、わしのアパートの2つ隣の部屋に住む人が訪ねてきていて、曰く「最近、車とかで盗難とか、変わったことありませんでしたか?」とのこと。わし的には全く心当たりがなかったので、無いと答えた上で「何かあったんですか?」と問いかけると、ノーパソを盗まれたとかなんとか。…そういえば、うちの実家もだいぶ前に空き巣に入られ、その際にノーパソ(崩壊寸前のやつでしたので、実害はほとんど無いに等しかったのですが。どちらかというと破られた窓の修理代が痛かったらしい…)を盗まれたりしたので、「最近はノーパソの盗難が流行してるのかも」と思い、ちとドキドキですよ。うちもなんだかんだ言ってもノーパソ2台あるし。
というわけで、わしの家も防犯対策をすることにしました。職場を定時で切り上げ、近くのホームセンターへ。で、FBロックとか、サムターン対策だとか、窓の補助鍵などをごっそり買って、カードで払おうとしたのですが、なにやらうまく認証が通らなかったとのことで「このカードは使えないみたいなのですが…」と言われてしまいました。うーん、わし本人のカードだし、店頭ではろくに使わなかったとはいえ、インターネットでは普通に買い物で使っているんですけれどもねぇ…。その後、店員さんがいろいろと頑張ってくれて、結果的にはなんとか購入できたわけですが、この頑張るプロセスで、わしが本人かどうかの確認は一切無かったなぁ。もしこのカードが偽造だったとしても、カード番号と有効期限と名前さえあっていれば、実は結構問題なく使えてしまうのだろうか…?等と思ったりしました。
帰宅後、事前に調べておいた鍵の取り付け方に従い、装着。思ったより簡単に取り付けられました。これで安心だ、と一段落ついたところで、外から携帯電話で誰かと話す「2つ隣の部屋に住む人」声が聞こえてきました。話の内容は昨日のノーパソの件みたいなのですが、どうやら紛失したのか、盗難なのか分からない様な話だったらしく。…そんなレベルの話で他人に「盗まれた」とか軽々しく言うなよ(–;。というわけで、なんだか無駄な防犯対策をしてしまった感が…。まあいいですけれど。