先日の話じゃないんですが、職場にてezmlmを使用した会社用のメーリングリストを立ち上げてみたり。既に、qmailの機能を使ってのメーリングリストは存在していたんですが、これだとさすがに貧弱な上、アーカイブとか作れないので…。(他にも、メーリングリストの参加者以外からも投稿できちゃうとか、色々問題があるんですけどね)
さて、適当にezmlmにezmlm-idxの機能拡張patchを当てて、makeコマンドをパンパンパン!っと。うむうむ、あっけなくコンパイル&インストール終了。んで、次にezmlm-makeをパーン!と。公開するメーリングリストじゃないので、オプションは -fkPtux などとしてみる。あとは適当にprefixやheaderadd、headerremoveファイル等を編集して、しゅうりょー…とか思ったら、む、アーカイブの参照が出来ない…。色々調べてみると、managerファイルにあるezmlm-getの一文に-psオプションを設定すればいいそうなので、これも編集。あと、困ったことに、メール送信時にprefixと同じ文字列がSubjectに設定されていると、prefix文が適応されない(分かりにくいんですが、例えば「[test:2] ほげ」に対するレスとして、「Re: [test:2] ほげ」と言うSubjectを設定して投稿すると、メーリングリストより配信される際にそのままのSubjectのまま送られてしまう。本来で有れば「[test:3] Re: ほげ」となるのが自然だと思うんですけどね)ので、これもeditorファイルのezmlm-sendの行頭にsedつっこんでパイプでつなげて対処。ま、そんな感じで何とかちゃんと動いてるっぽいです。
…とまあ、日記と言うよりは単なる備忘録っぽいです(^^;が、実は嫌がらせでもあったりする(w。まあ、参考になれば良いんですが。
#余談ですが、sedの編集文字列は、web上に書かれているものだとRe:と件名の間に無駄なスペースが入ってしまって美しくないので、チト試行錯誤したり。