数年ぶりのお客様

コロナ禍以前、というレベルではなく、もう多分10年くらい本当の意味でのお客様の訪問がなかった拙宅に、本日お客様をお迎えすることになったため、朝から色々とドタバタ。この後洋菓子店に行ったりなど、今日はとても忙しいです。

というわけで、とりあえず午前中はこれだけ。(笑)
元々内容が薄いところに、ますます薄いエントリーになった感があるので、とりあえず寝起きに聴いていた音楽でも貼っておきます。

*** これ以降はお客様が来訪されたのちに追記した内容です ***

お迎え〜牛久大仏へ

昼過ぎごろお客様のお迎えに上がったのち、先ずは以前より興味を持たれていた牛久大仏までご案内。幸い好天に恵まれました。

最初のご案内先は牛久大仏でした

新型コロナウイルス感染症対策のためか、本来の姿とは色々と勝手が違ったりしていました(鐘を突くことができない、小動物園が閉鎖、大仏入口の説教?が省略されている、など)が、お客様曰く「大仏の中にエレベータがあったり、床がカーペット敷きなのが新鮮。」との評価でした。この後、昼食用のパンをペニーレインにて調達し、拙宅に向かいました。

拙宅にて

先述にある通りペニーレインで調達したパンを昼食として摂ったり、午前中に洋菓子店で購入したモンブランなどを楽しみながら、お客様、家内と私の三人で拙宅のリビングにて二時間半ほど雑談をしました。正直、意外だったのは、人見知りが激しい家内がお見送りまでの間、実質ほぼ初対面と言ってもよいお客様に対してずっと応対をしていたこと。やはり女性同士の方が色々と話が弾むのでしょうか。なお、私はむしろ二人の話題に対して防戦一方となった感が…(汗)。ただ、そういった和やかな雰囲気で話をすることが出来、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

なお、話の最中でお客様のよく聴かれている音楽の話などにもなり、Mrs. GREEN APPLEの「ツキマシテハ」reGretGirlの「ホワイトアウト」マカロニえんぴつの「恋人ごっこ」椎名林檎&中田ヤスタカの「熱愛発覚中」、そしてRADWIMPSの「前前前世紀 – movie ver.」などを私のメインシステムで掛けられていましたが、私にとってはRADWIMPS以外は全て初めて聴く曲ばかりで新鮮でした。また、カセットテープLDの実物を見たり触れたりするのが生まれて初めてだったとか(カセットテープに至っては、感動してスマホで撮影までされていました)で、家内と共に「ジェネレーションギャップだねえ…」みたいな話になりました。

次回、お会いできる機会があれば家内の洋服をお客様に選んでいただけるなどという話をしつつ、17時半過ぎにお開きになりました。

お見送り

帰路、お客様のご自宅までお送りすることにしたのですが、今日は天気が良く行楽客が多かったのか、常磐道上り線が谷田部から先、八潮までおよそ28kmの渋滞…。やむを得ず下道に迂回し、結果的に帰宅まで時間が掛かってしまい却ってご迷惑になってしまったかな、と少し後悔をしたりしましたが、お客様には今日一日の行程をご満足いただけたようで、何よりでした。

久々に充実した一日でした。週末がいつもこうやって充実していれば仕事のストレスも軽減されていいのにな、と感じた次第です。

長ぐつと星空

「長ぐつと星空」は、筑波研究学園都市黎明期の街の雰囲気を知るのにとても良い書籍で、そのタイトルは、まだまともに舗装もされていない赤土の道は雨が降れば酷い状態で長くつが無ければまともに歩くこともできず、でも、夜空の星はとても綺麗だった、との意味合いだったと記憶します。以下に当該書籍の写真などを貼っておきます。

…しかし、その話はこのエントリーの内容とはなんの関係もありません(笑)。

先日よりiPhoneで星空を綺麗に撮りたいとばかり、桜総合体育館まで足を伸ばして試写して憂いたりしたわけですが、その後色々調べてみるとミラーレス一眼で撮られたそれとはやはり比較にならないことを知ることになったのでした。「うーん、やっぱり新しいデジカメ、いいなあ…。やはりNikon Z6IIと明るい広角レンズが欲しいなあ、でもなあ…。」みたいなことを考えて悶々としております(汗)。もっとも、ここ最近は流石に散財し過ぎてヤバいので暫く自粛ですが。

その一方で、iPhone 12 Pro Maxを使ったプロの星空写真を見る限り、何だかんだ言っても結局は道具以上に腕なんだろうな、という気もしてます。
…まあもう少し、色々やってみるか。実はまだProRAWでの撮影は試していないし、また、Apple Watchからカメラアプリのシャッターを切ることで手ぶれを極小にして撮影する方法も分かったことだし。

仕事が割と忙しく(若干愚痴)

月曜日には既にわかっていたことでしたが、今週は打ち合わせが一日平均で三件以上という忙しい日々を過ごしています。もしこれが参加だけして必要に応じてコメントするだけとか、挨拶だけすれば良い、みたいなものであればいいのですが、結局そのほとんどが自ら主導、または何らかの発言しなければならないものだったりで、身も心も休まらない感じです。最近、ここまで密度の高い日々はなかったからなあ。

もっとも、今から13年前の日々はこんなものではなかったみたいですが…、これよく続いたな、と驚くと共に、つい自らが過ごした歳月の永さを感じてしまうのでした。

さて、週後半になってきて少し愚痴っぽくなった今朝の音楽はChicagoのアルバム「Chicago 18」から「Will You Still Love Me?」を。中学生の頃、叔父の喫茶店でBGMとして良くかかっていたのを思い出します。あの日に帰れればなあ…などという気持ちを抑えて、今日も一日頑張りたいと思います。

バージョンアップ祭り、その後

昨日インストールしたmacOS Montereyですが、Universal Controlが未実装ということを知り、現時点では評価保留。普通に使っている分にはデスクトップピクチャがパープルトーンになったくらいで、あまり大きな変化を感じません。
iOS/iPadOS、それからwatchOSの最新リリースについても同様ですかね。watchOSは常時表示時の時計表示がおかしくなるバグが直ったらしい(これ、地味に困ってました)ので、バージョンアップに意味がない、とまでは申しませんが…。

なお、iMacのMonterey化の際、少しハマりました。具体的にはTimeMachineのローカルスナップショットのせいでディスクの空き容量が足りず、バージョンアップの際失敗する憂き目に遭いました。Finderのステータスバーの空き容量表示においてローカルスナップショットなどの使用量が考慮されず、実際のそれより多く表示されるのですが、そういった仕様であるならディスク容量が不足した際には自動的にそれらを解放して欲しいなあ、と思いました。さらに言えば、ディスク空き容量が不足しているにも関わらず、中途半端に進んでしまうバージョンアップ用アプリの作りも…。
実際の空き容量はディスクユーティリティで確認可能で、「tmutil deletelocalsnapshots」をsudoして実行すれば、TimeMachineのローカルスナップショットを削除できます。

空き容量表示差異の例示:Finderのステータスバーでは「455.19GB 空き」となっていますが…
ディスクユーティリティでは「434.67 GB」となっており、こちらが実際の空き容量です

さて、今朝の音楽はGeorge Winstonのアルバム「December」。実は同氏のアルバムでもあまり再生しないアルバムの一つでして、理由としては全体的に曲の雰囲気が淋しすぎるように感じるからなのですが、何故か時に聴きたくなるのでした。なお、私的には「Thanksgiving」は名曲だと思います。

Apple製品のバージョンアップ日和

新しいmacOSこと、「macOS Monterey」が配布開始となりましたので、早速手元で使用中のiMacとMacBook Airにインストールを開始しました。

macOS Montereyのインストール画面。ちゃんと動いてくれ、と祈る気持ちと共に見つめています

macOSの年一度のバージョンアップは、新機能の一覧を見て「もうそろそろネタ切れだろう」とか「この機能は殆ど使わないのでは?」などと思いその有用性に若干疑問を呈しながら行うことが多いのですが、暫くバージョンアップ後の環境を使ってみてから古いバージョンのmacOSを使うと「あれ、この機能はこのバージョンではないんだっけ?」みたいなことが多いのですよね。それだけ機能の実装のされ方が自然で「気付かぬうちに新機能を使っている」ということなのでしょうか。

なお、iOSとiPadOSも15.1が同時にリリースされていますのでこちらも適用。あとwatchOS 8.1も忘れずに。
これらの適用後のインプレッションは気が向いたら書こうと思います。

性懲りも無く

昨日に引き続き星空を撮ろうとして、昨晩自宅付近を徘徊(笑)するも、結局色々明るいしあまり星は見えないし…、で開き直って、公園の夜景を撮ってみました。

近所の公園(iPhone 13 Pro Maxで手持ち撮影)

空には一際明るく光る木星と土星が写っていますね。実際肉眼(+眼鏡)でもこの位しか見えていないので、カメラの性能としては必要十分かと思います。なお、私は星座の名前とかは殆ど覚えていないので、次のソフトをMacBook Airにインストールして、撮影した方角から星の名前を割り出しました。

更に、たまたま同じ場所をiPhone XS Maxでも二ヶ月ほど前に撮っていたので、比較用として以下に掲載します。明るさや精細感が違っていて、「ここまで差があるのかあ」と改めて思い知らされました。

ほぼ同様の場所をiPhone XS Maxで撮影したもの。星が全く映っていません

さて、今日は月曜日。なんとなく気だるい気分ではありますが、今週も張り切っていこうと思います。今朝の音楽はPhil Collinsの「There’s A Place For Us」。しっとりとしたメロディとボーカルで優しい気持ちになれます。
では、行ってきます。

iPhone 13 Pro Maxで星空を(失敗)

先日iPhone 13 Pro Maxを購入したのは、職場の人にそそのかされたこともある(笑)のですが、何よりもナイトモードを使うことで星空が撮影できる、ということを知ったからです。もちろん、本格的な星空の撮影であれば最新のミラーレス一眼デジカメとなるべく明るい広角レンズでするべきことと思いますが、それだけで50万円コースとなり、まだ星空撮影の「いろは」も知らないような私にはとてもハードルが高すぎるため、まずは手軽に初めて見ようと思った次第。

で、星空撮影に必要なのは灯りのない撮影場所だよね、と、桜総合体育館の裏あたりなら恐らく人気もなく暗いだろう、と思って昨夜19時過ぎごろ向かったわけですが…、

桜総合体育館裏から西側の空を撮影

ちっとも暗くない(笑)。というか、左下に街灯まであるし。
というわけで、三脚まで持ち出して頑張って撮影したというのに、レタッチしても次のようなものしか撮れず。雲が邪魔…。

頑張って撮った西の空。右下に雲が…

このような結果となりとてつもない敗北感に苛まれつつ帰宅しましたが、今回失敗して分かったこととしては、「事前にロケハンをしっかりする」ことや、「月齢を意識すること」、「撮影時間は夜が更けてから」ということですかね。少なくとも、iPhone 13 Pro Maxで星自体はちゃんと写る(少なくとも肉眼よりはよく見える)ことが分かりましたので、近いうちにリベンジをしたいです。

なお、就寝前に自宅の窓から空を見上げたところオリオン座が大きく見えていたので、こちらも撮ってみました。手持ち撮影なのでブレブレですが…。

自宅から見えたオリオン座(ブレてますがご容赦を)

こっちの方が「らしい」かも。結構星空撮影も奥が深いですね。ハマってしまいそうです(笑)。

今朝の音楽は星空に関係のあるものを、ということで次のようなものをチョイス。この曲は高校生時代に知り、それ以来大のお気に入りなものの一つです。

新型アクアでワインディングを走ってきました

雨上がりの土曜日の朝、晴天に恵まれたので新型アクア朝日峠を走ってきました。見た目によらずパワフルで、常識的な範囲で走る分には全く不足がないですね。ステアリングフィールは緩さがあるもののレスポンスは決して悪くなく、気持ちよく走れました。これ、少しローダウンして脚の調整、それからタイヤとホイールを変更したらかなり走る車なんじゃないの?と思わされました。
もっとも、そういうことはアクアではなくヤリス、しかもGRヤリスあたりでやるべきことだとは思いますが(汗)。

朝日峠駐車場からの眺望

そして、今回初めて外出先に持ち出したiPhone 13 Pro Maxですが、駐車場でアクアを撮ってみたら、スマホでの撮影とは思えない鮮やかな色合いの写真が撮れて驚きました。アクアもそうですが、身の回りのモノたちの技術レベルは派手さこそ感じさせないものの、着実に進歩していますね。凄い時代になったものです。

iPhone 13 Pro Maxで撮影したアクア。ぼかし部分以外は無加工です。

AIは止まらない

人口知能(AI)については七年くらい前に何度目かのブームが来て、最近はその頃に比べればだいぶ熱は収まったものの未だ日常的に様々なところで目にする感がある一方で、「これって本当にAI?」みたいなものもあって、相変わらずバズワード的な印象が拭えない私なのですが、昨晩興味深いサイトを見つけました。

へえ、と思い、拙作の適当な駄文の書き出しを突っ込んでみたら、実際に私が書いたものとは全く方向性の異なる文章が次から次へと出てきて思わず笑ってしまいました。作品の質としてはともかく、こういう試みは実に面白いですし、自分の書いた文から全く予想外の内容に話が推移する様は実に滑稽です。

10月11日に書いた駄文を突っ込んでみました。
一体彼はどこへ向かうのでしょう…?

さて、今日は冷たい雨の降る金曜日。週末の予定はまだ特に決めていませんが、取り敢えず週単位でのラストスパートを掛けたいと思います。音楽はたまたま今聴いているものが、そんな私の気分に相応しいと感じたので貼っておきます。

iPhoneで星空を撮るために

iPhoneのカメラアプリのナイトモードについて、三脚設置時には露光時間が30秒まで拡張されることを知り、「これは、星空を綺麗に撮るために三脚は必須だろう」と思い、手持ちの三脚への設置のため次のようなものを調達手配。明日届く予定です。

さて、あとはいつ・どこで撮るか、なのですが…。

Webサイトで調べたところ、先日行った日光の湯湖あたりが綺麗らしいのですが、この時期は紅葉を見に行く観光客で溢れているだろうし、そもそもまだカメラアプリの使い方に慣れていないので、近場で綺麗に星が見えるところを探したほうがいいかな、などと考えています。最近はつくばも街が明るい(少なくとも子供の頃のように天の川が肉眼で見れるところはずいぶん減りました)ので、そういう場所を探すのも容易ではないのが辛いところです。