眠い

自分でもびっくりするくらい、ぐっすりと寝て起きた朝になりました。まさかとは思いますが、昨日デジカメを買ったことで自分の物欲が全て満たされ、それで安心して寝られたとか…?これまでの精神の逡巡もそのせいだったわけじゃないだろうねえ?と自問自答。

新たなデジカメで撮影したぬいぐるみ。オートWBが絶妙!ボケ味も良いです

まあ、確かに昨日の買い物によって、当面「買いたい」と思えるような大物は無くなったわけですが…。(小物ならまだまだたくさんあります)

実際には片付いていない事柄、対応しなければならないことはたっぷり残っているわけで、まあそれはおいおい片付けていくしかないわけですが、まあもうなるようにしかならない、ということは変わらず。先日ここで書いたように、とうに賽は投げられたのですから。

今朝の音楽はPet Shop Boys。曲調は明るいのに郷愁というか一抹の淋しさを感じさせるサウンドと、透き通るニールのボーカルが良いです。それではまた1週間、頑張りたいと思います。

ミラーレス機の性能に驚く

昨日のエントリーを書いた時点でなんとなく予想はできていましたが…、Nikon Z6のレンズキット、購入しました。
いやあ、なんというか…。レンズ単体の販売額をキット全体の販売額から引いたらボディは10万円を切っている?!ということに気づき、「乗るしかない、このビックウェーブに」というくらいの勢いとなり、理性なんて何処へやら。

まあ、実機に触れた時点で「負け」ですよね(笑)

バッテリーの充電を終えたのちに少し触れてみましたが、満足度は極めて高いです。
iPhone 13 Pro Maxのカメラ機能にも随分驚かされましたが、それ以上にこのカメラの性能に驚かされました。とにかく明るいし、絵の解像度が凄まじい。そして何よりも画全体が大変自然で美しいです。これを見たらスマホのカメラ性能がミラーレス一眼には全く及んでいないことを知ることになりました。ま、当たり前ですがね。

十分に暗くなってから撮ったとは思えない明るさ(トリミングしたため画質粗め)

あと、SnapBridgeが本当に便利。スマホと連携させることで、カメラがあたかもスマホの周辺機器のごとくに振る舞うので、例えばお出かけ先でいい写真が撮れたらそのままSNSにアップとかが自在にできます。今まで使っていたD300はこれができなかったので、スマホのデジカメ機能の性能向上と共にだんだん使用頻度が下がっていたのですが、Z6についてはむしろお出かけ時に積極的に持ち歩きたくなり、早速来週どこかにお出かけしたい欲が湧いてきました(笑)。

それから、星空も自宅のベランダからサクッと撮ってみたところ、キットレンズ(24-70mm f/4 S)にも関わらずスマホでのそれとはレベルの違う絵が出てきました。編集ソフトの不具合のせいでここでそれをお見せすることが叶わないのが残念ですが、これは大変期待が持てます。今後色々撮ってみたいと思いますし、いずれは20mm f/1.8 Sを手に入れて本格的な星空撮影なども試してみたいと思いました。

ところで、今日は長男の16歳の誕生日です。
長男が生まれた当時の私は所属企業の合併準備の真っ只中で、日々ドタバタしている最中での出産になったことを思い出します。これまでの日々は長くもあり、そして短くもあり…、さながらタイムマシンにでも乗ってしまったかのような気分になりました。

16年間、健やかに育ってくれたのが何よりです

さあて、今年はこれだけ散財をしまくったのだから、明日からの仕事も頑張らないと。
年の瀬まであと少し。ここがいよいよ踏ん張りどころでしょうね。気合を入れたいと思います。

新たな光を見つけるために

いよいよ今年もあと残すところ一ヶ月足らずとなりましたので、ほんの少し振り返ってみることにしました。

職場ではあるきっかけから業者の若手との縁ができたり(しっかり育って、今や私達の仕事に欠かせない存在になりつつあります)とか、物欲に至っては、二年ほど心に暖めていたスピーカーを手に入れたりだとか、Apple Watch、MacBook Air、iPhoneなどのディジタルガジェットも買い替えたり、更に主に家内が使用する自動車を買い替えたり…と、これまで前例がないほどの投資をかけていたりとか、更に、会いたかった学生時代の友人ともかつて共に訪れた場所での再会が叶ったりなど、側から見ればこれほどの充実っぷりはなかなか珍しい、と思えるほど充実していた一年だったと言って良いと思います。

また、これまでなかなか実現できなかったダイエットも、体重にして-15kg、ウエストで-10cmと、およそ18年前と同じくらいの状態まで身体を絞ることができました。これについても自分では近年にない快挙だったと思っています。

…しかし、にも関わらず、あまり充足感がないのは何故なんだろう、と自分でも不思議で仕方がありません。

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欲、は止まらない

せっかくの週末ですが、特にやることもないので、午前中は近所の電機量販店でここのところずっと気になっているNikon Z6/Z6IIに触れてきました。

触ってみて感じたことですが、私の要件であれば正直どちらの機種でも満足できそうです。Z6IIならオプションの縦グリがあるとか、USB給電とか、SDカードとのダブルスロットだとか、違いは少なくないですが、縦グリは折角のミラーレス機のメリットである「コンパクト・軽量」をスポイルする気がするので、なくてもいいかな、と。どちらも合焦やレリーズタイムラグなどは私の想定より十分な性能だし、よく出来ているな、と感じました。

一方、Z fcも触ってきたのですが、こちらは…うーん。筐体がプラスチッキーなのがとても気になりました。これなら少し無理してでもZ6の方がいいな、と。
ここからは個人的な趣味の世界でしかないのですが、なんとなくデジタルガジェットって中身が詰まっている感じがしないと所有満足度が得られない性分なのですよね。特にZ6/Z6IIを触った直後だったので、それを強く感じる結果となりました。

しかしもう、今年は十分色々買ったような気がするのですが、また…?という感は自分自身でもあります。でもこのまま突っ走ってしまいそうな予感。明日のエントリーがそれの購入報告になりそうな気すらしてます(汗)。

なお、午後は家内と共にあみプレミアム・アウトレットでウィンドウショッピング。家内の誕生日が近いので何か目星いものを、と見て回りました。一応お目当てのものは見つかったようですので、あとはそれで本当に良いかどうかを家内自身に決定してもらうのみです。

久々にCDを購入

と言っても、新作ではなくAmazonマケプレで買った中古ですが、先日ここでも紹介した「ラ・フェ・デュ・ヴェール(La Fee Du Varre)」のオリジナル曲が収録されているCD、「CRYSTAL DEW 2」を購入しました。

久々のCD購入。早速デジタルデータ化して再生

感想は、というと、うーん。もう一枚の「CRYSTAL DEW」は個人的にお薦めだったのですが、こちらはメロディラインがあまりはっきりとしてない楽曲が多い印象で、あまりピンと来ませんでした。あと、若い頃と違って、新しい楽曲に対する私自身の受容性も変わっている、というのもあるかもしれませんね。何せ、もう一枚の方を聴いた頃、私はまだ高校生でしたから。
でも、とりあえず所有欲みたいなものが満たされた?というか、一応は長年気になっていたアルバムを手に入れられたので、「ま、いいか。」みたいな気持ちになっています。

今日は数ヶ月ぶりに本社へ外勤。気付いたらあっという間に週末で、あと数週間後には「気付いたら年末」的なことをここに書いている自分がいそうな気がしていますが、体調を整えつつ、良い年を迎えられるように過ごしたいと思います。
今朝の音楽は、今この瞬間にリビングで掛かっている曲です。

気づいてみると

ここのブログエントリー、平日は仕事かそれに関連することしか書いてないですね。昔のブログであれば、どちらかといえば趣味側に寄っていたのに、気付いたら私が普段語れるものは仕事くらいしかなくなってしまったのでしょうか。

…。
つまらない人生を送るようになってしまったものです。
仕事人間にはなりたくないな、と若い頃は思っていたものですが。

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やっぱり

昨晩は割とよく寝れました。
というよりむしろ寝過ぎなくらいになりまして、帰宅して夕食を摂って以降、1時間ほど音楽を聴いたり風呂に入ったりした以外は殆ど寝てました。やはりカフェインの取りすぎだったのかな…?
もっとも、一昨日時点では手付かずだった作業に昨日は手を付けられたので、少し見通しが立って安心できたというのもありますね。カフェインと精神状態の両方が不眠の原因だったのでしょう。

とはいえ、心配事は尽きないのですが。

以前のエントリーでも少し触れましたが、当初はもっとゆっくり進めて行きたいと思っていたのにいつの間にか相当なハイペースになっていて、気づいたら息絶え絶え「もうイヤだー」となっていることがいつものパターン。そしてこういう状態になると考える時間がだんだんなくなっていくので、勤務外の時間にどんどんそれらが侵食してきて、しまいには寝る時間が…、ということを繰り返しています。さらに、こういう状態になると週末も「せっかくの休みなのだから、色々やりたい」とばかり、自宅でゆっくりなどという選択肢が心理的に取りづらくなってくる…と。まさに今の私ですね。どこかでブレーキを踏まないとなあ。

さて、気づいたら今年も残すところ一ヶ月ほどとなりました。十二月といえばなんといってもクリスマス。私はクリスチャンではないですし、クリスマスに何かを貰えたり素敵なひと時を過ごすような歳でもないわけですが、それでもなんとなくこういうお祭り的な街の雰囲気などが子供の頃からずっと好きで、この時期になると聴く音楽もそれっぽいものをチョイスしたくなります。というわけで、今朝の音楽はこの曲。

「ラ・フェ・デュ・ヴェール」はこのような感じのJ-POPをオルゴール(実際はガラス器をサンプリングしたもの)アレンジした曲をたくさんリリースしているアーティストですが、当初はオリジナル曲もリリースしています。実はそちらの方がさらに名曲揃いだったりするのですが、当時のもので引用できるコンテンツがオンラインやサブスクになかったため、リンク等を埋め込むことができませんでした。ここで紹介できないのは残念ですが、再生画像のスクショだけ貼っておきます。大昔の話にはなりますが、1992年(もう29年前…😱)の冬ごろに柏高島屋ステーションモールでよくBGMとして再生されていたのが私としては印象的でした。

Short Sleeper…?

またも眠れない(汗)。
どうも昔からそうなのですが、先行きが不安になると夜中に目が覚めた際にたくさんのことを同時に考えようとして、結果不眠になる傾向が…。しかも、それで何か答えが出るなら良いのですが、大抵は堂々巡りでしかなく生産性は殆どないので、ただただ害悪なだけという。我ながら意味が分かりません。

どうせ眠れないなら、と、iPhone 13 Pro MaxにProCam 8アプリをインストールして、未明の空に浮かぶ月を撮ったりしてましたが、うーんいまいち。パラメータ設定が若干とっつきにくく難しいなあ、という印象。試行錯誤が必要そうです。

ProCam 8で撮影した月。色温度が…。

もっとも、夜中に目が覚めるのは日中にコーヒーの飲み過ぎている(比較的濃いブラックを500ml以上飲んでます)ことが原因となっている可能性もありそうなので、今日から少し改めてみたいと思っていますが、はてさてどうなることやら。

今朝の音楽は、とりあえず寝ぼけた頭で朝イチに掛けたこのピアノアルバムを。さあて、今日も(仕事中に寝ないよう)頑張るかぁ。

時を経るごとに

昨夜、twitterでこんなことを呟きました。

学生時代くらいから「私の自動車選びは日産かそれ以外か、しかない」と吹聴して憚らないほどの日産党であったことは私の周囲にはよく知られていましたし、特にトヨタに対しては「Fun to Driveと言いながら、実際にはドライブフィーリングより効率重視のメーカであり、欺瞞だ。」と敵対視していました。
また、音響機器もモニター調のサウンド、具体的には当時今以上に持て囃されていたB&Wなどに対してはかなり否定的な評価をしていました。

にも関わらず、ここ数年でそれらを全部ひっくり返してしまった感があります。

理由としては、私の趣味嗜好そのものが加齢により変わって来たりとか、様々なものに触れる機会を得ることで実際にはただの勘違いだったことを知った(所謂食わず嫌い)りとか、実際にメーカの方が変わってきてしまったりとか、そういったものもあるのでしょうが、それ以上に焦点を当てる位置が少しずつ手段から目的に変わって来たように感じます。特に音響趣味については、「どこのメーカが」という手段よりも、「好きな音楽をできるだけ高音質で楽しみたい」という目的の方を強く意識するようになりました。
あとは、なんだかんだ言って誰も得をし得ない、意味のない拘りを持つことに価値を感じなくなった、というのもあるかも知れません。日産党にしても音響機器のそれにしても、結局のところ自己満足でしかないわけですので。

これからも目的には拘りを残しつつも、様々なことに新しい発見ができると良いな、と思っています。


さて、今朝の音楽は小田和正の「good times & bad times」。初めて聴いたのは高校時代ですかね。音楽の趣味に関しては、時を経た今でもやはり「メロディが美しい」と思えるものが好きなのには変わりありません。

無計画な登山

「無計画なのはお前の人生そのものだろうよ」と指摘されてしまうと、私としては何も言い返せないのですが(困ったね)、まあそんなどうでもいい話はさておき。

朝、いつも散髪をお願いしているカット屋さんに予約の電話を入れたところ、「今日は一番早い時間で12:30」とのことでしたので、午前中は時間があるな、と思い、つつじヶ丘から筑波山の女峰山山頂まで登山をしました。登山、と言っても、突如決めたので服装は普段着のパーカーとかで、当然飲み物も何も持たず(笑)。「小学1年生の頃の遠足で登ったくらいだし、余裕だろう」と踏んでのことでしたが…。

筑波山ごとき余裕で登れるだろう、と踏んだのですが…。

ところが実際に登ってみたら、最初の長い斜面がキツかったり山頂付近の崖が結構険しかったりで、「誰だよ、余裕ぶっこいていたのは。」とセルフツッコミをしたくなるくらいにはバテました(汗)。これ、本当に小学1年生の頃に登ったの?と思ってしまうほどに大変でしたね。もっとも距離にして1.8km、所要時間も1時間弱とたかが知れているので、動けなくなるというほどではありませんでしたが…。

この辺は全然楽勝だったのですが(山頂付近の崖は余裕がなくて撮れず)
天候に恵まれたのは幸いでした

山頂付近は人がいっぱいで、結局散髪の予約時間の都合もあって、突端まで行くのは断念せざるを得ませんでした。まあ、山頂に行くだけならロープウエイで簡単に行けますので、また日を改めて写真を撮ってきたいと思います。

下山は時間の都合によりロープウエイで。こちらも次の便を待たされるほとではないにせよ、それなりに混雑していました。TX開通以降、筑波山観光が見直されたとの話は聴いていましたが、ここまでとはね、という気持ちになりました。

ロープウエイ乗り場付近にて。奥に富士山が見えます

その後、帰宅して昼食をサクッと摂ったあと、カット屋に予定通り向かったわけですが…、もっとゆっくり色々見たかった気がしないでもない…。有名な「弁慶七戻り」などの見どころにしても、早足で通過するだけになってしまいましたし。
ということで、次に筑波山に登るときは、カット屋の予約が入っていないときにしたいと思います(笑)。