進捗ダメでした

昨日は在宅勤務で資料作成を捗らせる、的なことを書きましたが、結論から言うと進捗ダメでした。別にサボっていたわけではないのですが、思っていた以上に他にやることが多くて、結果的に手が殆どつけられなかったのでした。緊急事態宣言中の在宅勤務では作業に集中できて良いな、と思っていましたが、実際には緊急事態宣言中は作業量そのものが少なかっただけのような気がしないでもないです。作業量がある一定量を超えると、少なくとも管理・統括の観点で言うなら出社したほうが却って効率が良いかも、と感じました。

昨夜は家内向けに調達したiPhone 13が届いたので移行作業などを行いました。年内の生産数を絞る、と言う報道があって何時ごろ届くのか、と若干心配していましたが、杞憂に終わったようです。
今回はクイックスタートではなくiCloudからの復元で移行を行い、Apple Watchの引き継ぎも含め割とスムーズに終わったのですが、この方法だとメディアの移行ができないので、どちらがいいのか微妙な感じですね。特に家内はスマホをパソコンに繋ぐことは殆どないので、クイックスタートでの移行でも良かったかもしれません。

なお、普段は大人しい家内のテンションが妙に高かったので「どうしたの?」と訊いてみたら、「新しいスマホが届いて嬉しい」との答えが。家内はこういうデジタルガジェット系に興味がないものと思っていたのですが、そうでもない模様。スマホのリプレイスと共に意外な一面を垣間見ることになりました。

家内用のiPhoneの外箱。面倒なので開封の儀は割愛(笑)

移行後、Apple Trade Inのために身分証明書をこのiPhone 13を使って撮影してみましたが、カメラ性能はiPhone 13 Pro Maxとは若干違うみたいですね。特にマクロ撮影時にピントが合いづらい、と感じました。LIDARがないせいなのでしょうか?この辺りはやはり差別化されているようですね。

今朝の音楽はJustin Bieberの「Deserve You」。コロナ禍をきっかけにストリーミングサービスによるリスニングを始め、それ以前より新しい楽曲にも比較的容易に触れられるようになりました。彼の透き通ったボーカルと美しいメロディは私のようなミドルエイジにも心地よく感じられます。小難しい理論めいた話は抜きにしても、良い曲が多いですね。

久しぶりの在宅勤務

今日は久しぶりに在宅勤務。
私自身は職場まで自動車通勤だし、しかも所要時間も10分程度なので正直出社、在宅勤務のどちらでも良いのですが、出勤率を50%以下にとの指示が出ているので、たまには協力しないと、というところです。それとどうしても今週中に片付けなければいけない資料があるので、出社するよりは邪魔?が入らなくていい、というのもあることはあります。

その資料なのですが、ある意味終わりの始まりになりそうな内容となるので、なかなか筆が進まないのですよね。現状に課題があることは確かなのですが、一方で大きな変化は必ずと言っていいほど痛みを伴うことや、私自身はソフトランディングしたいと思うも急進的にコトを運びたがる向きもありそうで、そこの動き次第では致命傷になりうるな、ということを恐れていたりします。とはいえ、私もその恐怖に負けて消極的な内容にしてしまえば自らの価値をドブに捨てることになるので、その辺りのバランスがね…という感じです。
以上、愚痴でした。

さて、今朝の音楽。最初ブラームスの交響曲第一番などを聴いていたのですが、あまり気分に合わなかったので途中からStingに変えました。曲目は「A Thousand Years」。ここに掲載するに併せて歌詞を読んでみたのですが、サビ部分が「I still love you I still want you」だったのを見て、なんとも言えない気持ちになりました。この手の未練は現実がそれに伴うかは別としても、ずっと心に残るものなのでしょうね。 自身の過去の様々な「思い出」が胸を去来します。

タイムリー?

昨日のエントリーで「家内がpaidyの審査落ちたー」と書きましたが、その直後にデジカメWatchを閲覧したらちょうどpaidyを使ってiPhoneを購入した旨の記事が掲載されていることに気づきました。その後、ケータイWatchにも似たような記事があることを知って、「ああこれは、多分販促記事なんだろうなあ」と思ったりしつつ、使いたくても使えなかったんだよ!と言いたい気分になりました…。

ところで、TwitterのTLを見ていたら、新しいLEXUS NXのナビ画面が14インチもの大きさがあると知り、なんと、と思い少々調べてみたところインパネ周りのデザインがこれまでの同ブランドと違ってだいぶ先進性を感じるものになっていました。個人的には「好み」な感じでして、また350の2.4リッターターボエンジンもトルクフルで出力的にも面白そうな感じですね。
私自身はSUVに興味がないので購入を検討する可能性はないのですが、この内装とエンジンを使ってGA-LプラットフォームなISRCなどが発売されたとしたら割と真剣に欲しがるかもしれません…。いやまあ、今のクラウンも十分気に入っているのですけれどね。これまで私が所有した車の中で「最高!」と言えるくらいには。

過去に私が所有した車たち。それぞれなりの良さはありました

さて、今朝の音楽はGontitiの「Bird and Cat」。私は学生時代J-WAVEを走行中の車の中や当時住んでいたアパートでレポートを書きながらよく流していたのですが、この曲がそれなりのローテーションで掛かっていた記憶があります。しかし、当時は誰のなんという曲かまでは知らず、知ったのは社会人になって友人からCDを借りてからですね。この曲に限らず、Gontitiの曲は良い曲が多いと個人的には思います。

家内向けのスマホ

昨日のエントリーで少々触れましたが、家内がiPhone 13が欲しいと言い出したことから、Apple Storeで注文し、私と同じように既存機器のApple Trade Inと共にpaidyで分割支払をしようとしたのですが、審査が通らず(汗)。結局、一括払いに切り替えて改めて注文したのですが、paidyの審査って結構厳しいんだなあ、と思いました。職業を「主婦」とせず、「パート・アルバイト」としたことが却って良くなかったのかもしれません。

審査に落ちるとこのようなメールが届きます(哀)

なお、注文したのはiPhone 13のピンク256GBでして、今週末くらいには届きそうな雰囲気。機種や色、容量にもよるのでしょうが、割とすぐ届くんだなあ、と感じました。在庫に余裕ができたのでしょうかね。

11月も半ばに入りました。今朝の音楽はシューマンのピアノ協奏曲作品54。
さて週の初めの月曜日、気持ちも新たにいきましょう。

何もしない日曜日があってもいい

先週は日曜日から土曜日までほぼ動き通しで、流石に身体を壊しかねないので今日は小休止の日とし、何もしませんでした。おしまい。
…というのでは流石にブログエントリーとしてどうかと思いますが、実際には、さくら交通公園に行ってD51などを撮ってきたり、家内の買い物に付き合ったりして過ごしました。

Wikipediaによれば、このD51 70号機は保存状態が良かったことから、JR東日本がD51を動態保存とする際、現在運用中の498号機と共に復元候補だったそうです。個人的にはこのD51は幼稚園児の頃から親しみがあるので、むしろこうやってここに静態保存しておいてもらったほうが有難いな、などと思っていたりはします。
尤も、保存状態が良い、というのは個人的にはかなり意外でして、かつては計器類が壊されたりなど結構あんまりな扱いだった記憶があります(今は修理されて綺麗になっています)。これで保存状態が良い、とするなら、多分他の静態保存のものはさらにコンディションが厳しかったのでしょうか。

さくら交通公園に静態保存されている、D51型蒸気機関車70号機

家内との買い物は、久々に電機量販店に行ってキッチンスケールを買い直すなどをしたのですが、その際、家内もiPhone 13に買い替えたいとの話が出ましたので、近々調達を行うことになりました。機械には全く疎い家内ではありますが、なんだかんだでスマホとその周辺(Apple Watch SEを使っています)については、それなりに新しいものを持っているよなあ、という気がしたりしなかったり。

あとはリビングで音楽を聴いてソファーでうとうとしているくらいでしたかね。これで昨日の日光散策と合わせ、心身ともにリフレッシュ…できたのかは微妙なところですが、まあ、今年もあと残すところ一ヶ月半なので頑張りどころかな、と思っています。

二社一寺や奥日光だけが日光じゃない

このブログのエントリーが最近なんとなく病み系?になりつつあるほど、精神的に色々疲れ果てていたので、気分転換にぷらっと日光まで行ってきました。緊急事態宣言が解除されてはや一ヶ月、ここのところ新規感染者数が少ないこともあってか、久しぶりに沢山の観光客で賑わっていましたので、敢えて有名どころは避けて、比較的閑散としていそうなところばかり回っていました。

ところで、私にとっての日光とは…。
あ、いや、5月のエントリーにも書いたし、それ以外のエントリーをも読めばいかに私が日光という場所を特別だと思っているかは分かると思うので、もう繰言のごとくクドい説明は一切割愛して取り敢えず巡ってきたところの写真を載せておきます。

ひとしきり回ったのちに叔父の喫茶店に寄って珈琲を頂きつつ世間話をしていたら、同店の古くからの常連さんである、酒屋のご主人(叔父と同年代だからかなりのお歳のはず)が入店してきまして、その後、そのご主人と叔父との会話を聞いて片隅で笑ったりしていました。この酒屋のご主人とお会いするのも多分20年ぶりくらい?当時は私が比較的ここに通っていたこともあって覚えていただいていたものと思いますが、今日、思い出して頂けたのかが若干不安です(汗)。そもそも、もう20年も経ってますからね。

思い返してみると、この喫茶店では色んなことがありましたね…。

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なかなか来ない週末

今週は週の頭から忙しかったせいもあってか、なかなか週末が来ないなあ、という感覚があります。
昨日なども、朝起きてみて土曜日の朝でないことに残念がり、そしてその夜も金曜日でないことにガッカリしていました。で、ようやく今日が金曜日なのですが、気持ち的にはもうどうでもいい、適当にやろうか、みたいな気持ちしか湧いてきていないという状況です。あまり良くない傾向だなあ、と思っています。

洞峰公園のいちょう並木

実際、職場でもそのあまり良くない兆候が表に出てしまっていて、昨日の帰り際に、協力会社の若手のここのところの仕事ぶりを褒めるのに「よくここまで来たね。」などと発言してしまったところ「今日が最終日みたいな言い方ですね。まだ終わりませんし明日もありますよ?」と言い返されてしまいました。恐らく、心の奥底で考えている何かが言葉になってしまったのでしょうね。

前職の最後一年くらいも同じ状態に陥っていました。虹の彼方へ憧れ、その旅立ちに相応しい音楽は何だろうか、とかそんなことを通勤電車の中で毎朝考えていました。誤解されると困るので念のために書いておきますが、本当に旅立ちたいと考えていたわけではありません。当時の仕事は充実しており、まあまあ自分の思い通りにことが運んでいて、しかしそれを維持するためにほぼ全力疾走状態だったことに疲れていて、「自らの消耗と引き換えに得られる安定の環境が本当に良いことなのだろうか。…いっそのこと、こんな現実を壊してしまいたい。」と考えていたのでした。
今の会社への転職を機にそういう猛ダッシュはやめて、マイペースで歩こうと思っていたのですが、それから6年余りが過ぎて、気づいたら元のスピード感に戻ってしまったようです。

転職を機に得たものは少なくありません。通勤環境・業務内容・役職・待遇のいずれもが、かつては夢で憧れたそれに、いや、むしろそれを超えてしまったほどです。私のように大した学もなく、特に若い頃はいい加減に生きてきた者がこんなに恵まれた環境を得て本当に良いのだろうか、というありがたく思う気持ちは少なからずある一方で、次なる目標が見出せなくなってしまい、むしろ最近は「守り」に懸命になっている感があります。…目標が見つからない、と言い始めてもう幾年になりましょうか。

新しい光が見つけられず焦りつつも、しかし特段安楽というわけではない。むしろ今の状況を守ることでいっぱいいっぱい。でも、今の状況を守るだけだから夢や希望など湧いてくるはずもない。こんなただ「もがくだけ」の日々ならば、できることならリセットスイッチを押してしまいたい。そんな気持ちがまたも頭をもたげ始めてしまっています。

今朝の音楽は自分でもよく弾くピアノ曲でGeorge Winstonの「The Cradle」。かつて考えていた、旅立ちに相応しいと思っていた楽曲の一つです。
それでは金曜日の今日一日、頑張ってもがきたいと思います。

晴天の夜空の下

昨夜は空が大変綺麗で、「これは星空を撮るのに良さそう」と思い、自宅近隣の公園に行き三脚を立ててiPhone 13 Pro Maxで星空撮影。一見するとこれはただの不審者だなあ、と思いましたが、幸い人影はなかったので少し時間を掛けて幾つか撮りました。が、しかし、結局まともに撮れたのがこの一枚だけ。

手前に木を入れてみましたが、イマイチな印象

空だけを撮っていてもしょうがない、と思って手前に木を配してみたのですが、仕上がってみれば中途半端な印象ですね。
これ以外にも超広角レンズで空だけの写真も撮ったのですが、iPhone版のLightroomではどうも上手く仕上げられませんのでしたのでボツに。星は沢山写り込んでいるのですが空全体が明るすぎる感じになったことから、露光時間が長すぎる?のかも知れません。(なお、先日ここに書いたProCam 8はまだ入手していません)

うーん、と思いながら自宅に戻ったあと、またもオリオン座を手持ちで撮ってみました。なお、こちらはRAWではないので、標準の写真アプリだけでレタッチしたものになります。

何度か目のオリオン座

写る星の数はどうしても少なくなりますが、これの方が分かりやすい気が…。

もう少し試行錯誤は続けたいと思いますが、風景を入れつつ星空を撮るにはスマホレンズ用のフィルターがない限り少し難しいかもなあ、と思い始めています。
やっぱりミラーレス一眼が欲しいなあ。スマホのこんな小さなイメージセンサーでもこれだけ写るなら、フルサイズのセンサーならもっと…などという妄想がむしろ膨らむばかりです。

今朝の音楽は、Robert Milesの「Children -Dream Version」。まだ学生だった頃にJ-WAVEでこれが流れ、一聴して気に入った曲です。幻想的なピアノの旋律が昨夜の星空の如く綺麗で好みです。

TAD-E2の評判を見て

Twitterを見て知ったのですが、先週末にあったTIAS(Tokyo International Audio Show)にて、9月に発表されたTAD-E2の評判が良かったみたいですね。皆さんの評価を見た限りですが、音のバランスがこれまでのTADと違うとか、低域の量感が良さそうとの印象を受けています。TADと言えば同軸型ツイータのCSTドライバーがアイデンティかな、と思っていたのですが、敢えてそこから離れた方が良かった、みたいな話にもなるのかも、などということを考えてしまいました。

私自身はTAD-E1TXの音質を気に入っているので、現時点で買い替えだとかそういうのは一切考えておりませんが、以前使っていたIRS-OMEGAと比べて明らかに減じたと感じた部分は低域の量感と帯域だと思っていました。ウーファーが小口径なので仕方ないですし、むしろこちらの方が適切な量感なのかも知れません(IRS-OMEGAは若干ブーミーさを感じた)が、ああいった緩い感じの低域も時には心地よさを感じるものですから、そういう観点からすればE2ではその辺を少し聴感の気持ちよさに寄せたのかも知れないですね。機会があれば一度聴いてみたいと思います。

なお、IRS-OMEGAと比較して、という意味でですが、当初TAD-E1TXは中高域がタイトで生真面目すぎるなあ、と思ったので、スパイク受けを標準の付属品から大昔に買った黄銅製のもの(ACOUSTIC REVIVE SPU-8だったと思います)に変えたところ、多少聞きやすくなりました。正直申しまして、スパイク受けの変更だけでもここまで変わるのかと驚きまして、もっと色々試した方が良いのだろうな、とも感じているところです。最近、気持ち的にそういう余裕がないのでなかなか進展しないのですが…。

TAD-E1TXに現在使用しているスパイク受け

さて今朝の音楽はフジコ・ヘミングの「ラ・カンパネラ」を。リストは普段あまり聴かない(あまりにも色々「狙いすぎている」感じがしますので)のですが、たまになんとなく流したくなる時があって、たまたま今朝がそうだというだけだったりします(笑)。

iPhone 13のナイトモードについて

iPhone 13 Pro Maxのナイトモードは、スマホ本体を三脚などに固定することで露光時間を30秒にまで拡張できるのですが、これ、一見するとスライダーで秒数を任意に指定できそうな雰囲気なのに実際に触れてみると「オフ」、「自動」、「最大」の3つしか選べないことが分かりました。星空撮影では30秒だと星が流れてしまうので、使いにくいなあ、と思って色々調べていたら、次のような記事を見つけました。

iPhoneで「星空」を綺麗に撮影する方法 (LEONオフィシャルWebサイト)

ProCam 8ね…。標準カメラアプリ同様Apple Watchでシャッターが切れるみたいだし、Bulbモードがあるのは良さそう。ちょっとお高いけれど試してみる価値はあるのかも。

今朝は雨が降っていますし、精神的に若干お疲れ気味なので、それっぽい曲をということでこちらのリンクを貼っておきます。今日も一日頑張ります。