春なのにお別れですか

キミに逢いたかった

あまり多くは語りたくないのですが、一言だけ。
「うまくすれば秋に逢えると思っていたキミに、結局逢うことは叶わなかった」
今はとにかく残念で悲しいですが、誰が悪いとかそういう話ではなく、自然の摂理である以上は仕方が無いこと。これを乗り越えて頑張って行こうと、逢うことのできなかったキミに誓うのでした。

春めいてきましたな

4 Years Passed…

久々に宇都宮時代の職場での夢などを見ました。
前職の一部の方とは未だお付き合いさせて頂いていて、それ自体は大変有難い限りなのですが、一方で同じ課の方とは退職以来会っていません。わしは恐らく(色々な意味で)とっても扱いにくい従業員だったんでしょうけど、決して会社に損害を与える様なことはしてないつもりだけに、それ以来お会いできていないのはほんの少しだけ淋しい様な気もして来つつあります。
色々振り返ってみると、もはや退職してから4年半が経過していたのでした。ちなみに、4年半というのは、前職に在籍していた期間ともイコールだったりします。
前の職場に中途入社したばかりのわしは、それ以前のいわゆる横須賀時代での厳しい環境に打ちのめされて自信を失って迷走状態でしたが、その後、時間が出来たことで色々と将来のことについて考えることが出来、それを実践に移すことで結果を出せ、それが自信回復につながり…で、気づくと今の状態、だったりします。もっとも、転職のきっかけ自体にはそれ以外の複合要素がありましたけれど。
いずれにしても、久々に前職のwebサイトなどを眺めてみたりして、当時とあまり変わらない風景写真に懐かしさを覚えたのでした。
…と、ここまで書いて(前項の内容も含めて)改めて読み返すと、なんだかスタンスが後ろ向きになっている気が。そういえば、季節の変わり目ってこうやって微妙な気分になることが数年前にもあったような気がします。ううむ、気を付けよう(もっとも、こういう風になること自体が一概にダメだとはわしは思っていなくて、これまでの経験から言うと、こういう状態はこの先一段と飛躍する直前の状態であることが多いです。だから、今日のこれを越えたとき、また新しい何かがあるのかな、位に考えています。)。

春めいてきましたな

今日はとても暖かかった

ここ暫くちょっと色々あって、ただでさえ仕事へのモチベーションが低下気味なわしなのですが、今日のような春の陽気では、ますます仕事から逃避したくなりますなあ。
…今日の会議の内容が「カツカツな金額の交渉」だっただけに尚更(^^;。
立場上、こういった話はもはや避けて通れない訳ですが、良いか悪いかは別としても技術畑と思いこんでいるわしにとっては正直苦手です。勿論、自分の責任の範疇である以上、やるべきことはやりますけれども。何処でもそうなのでしょうが、経営層に近づけば近づくほどこの件については非常に敏感で、拙い結果になればそれなりの叱責を覚悟しなければならないのが辛いところ。
とまあ、今日の陽気と比べると妙にダークな内容になってしまったのでこの辺でやめますが、なんかたまにはハメを外したいなあ、などと思う今日この頃。

久々の(以下略)

VGF-HS1、その後

ここのところ3週間ほど掛けて、自宅にある殆ど全てのCDをAALでリッピングして、PC Link経由でHS1に転送する作業を行いました。
PC Linkはその子プロセスとしてrsync.exeとか言うどこかで聞いたことのあるような名前のものをキックして、PC上のファイルとHS1のそれとの同期を行っているようですが、どうやらrsync.exeの出自からも想像がつくように、機種依存文字(?)などがファイルやフォルダ名に存在すると同期に失敗してしまいます。その際、どこの何というファイルで失敗したかが全く分からない(ログにも単純に「自動アップロード実行中にエラーが発生したため中断」としか表示されない)ため、原因となったファイルを探すのに大変苦労しました(そもそも、ファイル名が原因で失敗したかどうかも、エラーログだけでは判別がつかず、先述の通りrsync.exeというプロセス名からあり得る動作パターンを想像して、「恐らくファイル名だろう」と当たりを付けたに過ぎません。)。商品のコンセプトから「可能な限り難しい専門用語などを排除」したかったんだろうと思いますが、逆にある程度知識を有するユーザであってもこれでは辛い。この辺りは改善して欲しいですね。
さて、そうして取り込んだAALを、VGF-WA1から光ディジタル出力にてDP-67のDACに接続してメインシステムで再生すると、これは大変便利かつ音質的にも十分納得のいくものになりました。こうやって聞き比べますと、AACは相当に音質が落ちてしまっていることが分かります。正直、WA1内蔵スピーカでもその違いが聞き取れるくらいに。オリジナルCDとの比較では、WA1経由のほうが若干ダイナミックレンジが圧縮された感じになります(勿論、D-ノーマライザーはOFFにしています。)が、それも聞き比べなければ分からない程度で、むしろS/Nは向上している気さえもします。そして、音質的なものもさることながら、おまかせチャンネルによる選曲が非常に楽しく、それだけでも十分価値があると思いました。WA1は当初インターネットラジオのために購入した様なものでしたが、こうやってHS1と組み合わせて使うとさらに活用の幅が広がりますね。同社のNetjukeもそうなのですが、このおまかせチャンネル機能については市場の理解が得られていないだけで、もしそれが得られるのであれば、爆発的ヒットも十分あり得るのでは?とすら思いました。特にCDの枚数がそれなりにある人であれば尚更(そう言えば、似たようなものにBD/DVDレコーダの「おまかせまる録」なんて機能もありましたね。これも一度使えば手放せないものの一つですが、使ってみるまではその利便性が見えてこない点がよく似ているように思います。コンセプトは素晴らしいですし、もっと評価されても良いと思うのですが。)。
と言う訳で、実はここのところ比較試聴以外でCDを殆ど聞いていません(^^;。むしろ、同様の製品をもっと欲しくなってしまったと言うのが正直なところ。
なお、AALだけでは汎用性に欠けるので、同社が海外で公開しているMP3 Conversion Toolで一括してMP3にコンバートしたものも作成。これでiPod以外のDAPへの移行もできますね(笑)。

久々の(以下略)

くどいようですが

そんなに忙しい訳ではないのですが、どうも日記が続きませんなあ。…実を言うと、後述するCDの取り込み作業に勤しんでいたため、落ち着いて日記を書ける状態ではなかった、というのが正直なところでして、たとえば先々週金曜日や先週火曜日に「雪、積もってるよ(死語)」とか書きたかったんですがねえ。
あとは、何かの手違いで某SNS(海外系)にお誘いを受け、何となく本名(ちなみに、このページで名乗っている「鳴沢大気」は本名ではありません。結構本名だと思われている方もいらっしゃるようなので、念のため。もっとも本名であろうがそうでなかろうが、そんなものは「ただの飾り」でしかないのかも知れませんが(^^;。)で登録したものの、今のところ特段使い道が思いつかず、絶賛放置中。まあ、ぼちぼちやりますよ、ぼちぼち。

久々の更新

VGF-HS1を買った

「今時1TBのNASが5万円強では高いなあ」などと考えていて、これまで購入を躊躇していたVGF-HS1でしたが、結局購入してしまいました。理由としては、「(1)撮影した写真を夫婦それぞれの両親に共有することができる」、「(2)VGF-WA1でおまかせチャンネルが使えるようになる」、「(3)モバイルPCにPC Linkを導入することで、ファイルの共有が自宅とそれ以外の場所でシームレスに行える」という点において、他のNASを凌駕していて、またそれらが魅力的に思えたからでした。
これらの機能について、その気になれば全てAtom PCによる自宅サーバ+フリーのツール類などで実現可能ではありますが、全く同一の品質・機能(品質・機能について妥協を許すのであれば当然安価になりますので、この点は非常に重要です。)にまで高めようとすると、少なくともわしのスキルではコスト(実際の出費+やりたいことを実現するまでに要する手間と時間)に於いて本機購入価格を下回ることは無い、という結論に至りました。実際、今は満足しています。
以下に、各機能について詳細な感想をば。と言うか、意外と詳細な情報が少ないんだよね、このNAS(いかにもマーケティング或いはモニター的なブログ記事とかはあるのですが「出来ること」についてあまりにも画一的な情報しかなく、「以前の製品や他のそれと比較して出来ること出来ないこと」の情報が殆ど無いんですよね。後述するAACタグの件など、それまでのSONY製品の対応からすれば結構大きな変化だと思うのですが。)。
(1)については、なにも本機を買うまでも無く、インターネット上に無料のサービスプロバイダがいくつもありますが、私的な情報をこれら「無料サービス」に委ねるのには未だ抵抗感があることや、UIがあまり垢抜けていないなあ、と言うのがわしの個人的な感想。それに比べてVAIO Picture Labは、色々気になる点も無いわけではないですが、UIそのものに遊び心があっていいな、などと思いました。写真をNASにアップロードした直後はなかなかサムネイルが表示されず、また、写真1枚1枚を表示するにも時間がかかり「これは失敗だったか」と不安になりましたが、暫く放置したところ、両方ともスムーズに表示されるようになりました。これで、いちいち「あの時の画像ファイルが欲しい」と言われずに済みそうです(笑)。
(2)については、家内のVAIOで同種の機能があって、音楽の楽しみ方として「アリ」だと感じたからでした。ただ、残念なことに12音解析自体は「ATRAC、WMA、MP3」のみの対応とのことで、わしのiTunesライブラリで使用しているAACは不可…。色々確認したところどうやら「PC LinkにしてもSonicStage Vにしても、AACタグを書き出す機能を有していない」からのようです。「書き出す機能を有していない」と書いたのは、「AACタグを読み出す機能はある」、即ち表示は可能だったからでした。SonicStage CPや、VAIO Media Integrated Server 6では読み出すことも出来なかったので、全く期待をしていなかっただけに嬉しい誤算でした。
ただ、いずれにしてもAACのままでは本来の目的である「おまかせチャンネル」が使えませんので、なんらかのフォーマットに再変換するか、それともオリジナルCDから取り込みなおす必要があります。再変換は唯でさえ非可逆圧縮で音質が劣化しているものをさらに劣化させかねませんので、原則オリジナルCDからの再取り込みを選択することにしたのですが、どのフォーマットで取り込むか暫し悩みました。当初、LameでVBRなMP3(当然オプションはV 0)にしようかと考えて、いくらか試行錯誤もしてみたのですが、IDタグの編集(CDDBのサーバに拠るものと思いますが、思ったより情報が少なかったり微妙だったりで、手修正がそこそこ発生してしまいました。)や、取り込み後の後工程に時間が掛かる(一旦Lameで変換後、PC LinkやSonicStage Vなどで12音解析を個別に行う必要があります。)、またVBRはSonicStageでは正式対応していないため、12音解析に失敗するものがあるなど数百枚のCDを取り込むにはあまりにも苦痛だったので、結局「他のフォーマットに音質の劣化なしに変換することが出来」、「今回導入した環境で問題なく再生出来て」、「おまかせチャンネルが使え」、かつ「取り込みの手間が掛からないもの」という観点からATRAC Advanced Lossless(AAL)で取り込むことにしました。今更ATRACと言うのもなんとなく気が引けた(海外では既にATRAC非対応なWALKMANすらあるくらいですからねえ。)のですが、上述を満たすためには止む無し、と考えました。取り込みにはSonicStage Vを使用することで取り込みと同時に12音解析も行ってくれるので、リードタイムが短縮できてよりスムーズに取り込み作業が行えるようになりました。
(3)は私的なモバイルPCが無いので試せてません(^^;。いずれは欲しいのですれけど…。
あと、静音性についてですが、稼動時はそれなりに音がしますが同社製BDレコーダより静か、スタンバイ時は全く無音で、わし的には「十分静か」と感じました。特に稼動時の静音性については、SONYの家電でのノウハウが生きているように思います(これに比べるとどこぞの「静音性に考慮した」外付けHDDドライブはとってもうるさいなあ、と感じます。もっとも、それについてはそもそも「静音性に考慮」自体に「?」がつくくらいなので、比較すること自体どうかと言う話もあるのですが…。実際、iMacよりうるさいし。)。
それにしても最近SONY製品ばっかり買っているなあ、わし。

久々の更新

更新滞りまくり

この日記について、日々書き続けている分には難なく書けるのですが、一旦更新を止めてしまうと、その後の復帰がままならない傾向にあるようです。大抵は「何か色々書きたくて、しかしそれを行うだけの時間を日記記入だけに割くのは勿体無いので、結果として筆が疎かになる」パターンだったりするのですが。実際、この空白の期間にも色々有った訳ですが、もはや書く内容そのものを忘却しつつあります(^^;。
あとは、独り身のときはともかくとして、今は話し相手が常にいるので、他愛の無いことを敢えて日記に表現する必要が無くなってしまった、というのも少なからずあります。一時はページそのものの閉鎖すら考えました(当時を知る方であれば、その時の様子を良くご存知かと。)が、非常に強い衝撃や感銘を受けたものや、大きなイベントなどについて、何らかの形で残したいと言う気持ちがあり、今もなんとなく「きまぐれ」に続けているのが正直なところ。

沈黙

ケーブルモデム逝去

朝、インターネットで調べ物をしようとしたところ、宅内LANのノードには繋がるものの、WAN側に出られない。「?」と思い、CATVのモデムを調べたところ、電源がOFFになっていました。「うーむ、誰が切ったのだろう」と思いながら、モデムの電源ボタンを押すも反応なし。ACアダプタをコンセントから抜いて再度挿しても、本体底面にあるリセットスイッチを押しながら電源ボタンを押すなどをしても、とにかく何をやっても電源は入らず。どうやら、モデムが壊れてしまったようです。まあ、思い返してみれば9年近くフル稼働していたわけですから、天寿を全うしたのでしょう。
かれこれ自宅にインターネットを自宅に敷設してから12年近く経っていて、もはや電気・水道・ガスの次に重要な位置づけとなっているネットインフラが故障するととても心細く、実際「モデムの件でどこに連絡すればいいか、インターネットで調べよう」として「いや、それはできない訳だな…」などと気づき、ややっ、となるわけでした。
ともあれ、夕方に業者の方が来てモデムを交換して元通りとなりましたが、インターネットがもはや自分の生活に浸透してしまっていたことに、改めて気づかされました。もっとも、単純にネット依存症なだけかもしれませんが…(^^;。

王冠

帰宅の際

会社の方に駅まで車(ゼロクラウン・ロイヤルサルーン)で送っていただいたのですが、少なくともパッセンジャーとして乗る分には素晴らしい車ですね。それ以前のクラウンの乗り心地は変にふわふわしていてあまり良いイメージがなかったのですが、このクラウンは必要なロードインフォメーションは伝えつつも、それ以外の不快な微振動などは極力抑え込んでいる、という印象でした。
うーん、クラウンというとどうしても年齢層が自分より高い方が乗るイメージなのですが、もしかして偏見だった?それとも自分の年齢がそれに近づいたからか?(^^;、いずれにしても結構わし的には高評価。もっとも買えませんし買いませんけれど。

特記することは何も無いですが

帰路

Z34と遭遇し、実車を発売以来初めて見たのですが、車長が短くなった分一見してコンパクトな感じ(実際には車幅が1845mmもあり、全然コンパクトな車ではないのですが。)で、それからアグレッシブというか、迫力のあるデザインになりましたね。一言でいうと、「結構カッコいい」と言ったところでしょうか。写真で見ると変に不自然に見えたルーフラインも実車では気になりませんでした。
ただ、その後、信号待ちした際に左右に並んだのですが、信号が青になると同時にこちらを意識したかのように猛然とスタートダッシュを掛けて走り去っていきました(^^;。うーん…、車はカッコいいけど、ドライバーは必ずしもそうとは言えなかったようで。