|・ω・`)ソォーッ…

1か月以上放置プレイだったので、もはや誰も見にすら来ていないと思うけど、たまには何か書いてみる。

メインのオーディオシステムでのリスニングはここ暫く週末にしか出来ていませんが、最近は子供たちもだいぶ聞き分けが良くなり、その分聴く時間を長くとることができるようになってきました。
で、この週末は一日中機器の電源を入れっぱなしにしてみたところ、だんだん自分のシステムの性格が分かってきたというか(いまさらですが)。

一言でいうと、たいへん柔らかい音。いやまあ、それをある程度意識して機器を選んだりしたわけですが、それにしてもちょっと柔らかすぎるかなー、って感じ。もう少しアタックとかは強く前に出てくれたほうが良いような気も。なんつーか、音像が全部後方に行ってしまうのです。あんまりガンガン前に出られても頭痛がするだけで不快ですが、たまにはハッとするような音が出て欲しい。
一方で、電源投入1~2時間程度は若干音が固いため「もっと柔らかい音が良いな」と思い、今のセッティングに至ってしまっているという部分も。うーん、電源投入直後にセッティングを合わせるか、それとも長時間リスニングにあわせるかが悩ましいなー。機器の電源を常に入れっぱなしできれば、必然的に長時間リスニング側で調整するんだけど、さすがにそれはこのご時世だし…。

とまあ、くだらない悩みを抱えてしまったわし。いずれにしても、今度の週末にでも久々にセッティングを見直そうかな、などと思いました。

現用中の音響機器一覧

風野旅人氏のブログに触発されて、わしも自分の使用しているオーディオ機器について一覧にしてみたくなりました。が、ただ現用機器だけを一覧にしても面白くないので、適当に年表風にしてみたのか下図です。(クリックで拡大します。なお、黄色のセルは現用機器であることを示します)

AudioHistory

この表にある機器は、客観的に「音響好きなんだね」と言われるような機器を使い始めて以降のものであって、実際にはそれ以前にも色々な機器を弄りまくってましたが、キリがないので学生時代の頃までに留めました。

それにしてもこうやって改めて書き並べてみると、その時々によって自分の所有機器へのスタンスが変わっていることがよく分かります。その辺の思い出話もいずれ書こうかと。

もう一つの趣味の話であるはずの…

オーディオの話。fbの友人が自身の所有する機器(しかし、現用はしておらず押し入れでいずれ来る再起の日を待っているとのことでしたが)の件を書かれていて、わしも何か書きたくなったけど、書くことが全然ない(苦笑)。

最近、オーディオは音楽を聴くためだけの道具に徹していて、それ以上がないんですよね。機器自体がもう、これ以上わしの経済力では手が出せないところまで来てしまった、というのが大きいのですが、それ以外にも昨今のカルト気味のオーディオアクセサリーが余りにも幅を利かせているオーディオ業界自体に対し、あまり好ましからざる感情を抱いている、というのも少なからずあります。

まあ、元々オーディオという趣味は多分に内向的なので、人前で話すのが憚られる部分がありますが、それ以上に最近は下手に「オーディオが趣味」と公言すると、アブナい人だと思われそうで…(汗)。

わしはいい音で音楽を楽しみたいのと、どうせ高い買い物をするなら所有していて満足が出来る機器を使いたい、というだけなんですけどねえ。そう思うと少し今の状況は残念かも。

古いPowerBook G4を引っ張りだした、けれど…

わしは少なくとも2004年から自宅ではMac使いになって、それ以来今日に至るまで自宅で主に使っているパソコンはMacな訳ですが、当時はiPod(3世代目)がだんだん知名度が上がってきていたくらいで、Appleの製品を使っているとそれだけでカルト的な眼差しを向けられることが少なくありませんでした。昨今ではiPhoneの大ヒットもあって、「Windows 8に行くくらいならMacの方が良いのでは」とまで言う向きもあるみたいですが…。

わし自身も元々はMacはそんなに興味がありませんでした。少なくともMac OS 9までの世代のそれには今でも全く興味がありません。当時のMacは何か新しい機器を導入するのにも「マニュアル通りやればその通り動く」が売りであり、それ自体は今でも変わりませんが、Mac OS 9以前はトラブルシューティングを行うのにユーザの介入できる範囲がもの凄く狭く見えました。それが、MS-DOSやWindowsで色々設定して自分の思いのままに動かすのが当たり前、と思っていたわしには何となくしっくりこなかったのです。

しかし、Mac OS Xはコア部分がBSD系のUNIXをベースにしている、という話をどこかで見て以来、Macにも俄然興味が涌いてきたのでした。

わしはMS-DOSを使っていた頃から、そのお手本ともなったUNIXには強い関心があり、実際にFreeBSDとかを自宅の旧いパソコンに入れてみたりして色々試したりしたのですが、いくらX11の設定を充実させ、インターネットブラウザ等を使えるようにしたとしても常用には至りませんでした。その理由は「常用するために必要となる商用アプリが殆どない」からで、結局OSを幾ら興味がある環境にしたところで、アプリがなければ何の意味もない訳です。しかし、Mac OS Xはそれを打開できる初めてのUNIX系OSになり得るかも…、と淡い期待を持ったのでした。

最初に触ったのはMac OS X 10.1.5でした。当時出ていたWindows XPよりもずっとモダンで、色々可能性を感じたものの、この頃は未だ商用アプリも少なく、OS自体も安定性が低くてとても使いにくかったことを覚えています。その後、PowerBook G4(FW800)を手に入れ、それにはMac OS X 10.3 Pantherがプリインストールされていました。Pantherは10.1.5の頃とは比較にならないほど安定し、しかもアプリもずいぶん揃っていたので、それまで使用していたVAIOノートは家内に使わせることにして、わしはMacをメインで使う覚悟を決めて使い始めたのです。少なくとも商用アプリで困ることはありませんでしたが、インターネットの利用はSafariに対応していないサービスが当時は結構あったことや、当時わしの周りで流行っていたIRCクライアントはあまり高機能なものがなく(Mac OS 9用ならあった)、そこで若干「ああ、わしはマイナーな環境を使っているのだなあ」と感じたりしました。一方で、UNIXと開発環境が手に入ったので、そこでちょっとしたcgiを書いたり、ソースをコンパイルしてみたりして色々便利に使っていました。

その後、iPod(第5世代)を買ったのも、自分の使用していたパソコンがMacだったからであって、その後iPod TouchやiPhoneにつながっている…という感じでしょうか。もちろん、流行ものであったのも事実ではあるのですが、わしの場合ほかに選択肢がなかったとも言えます。

さて、そんな時期を過ごしたPowerBook G4(FW800)ですが、2010年頃からどうも処理の遅さが目立つようになり、使いにくくなってしまったので、MacBook Air(Late 2010)に買い替え、それ以来しまってありました。そのMacBook Air(Late 2010)の方はどういう訳か3年を待たず壊れてしまって先日お払い箱になったところですが、PowerBook G4は未だ動くだろうと思い、今日納戸から引っ張りだし、ついでにMac OS X 10.4 Tigerのクリーンインストールも行って、「何かに使えないかな」と試しました。しかし、その結果は惨憺たるもの。動画サイトでの紙芝居状態は言うに及ばず、テキストだけのサイトですら正直辛い。同時期のXPマシンだってここまで遅くないと思われるので、そう考えると、幾らUNIX環境を手に入れるためとは言え、こんな遅いパソコンをよく我慢して使っていたなあ、と当時のわし自身に感心したりして。逆に今のMacは本当に速くなったんだなあ、やはりintel CPUに切り替えたのは英断だったのだなあ、などと改めて思った次第です。

という訳で、PowerBook G4は結局また納戸行き。少なくともわしの感覚ではあの遅いパソコンを使うのは厳しいので、もう永久にこのままかもなあ。元の持ち主である母に返す(漢字Talk時代からのMacユーザでした)、と言う手もなくはないけど、その元の持ち主ですら今やWindows 7ユーザになってしまっているし…。

Facebookだけど…

先日の同窓会以来、またまともにウオッチするようになった。結局、Facebookなどといったバーチャルだけで人間関係をつなぎ続けるには限界がある、ってことかな(少なくともわしの場合は)。

確かに、草の根ネット時代もバーチャルだけでの付き合いってあまりなかった気がする。オフ会があって初めて長続きしたというか…。一部例外が無くもないけど。

人と会うのは億劫(いや、会うこと自体は別にそれほどでもないんだけど、いろんなことと折り合いを付けなければならないのが、ねえ)だと思っていたけど、やっぱりそれじゃダメなんだなあ、と改めて感じました。もっといろんな人と会って、様々な経験をせねば。

もう一つの同窓会所感

去る17日に中学時代の同窓会が5年ぶりに有ったので参加してきた。表向きの感想はfbに関係者限定で書いたし、そこに書いたことも紛うことなき事実だけど、祭りのあとで冷静になったとき、内面的なもう一つの感想があることに気付いたので、そのことについてもここでひっそりと触れておきたいと思う。

当日、複数の方から「お前も変わんないなあ」と何度も言われた。最初は忘れられるよりは良いや、と思っていたものの、そのうち「そんなにもか?」という思いが頭をもたげてきて、色々思いを巡らしてみたところ、ある一つの考えに行き着いた。即ち、「変わらない、のではなく、変わりたくなかったから、その地が出てしまったのでは」と。

思えば、自分はこれまでの印象的な思い出や、自分からした約束については、偏執的と言っても良いほどはっきり覚えているものが少なくない。そして、その内容には現時点でも拘りがあったりする。要は過去の自分で今を縛っているような状態。過去の自分が基準である以上、新しい自分のあるべき姿など描けるはずもない。

それでも、ある程度の期間であればそれも決して無駄ではなく、大切なことでもある。逆につい先日まで拘っていたものを、明日になったら「どうでも良い」では筋が通らないし、人としての品格すらも疑われかねない。

しかし、中学時代の頃のそれはもはや時間が経ちすぎていて、ポジティブな点以上にネガティブな点の方が多い、ということを色々な人と話していて実感した。いや勿論、全く完全に忘れてしまっていてはマズいが、事細かに説明できる必要はほぼ無く、せいぜい話題のエッセンス程度で充分なのでは、と。そう考えた時、過去の言動に固執し過ぎて、新しい行動に制約をもたらしつつある昨今の自分は愚かしいとしか言いようがない。

ただ、25年以上に渡りこれまで守ってきた思い出を、単純に忘れるのには抵抗感が少なくない。だから、一度アーカイブしてからパージ…、即ち現時点での詳細な過去の記憶を何らかの文章にしたためるなどしてから、日々の思考の外に置きたい、と思う。これを次の同窓会までの目標にしたい。

最近Facebookをやらなくなった

以前は、「こりゃ凄い!」と感動して、色々投稿したりコメントをしていたFacebookですが、最近はちょろっと覗く程度で、投稿とか全然やらなくなってしまいました。
何故かと言うと、「実名での投稿は物凄く気を遣う」のと、「友達の投稿を読んで、ちゃんとイイね!するかどうかいちいち判断するのが面倒になった」からです。ただでさえ自分の時間が少なくなっているのに、その時間でさえ、他人のために割くのはどうも…と言う感じでして。
最初は、もう二度と会うことが叶わない人とか見つけたりして有頂天になってたんですけどねえ。もっともその件も、二度と会えないからこそ自分の中で妄想が膨らんだりして、美しい思い出だったものが、実はそうでもないという現実を突き付けられたら、何だか色々つまらなくなった、と言うのも多少なりともあったりして。自分勝手な話ではあるけれど。

MacBook Airを買い替えました

これまで使っていたMacBook Air Late 2010の調子が2ヶ月ほど前から悪く、スタンバイ復帰時にフリーズするようになり、OS再インストールやPRAM、SMCクリア、権限およびディスクの修復などあらゆることを試したものの改善されず、さらにここにきて再起動してもまともに起動することすら稀になってほとんど使い物にならなくなってしまいました。

まだ買ってから三年経っておらず修理も考えたのですが、Apple Careに入っていないためロジックボード交換となると同一機種を中古で買うより高くつきかねないので諦め、先日発売になったMacBook Air Late 2013を買ってきました。突然の出費で極めてダメージが大きいのですが、さすがに可搬ノートが一台も手許にないのは、その必要性はともかく、精神的に落ち着かないので。ユーザサポートとかをプライベートですることもあるため、自分の信頼できる環境が持ち運べないと辛いのです。

今回の買い替えにあたりMacじゃなくてVAIO Duo 13とかでも良いかなあ、とも思いましたが、Macに慣れてしまっていることや、VAIO Duo 13は現時点ではまだ高額で、しかも調べてみると色々ありそうな気配を感じたので、現時点では無難にMacBook Airにしました。

で、今日やっとじっくり使う時間がとれたので色々やっていますが、いやー、これ良いわ。特にバッテリーの持ちはすばらしい。わしはタブレット端末の良さをプレゼンなどで語る時「いつでも即使える」、即ち「取り出してすぐ使える(復帰が速い)」のと「バッテリーが長持ち」という点を挙げてアピールすることがあるのですが、それに関してはこのMacBook Airは十分タブレット端末と肩を並べていると語っても過言ではないほど。これなら、確かに1日バッテリーだけでも過ごせるかもしれないなあ、と思いました。

パフォーマンスについては、確かに速いけど、まあそれはLate 2010でもそれほど気にならなかった(とはいえ、やっぱり遅さを感じるシーンというか、重い処理をさせるとファンの音が急速に高まって「ああ、頑張っているなあ」と思ったことはしばしばありますが)のもあって、もの凄く感動するというほどではないです。バックライトキーボードもついていた方がクールですが、なくて困るような環境で使うことはないので…。

あと気づいた点があるとすれば、ディスプレイの色味がLate 2010では妙に青っぽかったのが、Mid 2013ではだいぶ前に使用していたPowerBook G4(FW800)に似て落ち着いた色調に。目にはこの方が優しそうで好印象。

という訳で、きっかけがきっかけだけに色々心に引っかかるものがあるものの、機体としては満足。これからガンガン使い込んでいこうかと。

最近のリスニングスタイル

独身の頃や家内と二人だった頃は、ほぼ毎晩機器に火を入れて音楽を楽しんでいたのですが、子供たちが二人いて居間を占領されているときは奪い取るのも気が引けるので、結局メイン機器で音楽を聴けるのは金曜日の深夜と土日の昼間くらい。本当は毎日火を入れて1時間でも聴いた方が音質等にも優位なのですが、一時期毎晩深夜に音楽を聴く日々を繰り返していたら、歳のせいか人間の方が参ってしまったので、今のようなスタイルに落ち着いています。

で、この週末は色々と家族のイベントがあったりして忙しいので、今夜はさっさと寝ようかと思っていたのですが、TwitterのTLにて「B-2102は(中略)三時間コースで鳴らさないと本領発揮しません」という内容があるのを見て、つい聴きたくなってしまったのでちょっとだけ聴くことに。うちのアンプもMOS-FETなせいか目覚めはあまり良くなく、また、本領発揮となると恐らく3時間でもダメなくらいですが、この季節だと電源つけっぱなしというわけにも行かないので、妥協。正直、趣味としてのオーディオとしては妥協しまくりだよなあ…。設置環境も適切とは到底言い難い状態だし。

ちなみに音源はFLACをNP-S2000で。使い勝手がよい一方で音楽に集中できていない感も否めず。音質的にはDP-67のそれも捨てがたいのですが、最近はCDを入れ替えるのも億劫だし、なにより時間がもったいなくて。なんだか色々と堕落した感が否めないなあ。

今日は過ごしやすい一日でしたね

朝はむしろ肌寒かったこともあって、久々に長袖ワイシャツの袖をまくらずにそのまま出勤しましたが、結局一日それでいても汗をかくことすらありませんでした。

さて、会社ではWindows xpマシンを撲滅すべくいろいろと動いているわけですが、そんな中、「検証用にWindows 8マシンを調達すべし」との指示があり、心の中では「やった!」と喜んでいる自分がいたり。もちろん、仕事用なので趣味に走るわけにはいきませんが、やはりどうせ買うならウルトラブックがいいなあ、とか色々妄想してみたり。予算が決まっているのでほどほどにする必要がありますけどね。

なお、プライベートではVAIO Duo 13がとても気になっています。さすがに今すぐ買おうにも元手がありませんので、冬のボーナス(…雀の涙ですが、ないよりはマシ)が出て、Windows 8.1モデルが出たらにしようかと考えています。そこまで我慢できれば、ですが(汗)。