Monthly Archives: 5月 2002

へろへろ〜

先日の話じゃないんですが、職場にてezmlmを使用した会社用のメーリングリストを立ち上げてみたり。既に、qmailの機能を使ってのメーリングリストは存在していたんですが、これだとさすがに貧弱な上、アーカイブとか作れないので…。(他にも、メーリングリストの参加者以外からも投稿できちゃうとか、色々問題があるんですけどね)

さて、適当にezmlmezmlm-idxの機能拡張patchを当てて、makeコマンドをパンパンパン!っと。うむうむ、あっけなくコンパイル&インストール終了。んで、次にezmlm-makeをパーン!と。公開するメーリングリストじゃないので、オプションは -fkPtux などとしてみる。あとは適当にprefixやheaderadd、headerremoveファイル等を編集して、しゅうりょー…とか思ったら、む、アーカイブの参照が出来ない…。色々調べてみると、managerファイルにあるezmlm-getの一文に-psオプションを設定すればいいそうなので、これも編集。あと、困ったことに、メール送信時にprefixと同じ文字列がSubjectに設定されていると、prefix文が適応されない(分かりにくいんですが、例えば「[test:2] ほげ」に対するレスとして、「Re: [test:2] ほげ」と言うSubjectを設定して投稿すると、メーリングリストより配信される際にそのままのSubjectのまま送られてしまう。本来で有れば「[test:3] Re: ほげ」となるのが自然だと思うんですけどね)ので、これもeditorファイルのezmlm-sendの行頭にsedつっこんでパイプでつなげて対処。ま、そんな感じで何とかちゃんと動いてるっぽいです。

…とまあ、日記と言うよりは単なる備忘録っぽいです(^^;が、実は嫌がらせでもあったりする(w。まあ、参考になれば良いんですが。

#余談ですが、sedの編集文字列は、web上に書かれているものだとRe:と件名の間に無駄なスペースが入ってしまって美しくないので、チト試行錯誤したり。

むきふむき

コンピュータプログラマーの仕事について。プログラムの開発工程そのものはルーチン化されてるとはいえ、プログラミング自体は基本的にルーチンワークと言うより、個人の度量に任される部分が大きいですよね。いや、プログラマーだけじゃなく、いわゆるエンジニアにも同じことが言えると思ってます。「知識」、「経験」そして「判断力」。これらを如何に駆使できるかにより、エンジニアとしての「スキル」が問われる訳で。

さて、今週のわしは部長→課長の命により、別の課の仕事を割り振られ、初めてルーチンワークという物を経験しました。ひたすら伝票の内容をホストに入力するだけ。そこには「知識」だとか「経験」、「判断力」なんて物は一切不要(と言うか、むしろ邪魔になる)で、ただ「慣れ」だけが必要とされる作業でして、今日、まだ1日目ですが、わし自身の以前からの予想通り「やっぱ、わしには向かんわ」(w。

いやもう、…こんなつまらん仕事、よくみんな出来るなぁ、と思ったよ。つーか、熟練なら3時間くらいで終わるらしいんですが、わしの場合結局その倍掛かってるし(T_T)。帰宅時には、近くのスーパーは閉店してしまっていて、今日は食料無しのため夕飯抜きです。しくしく…。

うーん、幾ら人員削減とは言え、ここまでやっちゃうとむしろ効率悪いんじゃないのかなぁ。つーか、わし、辞めても良いから、もっとルーチンワークに向いてる人でも入れたら如何?と、部長に進言したくなるほど実はキレる寸前だったりもするんですけどね。

#管理作業が滞っちゃってアレだよ、マジで…。

そうだ、車を見に行こう

週末、実家に戻られていた旅人氏が「車を購入したいんだけど、その検討を」とのことで、日産の中古ディーラ店へ。最初、「昨日見つけた低年式のリバティを再度確認しにいく」てな話だったのですが、旅人氏の使用目的や予算を考え、セレナを勧めてみることに。

んで、なかなか良さそうな物件があり、旅人氏の反応も上々だったんですが、結局、旅人氏自身の家の方の都合が悪くて、購入は保留に。くぅー、もっと強く推すべきだったなぁ(w。

今日も雨か…

夜、Shinya氏が遊びにうちに遊びに来られました。餃子屋で食事をした後、OP-VH7PCのデモをしたり、FlashムービーややMADなムービーや某アニメ録画ビデオを鑑賞したりしてるうちに、気付いたら午前3時を回ってました(^^;。ううむ、もっと時間があればなぁ、と思ったり。

その途中で、Shinya氏のmailboxにわしの父からのメールが届いたのです(「久々に」とのこと)が、内容を見てびっくり。ある論文についての感想というか、その印象に対するコメントがあったのですが、その言葉がまさに「一刀両断!」って感じで書かれていて、「あうー、これってある意味わしにそっくりだよ…いや、わしが父に似てるのか。」と思ったり。わしの父って、家ではあんまりこういう風を見せないので気付かなかったんですが、結局は「蛙の子は蛙」なのかなぁ、とか思いました。

今日も雨か…

昨夜、過去のバックアップを参照する機会があり、そのついでにかつてのわしサイトのコンテンツを見てみました。具体的には、一番最初に作った「The WAVE!」や「鳴沢の趣味のお部屋(DREAMNET版)」などですが、あんまり変わってないね。もっとも、「The WAVE!」の頃は黒基調のページで、デザインも今の大人しげな雰囲気とは全く逆でした(と、わし自身は思ってる)けど。当時はオーディオより、今は無きPCのページが充実してるあたり、当時の趣味の傾向が伺えます。

んで、最初はそれらのトップページ等を履歴として、本サイトの何処かに載せようかと考えたんですが、あんまり面白くないし、何よりもあの汚いソースを今更表に晒すのもアレかと思ったので、当時のコンテンツに掲載していた自分の部屋の写真を「部屋の変遷」として、晒すことにしました(w。いやまあ、これも大して面白くはないんですが。それにしても、今のサイトが3世代目の2版目…即ち、Version 3.1だったと言うことに今更ながら気付きました。と言うことは、次は95、98、98SE、ME、XPとかってなるんでしょうかねぇ(謎)。

#3.5、3.51、4.0、2000、XPの方が良いな…。もっとも、どう転んでもアレなサイト、っていうのは変わりませんけどね(w。

うぐぅ、たいやき〜

最近、よくKlezなメールが届くんですが、必ずと言っていいほど、おまけの添付ファイルがついてきます。このファイル、どうやらIEの一時ファイルを引っ張ってきてるようです(それだけとは限らないらしいですが)が、中にはヤフオクなページのhtmlファイルとか付いて来ちゃってヤバさ満点。…でも、意外にアレなファイルとかは付いてこないですね。世間はわしが思うよりはまともなのかもなぁ(w。

GUIのおかげでPCは簡単になった…?

最近、社員の教育カリキュラムを考えたりして思うことなんですけど、「Windowsのおかげでパソコンはより易しく、誰でも使えるようになった」んでしょうかねぇ。

いや、確かに取っつきやすくなったし、オペレーションについてはかなり分かりやすく、扱いやすくなったのは一応認めるんですけど、その一方で、深く知ろうとすると途端に難しくなる気が。というより、以前より難しくなってる気がするんですけどねぇ。

たとえ話として車の場合。運転は教習所に通えば誰でもできるようになります(もちろん年齢等の資格は必要ですが。と、揚げ足とられる前にフォロー(w)。それがどういう仕組みで走るのか、ってことは知る必要がありません。が、それを整備したり、はたまた設計・開発となれば話は別。きちんとその仕組みを知らなければならないし、経験も必要でしょう。…そう考えれば、パソコンも同じことが言える筈なんですが、どうもこの境界線が未だ曖昧な気がします。

とまあ、なんでこんな話になってしまった(今更何を…と思われるのがオチだよなぁ(^^;)のかというと、ついさっき、某氏との電話の中で「メーリングリストの開設と管理を任されたのだけど」って話があって、それについていろいろ思ったからでして。ちなみに、この某氏、ネットワークに関する知識は一般常識的なレベルのみで、unix系OSについては「本は読んだけど」といったところ。「さすがにそれは無理だろう」とわしは止めたんですが、この某氏に限ったことじゃなくて「PCが使える=他のアプリ同様、サーバ管理もなんとかなるだろう」って言う人が、特に最近多い気がするんですよね。

#実はうちの上司もそうなんだよな(^^;。だいぶ前に「サーバ教育」をしたら、それ以来、わしの仕事には口を差し挟まなくなりましたけどね(w。もっとも、それはそれで困ったモンなんだけど。

…んー、なんだかとりとめが無くなったぞ。というか、わしだって識者から見りゃ大したことありませんし。まあ、つまるところ「今日の日記のネタがほかに見つからなかったんだよん」ということで(藁。