Category Archives: 雑記

転職

わしは9月末を以って現在在籍している会社を辞め、10月1日より新たな職場にて働くことになりました。
…と、これ自体は既にわしの周りの人にはそれぞれお伝えしているので今更感がありますが、ここではなかなか纏めて話が出来にくい、転職までの経緯と決断に至った理由を徒然なるままに記していきたいと思います。

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iMac Retina 5kを購入した

…といっても、すでに購入から2週間くらい経ってますが(汗)。

もともとiMac Retina 5kは発売以来気になっていた機材ではありましたが、一方でそこまで積極的に買おうとまで思っていなかったのでした。しかし、3月末にそれまで使用していたiMac(Early 2008)の調子がイマイチになった上に、外付けのHDDが故障したことから、「もうすぐ満7年にもなるし、そろそろ買い換えもやむなしかなあ」と思うようになり、どうせ買い換えるなら…ということで、ケーズデンキに行って吊るしをサクッと調達してきました。(ちなみに、値引きに至っては店員さんにご協力いただいた上で、おまけをつけてもらうことで通販のどこよりも安価に入手できました)

さて、使ってみての感想ですが、「Fusion Diskが想像より快適」、「Retinaはヤヴァイ」でした。あ、あと処理速度は当たり前に速いですが、まあこればかりはどの機種に買い換えようと同様の結果が得られたと思われるので省略。

「Fusion Disk」ですが、SSHDのようなものを想像していたら、実際はSSD+HDDだったのですね…。というわけで、通常使いであればSSDと同等までとは行かないまでも、HDDとは比較できないほど高速なため、ディスクアクセスによるストレスはほとんど感じません。わしの使い道であればSSDである必要は全く感じないほどです。

次に「Retinaディスプレイ」。これ、一回使うと他のディスプレイとの差がものすごく感じられますね。NTSCインタレースからHDTVに乗り換えてプログレッシブスキャンになった時と同じくらいの変化があります。この解像度であれば、Yosemite以降で変更された画面フォントでも違和感を感じない、というか、もともとYosemiteでのフォントはRetinaディスプレイを前提にしたものだったのかもなあ、と思うようになりました。あと、コントラストも良いのでしょうか、動画がちゃんと「立体感」を伴って映ります。正直、液晶ディスプレイでここまで奥行きを感じられるものだとは思っていませんでした。これだけでも十分価値を感じます。

それ以外の部分はMacなのでそれまでのiMacと別段何も変わらないのですけれどね。キーボードが無線になったのは一見使いやすそうであまり効果がない、というかUSBの抜き差しをいちいち本体背面に回ってやらなければならなくなったので、そこはむしろ退化した気がしないでもないです。あとは、スーパードライブが外付けになったのもちょっとな、という感じ。もっとも、内蔵だと壊れてしまった場合面倒ですが、外付けならば新しいのを用意すればいいので、そこはむしろ良い部分かもしれませんが。

以上、大した感想になっていませんが、備忘録として。

30年前の今日

30年前、即ち1985年3月22日(金)の今日は自分に取って極めて印象深い日でした。

その頃、小学校5年生だったわしは、上級生の卒業式のためいつもと同じ時間に家を出ました。その家の中は、近いうちに新しい家に引っ越すこともあって、家具などが整理されていて若干殺伐としていましたが、それでも生活に支障が出るというほどでもなく、割とこれまで通りという状態でした。

卒業式では、当時気になっていた女性(上級生でした)が卒業と言うことで、ある意味寂しさも感じましたが、一方でそこまで深刻に捉えていた訳でもなく、むしろ卒業式自体は早く終わって欲しいくらいに思っていました。

さて、その卒業式も午前中にはつつがなく終わり、帰宅の途につきましたが、家の中に入って驚きました。朝には「これまで通り」だったはずの家の中がもぬけの殻。荷物も家族も何もかもが無くなっていたのです!「今日引っ越しだったのか…。」そんな話を全く聞かされていなかった私は途方に暮れ、仕方なく外で家族の誰かが迎えにくるのを待つことにしました。10分くらい経ったでしょうか、一台の車が目の前で止まり、知らない大人の男性がその車の中から「家まで送ってあげるよ」と声をかけてきました。「知らない大人の車には乗ってはいけない」と常に教え込まれていた私は少し戸惑いましたが、幾らなんでもこんなジャストタイミングで誘拐魔は現れないだろう…、と何の根拠もなかったものの、車に乗せてもらい、新しい家まで送ってもらいました。(その男性は父の職場の方で、引っ越しをお手伝いいただくために来ていたようでした)

その新しい家が、今私たち家族が住んでいる「自宅」になります。

30年という一区切りを迎えるにあたり、昨年末から自宅のリフレッシュを行い、まさに昨日夕方大半の工事を終えました。設備を新しいものにしたり、劣化したり壊れたところを直したりした程度で、間取り変更等を伴わない比較的軽微な内容ではありましたが、それでも家の中や外に足場を組んだり、台所が2週間近く使えないなど色々不便な思いをしながらも無事に終わり安堵しているところです。

建家自体が変わった訳ではないので、30年前のような新鮮さはありませんが、それでも新しい環境での生活のスタートには変わりありません。4年前の震災もなんとか耐えきったこの家、ここからまた数十年、私たちの生活をこれまで同様に支えていって欲しいと心から願っています。

紅白を見てます

前回の投稿から半年もの間、ここを放置していたらあっという間に大晦日に。というわけで、ちょっとだけ今年を振り返ります。

仕事…新体制に移行して1年あまり、やっと流れが掴めてきた感があります。今年6月に経営陣の刷新があったりして雰囲気が大きく変わり、これまでの1.5倍くらい忙しくなりましたが、これでもまだ準備期間。ということで、年明け以降はもっと忙しくなる予定。ゴールデンウイークや(来年の)年末年始に大規模なマイグレーションが2件ありますが、うまくいくよう一生懸命頑張ります。

プライベート…振り返ってみると、趣味のものはVAIO Duo 13くらいしか買わなかった節約の年になりました。下半期に今住んでいる家のリフォームの打ち合わせのためにほぼ毎週土曜日予定が入ったりして、あまり余裕がなかったことも趣味にリソースを割けなかった理由の一つです。なお、リフォームは来年3月までかかる予定。基本的に「古くなって痛んだり壊れたところを直す」だけなので、それほど何かが変わるわけではないですが、そうは言っても完成が楽しみです。ただ、自分でも色々やらなければいけないことがたくさんあるので、そちらを考えると面倒な気持ちにもなりますが…。

剣道…仕事が忙しくなったり、週末も予定があったりで時間がなかったこともありますが、結局土用稽古に行って以来、一度も稽古に行っていません。正直言えば、今はそちらに気持ちが向いていません。再開はもう少し気持ちに余裕ができてからかなあ。

今年はわしの「本厄」の年でした。実際、年始にわしが怪我をしたり子供が病気になったりして、色々不安になることが少なくない年でもありましたが、終わってみればわしの肩もほぼ怪我する前とほとんど差がないほど回復したり、子供の方はむしろ病気前より丈夫になったりして、杞憂に終わったのがなによりでした。

今年は何かをする前の準備、という色合いが強い年でしたが、来年はそれをバネに飛躍の年にしたいと考えています。
それではみなさま、よいお年を。

仮面コミュニティとの間合い

かつては絶賛していたfbことfacebook。去年中学時代の同窓会があった直後には一時的に復活をしたものの、それ以降殆ど目立った活動はしていません。本当に「良かったね」と祝福できるもののみ「いいね!」してますが、それ以外は流し読みしてふーん、って感じです。Google Chromeに「いいね!」ボタンを「どうでもいいね!」ボタンに置換する拡張機能がありますが、本当にそれでないと押せない感じであります。投稿はもっと辛い。コミュニケーション能力がもともと高い方の投稿は、割とその方の本音で書かれていたとしてもそれほど不快感を催さずに済みますが、わしの場合は先のエントリーでも書いた通り全くそれに自信がありません。かといって、本音を隠して無難な投稿ばかりするのも疲れるだけですので、どうしても億劫になりがちなのです。

そして、実際昨年度はその「無難な投稿」を書ける心情にありませんでした。というのも、仕事が本当にうまく行っていなくて、本気で辞めてしまいたいと考えていたからです。fbの「友達」には職場の方も少なからず居り、またその中には「辞めてしまいたい」の元凶となった職場のリストラで辞めさせられた方もおりますので、そんなことを本音で書いたら大変なことになることは明らか。そんなことに板挟みになってしまい、何も言えなくなった…と言ったところでしょうか。

仕事がうまく行っていなかった件ですが、決してヘマをやりまくったとかそういうのではありません。しかし、直接やり取りをしていた上司や部門長が居なくなり、組織も大幅に入れ替えられてこれまで「あまり快く思っていなかった」方の配下になり…と、大変やり辛い環境になってしまい、「自分の居場所はここにはないのでは?」という疑念が頭から離れなくなってとても仕事に真正面から向き合える状態ではなくなってしまったのです。そのため、自分の居場所を求めて地元で剣道を始めてみたりとか、Twitterで駄文を書きまくったりなどと、色々逃避行動に走るようになりました。そういえばこのブログもその頃から始めてますよね。
しかし、結果的に何とか耐え切り、その「あまり快く思っていなかった」方とのやり取りもペースが掴めてきて、だんだん自分の意見が通せるようになってきましたので、前より「居場所が…」という感はかなり薄れてきました。それゆえ、先のエントリーのように別の弊害も出始めていたりしますけども…。(特に剣道は今後も続けるべきかどうか、ちょっと悩み始めています。というのも、自分が仕事でパフォーマンスを維持するためには週末に外出して気分転換をするのが最適であると考えているのですが、土曜夕方の稽古はそれの阻害要因になってしまっているからです。ちょっとこの辺はもう少し検討してみたいと思います)

話をfbに戻しますと、こんなこともあってこの一年fbでは殆ど活動をしてきませんでしたが、先のエントリーにもあるように「コミュニケーション能力」を向上するためにも、そろそろ復帰しても良いかな、と思いました。しかし、また仮面をつけたまま無難なことだけを投稿していても続かないと思いますので、どういう方針で臨むかは、もう少し考えてからにしようかなと思います。

要・短所克服

最近、切に感じるようになったものの一つとして「長所伸長も大切だが、これからは短所克服も」ということがあります。

これまでわしは、どちらかというと長所伸長にプライオリティを置いていました。そうでないととても生きていけないことを横須賀時代に思い知ったことと、長所伸長をやっているだけでお褒め頂けて、それが快感だったというのがあります。好きなことや得意なことをあるラインまで高めることで、今日まで何とかなってきたと自分では思っていますし、また、それをもって一部上場企業グループ全体のシステムの統制や、その将来像をプランし提案できるところまで上り詰めた、という自負もあります。
しかしその一方で、短所の部分については殆ど全くといってよいほど手を付けられておらず、最近それがもたらす結果がネガティブであることが少なくないなー、と感ずることが少なからずあります。わしがシステム職人としてのみ一生生きていくつもりならそれでも良いのかもしれません。が、現実はそれだけではやっていけないわけでして。

今個人的に感じている自分の短所は「コミュニケーション能力が足らない」ことと「論理性の追求が甘い」ですね。前者のやるべきことを細分化すれば「いかなる相手であっても、もっと相手方を尊重し思いやりをもって行動する」ことと「英会話能力の向上」ということが最低限挙げられます。後者は難しいですが、もっと知識を「論理立てて」吸収するために、きちんと情報の内容を細かく理解することでしょうか。これらが短所であることの源流として「嫌いなことへの忍耐力が足らない」という根本的な部分もあったりしますが…。

コミュニケーション能力って難しいです。わし、仕事では前述の通りの立場であって、ある意味「KY」な部分も必要な立ち位置にあります。現実的に統率する者がすべての方の意見を平等に聞き、その反映を目指したら身動きが取れないわけでして、あとは自分の裁量で「こうあるべきだ」というのを示さねばなりません。勿論、それが明らかに正しくない方向性であれば論外ですが、仮に論理的に正しいことであっても、必ずしも現場の意識とフィットするとは限りません。その時相手方は「言っていることは正しい。正しいが…」と言う感想になるわけです。ですので、ある程度は事前にフィット&ギャップをやって妥協する必要があるものの譲ってはいけない一線もありますので、そこはもう自分を信じて「強制」「横暴」と言われようが指示・指摘をする必要があります。言い訳になりますが、ある程度の立ち位置にまで上るには、相手を思いやるだけでは難しいのです。時には相手を説き伏せなければいけないこともしばしば。それをこれまでは自分の技量(知識と経験の差と考察力)でやってきました。
しかし、この「KY」な部分は、あくまでも自分の仕事での立場でのみ発揮すべきであって、それ以外の場所でこれを持ち出すと大変なことになってしまいます。もともと、幼児のころから両親から「生意気だ」と叱られていたわしなだけあって、そのあたりのタガが外れやすい性格ではありましたが、最近はそれが前述のような立ち位置になったことが「慢心」となって、以前より酷くなった感があります。

でも、本当にこういうのってどうやったら治るんですかね…。カウンセリングでも受けないと厳しいかもなあ、元が元なだけに。

ご無沙汰しております

昨年末、「今年ももう終わりですね」と書いてから既に3ヶ月以上経ってしまった訳ですが、1月に肩鎖間接を脱臼してしまったり、長男が昨年の盲腸手術を遠因にした腸閉塞になったりで、新年早々本厄ライフを満喫してしまい、どうも日記を書くような新しいことができる状態にありませんでした。 そんなわけで、剣道も全然出来ません(;_;)。寂しい限り。

今年ももうすぐ終わりますね

書きたいことがなかった訳ではないのですが、自宅に帰ってから敢えてパソコンに向かう気力はどこにも残っていなかったこともあって、「次の機会に」と言い続けていたら、ついに今年も最終日。というか、このエントリーを書き始めた時点が22:21ですので、もはや一時間半強しか残っていない訳ですが、今年一年のまとめです。

①会社で大幅な人員整理(3月)
新年始まっていきなりのリストラ実施の発表。結果的にはわしの部門3名(常勤2名、兼務・実質非常勤1名)のうち、常勤の上司1名が会社を去ることになってしまいてんてこ舞いに。その上司は入社以来ずっと部門を支えていた大黒柱だっただけに、居なくなった直後は途方に暮れ…いや、途方に暮れる余裕もありませんでしたが、とにかく、どうして良いのか分からない状態に。さらに追い討ちを掛けるように兼務の部門長で、わしが今の会社に入って以来ずっとお世話になっていた方もその10日後の組織変更で部門を去り、部門名以外は全く新しい体制になってしまいました。ただでさえてんてこ舞いだったところへ、さらにたくさんの調整が必要になってしまった上に、会社の情報が殆ど聞こえない状態になってしまったので、本気で嫌気が差し、執行部に対するそれまであった疑念は明確な敵意に変質して、「今期が終わったら相談なしで辞めてやらあ」位の気持ちになっていました。しかし、10月中旬以降は色々と役員に提案する機会に恵まれ、それらが全て承認されたこと(これはわしだけの頑張りと言う訳ではなく、上下関係なくいろいろな方の協力を得られたことが大きいのですが)や、何となく現体制でのやり方が分かってきたこともあって、モチベーションが復活。それゆえ11月以降は本当に忙しかったのですが、やる気はみなぎっていたのでなんとかこなせました。
来年は、このモチベーションを維持して、出来るだけいろんなことをしたい。正直今年はわしにとって「失われた1年」と言っても過言ではないほど、何も出来ない1年でした。

②日産・ノート購入(5月)
家内が街乗りのためにセカンドカーを購入。所有して思ったのは「うちの生活ならこれだけでも十分なのでは」と思いました。乗り心地は固いし、エルグランドと比べれば全体的な安っぽさは否めませんが、走行性能としては特に過不足を感じないというか。昔のK11マーチとかだとあからさまに走行性能自体が劣ってましたけど、そういう感じはない。今の車は凄いなあ、と感心しました。

③27年ぶりに剣道を再開(7月)
長男が4月から剣道を始めたこともあって、7月からはわしも始めることに。先述のように仕事が火を噴いていたり、もともと職場が遠いとか色々ハンデがあって、再開するかどうかはずいぶん悩みましたが、先生方の剣道を始めたきっかけとか、仕事の状況を聞いて「今がラストチャンスかも」と思い、思い切って飛び込んでみました。想像よりも遥かに厳しく、始めた当初は稽古の度に身体を引きずってなんとか帰る、という日々が続きましたが、続けて行くうちに身体の調子がだんだん良くなるのを感じて、「ああ、やはり身体は適度に動かさないとな」と思うように。この年末は道場の行事やら、わしの仕事の都合やらで殆ど稽古が出来ませんでしたが、年明けには出来る限り頑張って、来年には初段がとれるように努めたいと思います。

④Macbook Air(Late 2010)故障により同Mid 2013に買い替え(7月)
長時間放置状態から起動、または復帰させると必ずフリーズするという現象が発生。リカバリー含め色々試しましたが、結局ハード故障と言う結論に至り、ちょうど1ヶ月前に発売されたMid 2013に買い替えました。「たかが3年だし、同じような機種だから大して変わらんだろう」と思っていたのですが、使い始めてその考えが誤りであることにすぐ気づきました。処理速度が速くなったにもかかわらずバッテリーが半日以上持つし、わりと負荷をかけてもマシンが熱くならない。これは本当に凄い、と感動しました。…の割には、あまり活用できてないのですけどね(^^;。

⑤中学時代の同窓会(8月)
正直、5年前にやったばかりなので再会したところで話すことがあるのだろうか?と思いましたが、そんな心配は全く杞憂で、いろんな人と話せてよかったです。まあ、その辺りの感想はこの日記にも書いたので割愛しますが、5年後に再会できることが今から待ち遠しいです。

⑥長男が盲腸になる(10月)
一日前から高熱を出していたのですが、当日昼に急に腹痛を訴え動けない状態になったとのことで、家内が医者に連れて行ったところ盲腸と診断され、夕方緊急手術をすることに。看病はそれなりに大変でしたが、なんだか眠る長男を横で見ていて、家内と「なんだかこの子が生まれたばかりの頃を思い出すね」とか話したりして、家族の絆みたいなものを改めて感じる良い機会になった気もします。

⑦Windowsタブレット購入(11月)
Windows 8.1タブレットとして、東芝Dynabook tab VT484を購入しました。それ以来iPadの使用頻度が激減。スタイルアプリが少なく、また、出来もまだまだな感がありますが、それでもiPadのような窮屈さというか、機能上の制約がないのが安心感につながります。また、新しいAtomの性能もとても良いですね。Haswellといい、今年のIntelのCPUはいい物が出ていたように思います。

⑧Walkman購入(12月)
前出のタブレットである日ヘッドホンを差して音楽を聴いてみたところ、普段通勤時に使っているiPhone5で音楽を聴くより音質が良いような気がする…。「まさか」と思い、比較したら明らかにタブレットのほうが音質が良い。「でも、通勤電車はまわりが五月蝿いからたいした差にならないのでは」と思い、念のために試したのですが、結果はむしろ逆で、音質が良い分、音量も抑えめにして聞くことができ、また、その曲が好きになるかそうでなくなるかと思うほどの差が感じられました。で、結局iPhoneで音楽を聴くのは耐えられなくなってしまい、Walkman NW-F887を購入。音質は所謂ピュアのそれとは若干違うような気がしますが、それでもiPhoneとは比較にならないほど高音質。やっぱり餅は餅屋なんですかねえ。(もっとも、iPhoneが昔使っていたMD Walkmanより音質がいまいちであることは気づいていたのですけどね…、電車の中であんなに差が出るとは思っていませんでした)

ほかにも、某旅人氏がアンプを買い替えたことでピュアオーディオに目覚めてしまったことや、前述の仕事の件もあってFacebookとは疎遠になってしまった(偽りの自分を維持することに意味を感じなくなったのと、単純に面倒になった)、次男が喋れるようになった、2020年の東京オリンピックなどなど、色々印象深い出来事は幾つかありましたが、とにかく今年は「忍耐の一年」だったように思います。ここで耐えたたくさんのことをバネにして、来年は「飛躍の年」となるように頑張りたいと思います。

本年は大変お世話になりました。来年もよろしくお願い致します。

Facebookだけど…

先日の同窓会以来、またまともにウオッチするようになった。結局、Facebookなどといったバーチャルだけで人間関係をつなぎ続けるには限界がある、ってことかな(少なくともわしの場合は)。

確かに、草の根ネット時代もバーチャルだけでの付き合いってあまりなかった気がする。オフ会があって初めて長続きしたというか…。一部例外が無くもないけど。

人と会うのは億劫(いや、会うこと自体は別にそれほどでもないんだけど、いろんなことと折り合いを付けなければならないのが、ねえ)だと思っていたけど、やっぱりそれじゃダメなんだなあ、と改めて感じました。もっといろんな人と会って、様々な経験をせねば。