そう言えば
見光氏が今度の6月に結婚されるそうです。おめでとうございます(^^)。
見光氏が今度の6月に結婚されるそうです。おめでとうございます(^^)。
土曜日にMARVIN GAYEの『The Very Best Of Marvin Gaye』のCDや、懐かしの『南極物語』のDVDを購入したり、日曜日には実家のお使いで都内に行った(ちょっとした手違いで、結局、用を果たせず終いで残念でしたが)りしました。
で、この中で印象に残ったのはやはり『南極物語』のDVDかなあ。
わしはこの映画を小学校3年生か4年生の頃に初めて見たわけですが、大変感動し、親にねだって本まで買ってもらった覚えがあります。本の方は映画とは大分趣が違いましたが、元隊員が1年ぶりにタロとジロに再会した際、「(犬に)腕を食いちぎられるかもしれないが、それくらいは構わないさ」みたいなことを思っていたと言う一文が、非常に印象的でした。
これらを思い出した上で改めて映画を見ると、やはり少々物足りないというか、描写が足りない気がしないでもないですが、音楽や演出はやはり大したものと言うべきかな。まあまあ楽しめました。画質やDVD用に再編集したDOLBY DIGITAL5.1chの音声も非常によかったです。
最近復活したxenon氏の日記に、次のようなことが書かれていました。
(前略)当時、ラジカセやミニコンポと言った統合型再生(録音)機器は存在しなかった ので、音楽を聴くのに多くの人が安価〜高級なバラコン(いわゆる単品コンポ)を競って購入していた。(以下略)
「はて、本当にそうだったっけ?」と思い、ちとググってみたところ、日本初のラジカセはアイワのTPR-101型で、1968年に登場しています。また、システムコンポやコンソールステレオに至っては、更に古い筈(「筈」とあるのは、特に調べていませんので。ただ、ラジカセより後に登場とは考えにくいです。)なので、当時も統合オーディオ機器は存在してます。そもそも電蓄自体が「統合オーディオ機器」と言えなくもない気が(^^;。
しかし、今、それらがネット等であまり語られないのは、当時も「音楽を聴くための装置に拘っていない」層が存在したからな訳で。今だって、音楽を聴くのなら「ラジオやテレビの歌謡番組で十分」という人は少なからず居ますし。
結局のところ「趣味としてのオーディオって何なのよ?」と考えると、「オーディオと言うより電気機器自体が好き」、「音楽の音質に拘る」と言ったところに落ち着くのではないかと個人的に思っています。昨今、オーディオが凋落してしまった原因は「電気機器自体が好き」だった層が自作PC等に流れたことや、各メーカが目先の利益のみを考えて、長期的なマーケティング計画を立てずに機器を乱発してしまったことが大きかったと推測します(実際、数十万円もするフラッグシップ機が、たった1年程度でモデルチェンジする様は「いつ手を出せばいいのか分からない」と消費者に印象づけるものでした。)。実際、「音響機器はバブルがはじける前から既に凋落の一途をたどっていた」と故長岡鉄男氏はかつての著書にて述べていましたし。
1年ほど前に処分してしまったのですが、最盛期にはX68k本体3台、29inchマルチスキャンディスプレイ(15kHzももちろん入る)、1GB SCSI HDD、Roland CM-500、NeptuneによるLAN接続、音はメインのオーディオシステムに直結等というかなりアレな環境でしたが、1GBなんて言うと、X68kにとってはまさに無限の領域。手持ちのゲームやらデータやらを全て放り込みましたが、結局半分も埋まりませんでした。
わしはX68kの本来の魅力を半分も使いこなせて無かった気がしますが、あれほど所有していて楽しいPCは無かったなぁ。今ではいじることが出来ないのが大変残念です。
Windows98(無印)を無駄に入れてみたりしたものの、結局CPUはノーマルに戻しました。
FDD周りの不具合はあれ以来発生していないものの、Windows使用中にHDDに激しく書き込みがあった際に、フリーズした挙げ句、何故かMS-DOSが入ったドライブのファイルアロケーションテーブルを派手に壊してくれやがりまして、「こんな不安定な環境ならいらん」と思ったわけで。もっとも、これはCPU交換のせいではないかも知れないのですが、それでも不安材料は少ないほど良いと思い、元通りにしました。そもそも、そのようなリスクを取る必要があるほど、AnのCPU交換が重要とは思えないですし(どっちみち、今の水準から見れば「ゴミ同然」ですからなぁ…。)。
まあ、今となっては「速いマシンは新たに組めばいいや」くらいの感覚ですが、学生時代はそうも言えなかったわけで、親から貰った9801VX21にI/OデータのCPUアクセラレータ「PK-X486S50(IBM製486SLC2-50MHz搭載)」などを載せて延命しながら使ったりしていましたが、今思えば凄まじく怪しげな環境だった気が。Windows3.1など、2〜3回に1回くらいの割合でフリーズしてたし、DOSゲームでも、動きの激しい画面などでは描画がCPUの速度に追いつけず、画面全体が激しく波打ったり…。それでも、レポート等を書いたり、ゲームをするのには大変重宝しましたけれども。
そう言えば、わしの趣味ってその時々の手持ちの金額によって、「所持金少:PC」、「所持金多:音響」、「所持金超多:自動車」に遷移しまくってる気がするなぁ。で、最近はこのページではPCの話が多いのですが、それは即ち今のわしの所持金の状態を示しているわけでw。まあ、わがままを言ってはいけない立場なのは重々承知なのですが。
「えーめいたーず掲示版(の過去ログ)」に投稿された内容によると、PPGAパッケージのP54C-200MHzよりも、SPGAのP54C-166MHz(SY016)の方が良いとのことらしく。…ううむ、かつては職場にゴロゴロあったような気もするけれど、全部捨てちゃったなぁ(汗)。P55CやP6、Klamathなどは意味もなく転がっているのだけれども。
自宅のPC-9821AnにMTC-40001(加工済)+P54C-200MHzを3倍設定で載っけてみました。
実は、横須賀にいた頃、このマシンにWinchip2を載せて試したこともあったのですが、どうあっても「ピポ」すら言わないので、「いずれは下駄を組み合わせて、速いP54Cに載せ替えよう」などと思い、MTC-40001だけは手に入れてあったのでした。で、まあ、CPUも激しく安くなったので、「遊び」でやってみることに。
実作業自体は全く大したことはなく、既に下駄は加工済(ちと失敗しましたが(^^;)だったので、CPUを既存のP54C-90MHzから載せ替えて、元から有るCPUファンを熱伝導シールでCPUに貼り付けて終了。プラモデルより簡単でした。
やってみた結果ですが、「何となく危なっかしいけど、一応動作する」って感じです。一見、何の問題もないように見えるのですが、時々、「FDDにFDが入っていないにもかかわらず、入っていると認識されてしまう」ことがあるようです。何が原因なのかいまいちつかめていないので、対策が打てないのが辛いところ。
なお体感速度ですが、Windows95では実用的な速度で動作する様になりました。しかし、MS-DOSではそれほど変わらない…って言うか、元々90MHzでも何ら不足無く動作していたので、仮に変わったとしても体感では変化が分からない様です。一応、懐かしの「ふえる森ベンチ」wで確認したところ、85匹程度から144匹位にまで向上したので、一応効果はあるみたいですが(ちなみに、最近のPC(Windows上)では、さんざん待たされた挙げ句、999.9匹になってしまい、計測不能ですw。)。
しかし、P54C-180MHzにしたところで、今となっては使用用途は全く思い付きませんなぁ。先述の不具合等を考えると、元に戻してしまった方がいい気すらしてしまうし…。
ネットワークコミュニティのわしに対する考え方やら、わしの現状、その他諸々を書こうと思い、色々と考えたものの、取り留めないものとなってしまったので止めました。下手なことを書くと、この日記自体の存在を思いっきり否定する印象を与えかねないし(^^;。
言いたいことは、「ネットワークコミュニティに於ける特徴の1つとして『非リアルタイム性』が挙げられる(IRCなど、非リアルタイムとは言えない物もありますが…(^^;)が、わしの場合、少なくともprivateにおいてはそれを大変重宝している。緊急性の高い物については、他の通信手段を用いればよいわけだし」みたいなことなんですけれども。
土曜日は出勤日、日曜日は妻の実家で洗車などをした位ですかね。それ以上もそれ以下もなし。なので、書くこともありませんw。終わり。