今更SNS中毒?!

年度が改まったこともあって

…いや、それはあまり関係ないのですが、ちょっと身の回りで色々あって、最近Facebookを本気で使い始めようと思い、色々実施中。
正直なところ、いわゆるSNSでは何をすれば良いのか、これまで分からない感じでしたが、iPhone(ほかのスマフォでも多分同じでしょうけど)を使うことで、PUSH通知がされたり、写真が簡単にアップできたり、コメントが容易につけられたり…etc、優位的な部分が見えてきたような気がします。特にFBの場合は良くも悪くも実名登録のため、リアルでのつながりがあるorあった人が見つけやすく、また、使用法もこれまでの(ここの日記やTwitterなどの)匿名での投稿文化とは切り分けがしやすい(といっても、ここの読者と被っている方は少なくないんですけどもね。)ので使い道が見えてきました。
という訳で、こちらの日記はこれまで以上に内容が「匿名でこそ」的なものに偏る予定。いやまあ、わし自身は法に触れてしまう行為や公序良俗に反するような内容は元々好きでないので、そこまでアングラな内容にはなりようが無いですが。
一方そういう意味では、mixiの使い道がいまいち分からなくなってきた(mixiの場合、登録名は匿名なのに、繋がりはどっちにも関連があるだけに、なんだか内容の切り分けが難しい状況です。)んだよなあ…。実際、最近は限りなく放置状態(一応見には行っているけれども)。もっとSNSの使い方について真剣に考えてから使い始めるべきだったのかもなあ。

妄想は続くよどこまでも

妄想、霧散す

先のエントリを家内に読ませたら「そんな新しい何かを買うのではなく(中略)今のスピーカーに子供が近づけないようにすればいいだけでは」とアドバイスされてしまいました。そうか、その手があったか!(気付けよ>わし)
…というか、言われてみると長男の時はそうしていたなあ。慣れてしまった故の油断ってやつですね。まあ、ともあれ怪我が無くてよかった。

妄想は続くよどこまでも

リビングオーディオ再考

昨夜のスピーカ事故の件で、ここ暫く考えていたことを改めて検討する必要が出て来たかな、ということで色々妄想中。
と言うのも、ここ数年、落ち着いてメインシステムを聴ける環境に無かったのです。というのも「皆が集うリビングに機器があることで、わし一人がゆっくり音楽を聴いている訳にはいかない」訳で、ここのところはほぼ子供たちのテレビに占領されており、音楽は専らサブシステム(実はこちらも寝室にあったがため殆ど聴くことが出来なかったのですが、つい先日別室に移動したため、こちらについては制約が無くなりました。なお、別室は4畳半しかないため、メインシステムを設置するのは極めて困難です。)で聴いていたのでした。でも、聴かない(聴けない)音響機器などただの飾りでしかない…という訳で、試聴環境については色々検討していたのでした。
それと…リビングにこんな巨大なスピーカを置くのは、最近「インテリアセンスとして、どうなんだろうなあ」と思うようになっていたのも事実。映画を見るときとかに良い、とは言ったものの、ただ映画やライブビデオを楽しむには、わし的には少々オーバークオリティ気味で、スタイリッシュなスピーカ群を置くだけで十分なのでは、と時々思っていたのでした。幸い、AVアンプは音響のそれと別にあるので、スピーカさえあればそこそこコンパクトに収まるなあ、と。
という訳で、リビング用の安価なスピーカ(Pioneer S-LM2シリーズみたいなの)を検討中w。家内に聞かれたら「懲りないな」と叱られそうだけれども。

受難

メインシステムのスピーカ、倒される

最近、動きが活発になってあちらこちらに突き押しすることを覚えたうちの次男(明日で二歳)。その突き押しで何かを壊すのでは…と何となく危惧はしていたのですが、ついにやってくれました。
そのとき、わしは長男とともに二階の寝室でごろ寝していたのですが、突如、家内と次男が居るはずの一階からもの凄い轟音と振動が襲ってきました。「何か大変なことが起きたのでは」と思い、慌てて一階を覗くと、泣き叫ぶ次男と、その横には無惨に床に転がっているIRS-OMEGAが…(泣)。
幸い、誰も怪我はなく、あったのは物的被害のみだったのですが、スピーカは音こそ正常に出れど、ネットの一部に穴があいたり、角が欠けたり、エンクロジューアの外装部分に亀裂が走ったりで悲しい状態に。また、下敷きになったバスのおもちゃなどが粉々に砕けている様を見て、「こりゃ、子供が下敷きになったらただじゃ済まなかったな…」と戦慄しました。
という訳で、二度と同じ悲劇を繰り返さぬよう、機器については当面の間二階の部屋に移動しようかと画策&調整中。とはいえ、映像機器は持っていけないので、音が出る方だけになりそうですが。

最近購入したもの

BOSE Soundlink Wireless Mobile Speaker

昨年末香港に出張した際、「モバイルできるアクティブスピーカを」と、BOSEのM2(Computer Music Monitor)を買いました。音については高域に若干癖らしきものがあれどトータルとしてはそこそこわし好みの音が出て気に入っているのですが、いかんせん、常々持ち歩くには少々難が…。それと、ラインケーブルをつながなければいけない、というのはいまどきのモバイルとしてどうなのか、とも思うところが少なからずあります。
で、先日これまで使っていたSoundDockが故障してしまったこともあり、その代替も兼ねてSoundlink Wireless Mobile Speakerを購入。大きさが手ごろで、バッテリー駆動も出来、しかもBluetoothを使うことでワイヤレスで音楽が聴けるなんて良いなあ、などと思っていました。これで、M2までとはいかないまでも、BOSEサウンドが聞けるのであればM2よりこちらにすべきだったかもなあ、などと購入前までは思っていたものです。
しかし、実際に音を出してみたら、うーん。もともと比較的安価なBOSE製品にピュアオーディオ的な音を期待はしていません(だから、M2も割と良い評価となっている)が、それにしてもこれって…SoundDockより音が劣るんでないかい?一言で言ってしまえば、とても帯域がナローで、高音は勿論のこと、低音もあまり出ていないような…。その割には中低域が変に持ち上がっていて「ボコボコ」言ってます。正直、一時期流行った低域増強と称したラジカセ並。
それ以外の、例えばBluetoothの接続性であったりとか、使い勝手みたいなもの、それからデザインなどについては非の打ち所はないのですけれども、とにかく音がなあ…。ちゃんと試聴しなかったわしが悪かったんですけれど、想像以上にアレでがっかり。もっとも、家内の台所作業用として大活躍中なので、使い道については特に困ってませんけれどもね。わしは今後もM2をモバイルするのかな…、やっぱり。

最近購入したもの

HP-15C Limited Edition

なつかしのHP社RPN電卓の復刻版。予約自体は昨年秋に行っていたのですが、今月頭にようやく届きました。
何でいまさらこんな古いRPN電卓など、という意見もあると思います(というか、それが普通の見解ですね)が、わしにとっては、父がこれを使いながら仕事をしていた姿になんとなくあこがれていた(実際、割と最近まで使っていましたが、液晶を割ってしまったということで、今回わし共々この復刻版を購入したようです。)のと、近年RPN電卓の仕組みというか合理性を知って以来、どうしても実機が欲しかったのですよ。
というわけで、憧れの電卓(凄く違和感のある言い回しですが…、まあ、いいか。)を手に入れたわけですが、オリジナルに比べるといくらか安っぽいなーと思える部分が幾つかあるのと、やっぱり全体的に「古い」と思ったのが正直なところ。この電卓の特徴としてプログラミングがあるわけですが、このプログラムの記述法で「行」があるのですが、行というより「カラム」単位だったりします。だから、リテラル値も1桁入れるとそれが1行になるという…。この辺は、最近の他の関数電卓とかと比べても圧倒的な差があるなあ、というのが本音です。そもそも、RPN自体が既に古くて、最近の関数電卓であればドットマトリクス方式の液晶がついており、ALGで数式そのものを見た目もそのままに入力できてしまうことを考えれば、その差は致し方ないかな、とは思いますが。
でも、RPNは「計算している」という実感が沸いて個人的にはGood。この電卓を活かしきるような計算をすることは今後も恐らくないとは思いますが、大切に使おうと思います。

黙祷

祖母他界についての補足

実は前回祖父が亡くなった時のこのブログの記述がとても役に立ったということもあるので、将来の自分のためにメモ書き。
1月4日(水) 母より「1月2日に祖母が入院した」ことを電話にて連絡を貰う。入院時、既に指で脈を取ることが困難な状況であったが、一時的に持ちかえしつつあることも併せて聴く。但し「もう、出てこられないかもしれない」とも。
1月5日(木) 22時30分頃、母より「20:33に祖母が亡くなった」ことを電話にて連絡を貰う。告別式等の日程についてはこの時点では未決定。母は6日に日光に向かうことになったものの、こちらの生活もあるので、私は翌日通常通り出勤し、連休中に日光に行く予定であることを告げる。
1月6日(金) 職場にて諸手続きと書類の提出。午後、母に電話をし通夜と告別式の日程を聴く。結果、10日を忌引きとすることに。
1月8日(日) 家内と子供たちを家内の実家にて預かってもらった上で、久々に全行程を下道にて単身日光へ向かう。到着後30分ほど後に妹の家族到着。暫く歓談し18時過ぎに妹家族は帰宅の途に。途中栃木の叔父は栃木市の自宅に帰る。栃木の叔母と母と私で日光に宿泊。室内に置いてあるペットボトルの中身が凍ってしまうほどのとても寒い一夜を過ごす。
1月9日(月・祝) 午前、お使いで乙女屋に行く。午後、奈良市在住の叔父到着。その後、従兄弟到着。16時半過ぎ納棺を済ませ18時より通夜。2人の叔父と私は葬儀場にて宿泊し、それ以外は日光市内(母の実家や叔母の家)にて宿泊。22時頃、叔父と叔母と母と従兄弟と私の5人で温泉に入る。23時半頃就寝。なお、家内と子供たちはこの日のうちに義父の車で栃木市からつくばの自宅に戻る。
1月10日(火) 6時頃起床。10時より告別式。11時半火葬場。12時半に火葬場を出る。13時過ぎ頃初七日。14時日光の母の実家。15時頃現地を離れ帰宅の途に。17時頃自宅に帰着。

黙祷

祖母他界

去る1月5日、祖母が亡くなった。享年97歳。通夜は9日、告別式は翌10日に行われたが、私は故人を偲ぶとともに最後のご奉仕との思いで通夜前日に日光へ行き、親戚とともに色々な準備等を手伝った。祖父が他界してからおよそ11年、よく頑張ったなあ、と思う一方で、ついに世代が移り変わったんだなあ、ということを改めて感じさせられた。
まだ常磐線の普通電車が一時間に一本しか走っていなかった頃、夏になると母は幼い私と妹を連れて日光に帰省をした。半日ほどバスと電車に揺られ、終着駅で濃いベージュとえんじ色のツートンカラーの快速電車を降りると心が躍った。ここは自分にとって非日常の数々が経験出来るとても新鮮な場所だった。長い日が紅に染まる頃に母の実家に着くと祖父が洋菓子屋でプリンアラモードを買ってきてくれ、祖母は手作りの料理で私たちをもてなしてくれた。ここで初めて知った味も少なくない。そしてそこで過ごした日々はいつも大切な思い出となった。…
もう30年近く前に失われてしまった昔日の光景だが、その全てが終わってしまったということを突きつけられた今日に至っては、昨日の出来事のように思い出させられる。心より冥福を祈るばかり。合掌。

元日

今年の抱負

昨年の抱負の振り返りはやらずに(というか、それを意識して行動出来る状況に無かったのですが)今年の抱負。

「新しい何かを初めてみよう」

今年は長男が小学校に入学したりとか色々変化がある見込みで、それを機にわし自身も少し違うことを始めてみたいな、等と思っています。まあ、できる余裕があれば位の気持ちではありますが。

元日

明けましておめでとうございます

正月3が日の行動パターンは毎年似たり寄ったりなのですが、特に1日についてはここ数年「朝、両親が自宅に来るのをまって、おせち料理とお雑煮を食べる」→「初詣と墓参りに行く」→「テレビなどを見てぼんやりと過ごす」という全くマンネリズムというべき状態になっています。いやまあ、年に一回くらいそういう日があっても良いというので、特段変える気もありませんけれども。
唯一今年の1日で例年と違ったことがあったとすれば、昼頃にあったM7.0の地震くらいかな。ああいう初期微動が長くて、気持ち悪い揺れ方は東日本大震災を思い出させ、少し怖かったかも。震度はせいぜい3くらいかな、と震度が公表される前に分かっていて、実際その程度でしたけれども。震度については昨年来の幾多の余震によりここのところ殆どの確率で当たるようになりました(汗)。