Author Archives: まさひろ

ほえほえ

続々・カセットデッキ

X-VH7…ああ、そういえばそんなものもありましたね(^^;。実は、VH7一式については、数ヶ月前に妹がミニコンを買おうとしている、と言う話を聞き、「うちのミニコン(VH7)、殆ど使ってないからあげるよ」ということで、ただで譲ってしまい既に手元にはないのでした。
閑話休題。今日、職場にてN社とF社を交えて打ち合わせを行う機会があったのですが、N社担当者の問いに対し、F社担当者が「〜はずです」と言ったところ、即座に「”はず”じゃ困ります!」などと返しているのを見て、「ああ、相変わらずNだなぁ」と遥か昔のことを懐かしく思い出したりしてました(謎)。

ぐはっ

続・カセットデッキ

妻の日記にも図解されてしまいましたが、まあ確かにこんなことを言ったり、行動をしてしまったりもしたものの、理性的に考えると昨日書いたとおり、やはり無駄な投資なわけで。
しかし…こういうのって、理性的なものだけで判断できないのがまた難しいところ。例え同じ曲だったとしても、テープであればその音を聴きながら、録音した当時のことを思い出すこともありますが、同内容のCDではそういったものに浸れないことがしばしば。実際、テープでしか聴けない曲のうち重要度の高いものは、以前からCDで買い直したりしているのですが、テープで聴くのとは何かが違う印象。音質は明らかにCDのほうが良い<%= fn ‘ソースが同じなら、ダビングよりオリジナルのほうが音が良いのは当然な上、録音当時より遥かに高性能なCDプレーヤで聴いているわけですし。’,’注’ %>んですけれどもね。
あと、良い機械には所持する喜びみたいなものもあるので、理性では分かっていても、ついつい後ろ髪を引かれてしまうと言うのも本音。ただ、さすがに今回はちょっと自重したいと考えてますけれどもね。いまさらコンパクトカセットデッキがあっても、懐古趣味以外に価値を見出せないですし。

もうすぐ7月も終わりだと言うのに

たまには時事ネタでも

「ホンダ 小型ジェット機事業に参入」なんだそうで。ホンダって結構昔から航空機に関する研究をしていたということを聴いていましたが、こうやって成就させる方向性が見えたと言うのはなんとも素晴らしいことです。
以前から家内が「スポーティなセカンドカーを買おう」などと言っていたりして、具体的には「S2000がカッコいいから、それにしよう」などとあまりにも非現実的な要求をわしに迫るわけですが、今回のこのニュースを聴き、改めてその要求をしてきました。いや、だからそんな金いったいどこにあるのか…(^^;。

もうすぐ7月も終わりだと言うのに

カセットデッキ

1998年頃、横須賀に転居することをきっかけに、音響機器からアナログ機を排除したわしでしたが、ここにきて急にカセットデッキが欲しまってきました。とはいえ、いまさら録音なんかする訳もないので、昔ダビングしたテープを再生するくらいなんですけれども。で、新品で購入できる機種は全く興味がないものばかりなので、例によってヤフオクに目を向けてみると…た、高い。これだったら、ダビングした元のソースを中古などで全部買い直した方が安いんじゃないか。なお、現在カセットテープでしかなく、他の方法で聴きようのないアルバム類は次の通り。

  • BAD 7inch Special Remix / MICHAEL JACKSON
  • KILL’EM ALL / METALLICA
  • RIDE THE LIGHTING / METALLICA
  • MASTER OF PUPPETS / METALLICA
  • CAROL A DAY IN A GIRL’S LIFE 1991 / TM Network
  • YMO BEST SELECTION / YMO
  • 海道 / 姫神
  • 機動警察パトレイバー/サントラVOL.4〜インフィニティ / 川井憲次
  • PATLABOR ON TELEVISION ORIGINAL SOUNDTRACK / 川井憲次
  • となりのトトロ イメージソング / 久石譲
  • 究極超人あ〜る 真夏の一夜漬 / 塩沢兼人ほか
  • らんま1/2 熱闘歌合戦 / 川井憲次

うわー、なんだかどうでもいいものばかり(だからこれまで買い直さなかった、とも言うんだけれども)。ただ、これらの曲などを今後一生聴けないと思うと、それはそれで寂しい気がしないでもないです(実家のKA7ESを借りれば当然聴けますが。)。うーん、全部はアレだけど、せめてMETALLICAとYMOくらいは買い直そうかねぇ…。

もうすぐ7月も終わりだと言うのに

従兄弟の音響機器、改め叔父の音響機器のその後…

去る16日に、修理に出していたDCD-3500RGが直って戻ってきた、とのことだったので、現地にお邪魔し、試聴してきました。うーん、こうやって聴いてみると、いつぞやの試聴記が全く出鱈目であるかのような素晴らしい音。もしかすると当時はCDプレーヤの調子があまり良くなく、それ故音質も悪かったのかもしれないです…。
ただ、しばらく試聴して細かく分析していくと、中高域の分解能は良いものの、なんとなく奥行きが感じられないし、低域は明らかに不足気味。これについて、一般的なガラス戸つきのオーディオラックに機器一式をセッティングしていることや、中央にテレビがあること、さらにその両脇にほぼ寄り添う形でスピーカがあること、スピーカケーブルが正体不明の大変細いものであることなど、いろいろ指摘し「これらを改善する(ラック・スピーカスタンドを導入し設置する、スピーカケーブルを良いものに替える、など)ともっといい音になる」と提案したところ、叔父さんが妙に乗り気で「手配してくれ」とのいうことになってしまいました。…なんだかこういう部分で相手を煽ってしまうのは、相変わらずですなぁ。良いことをしているのか、悪いことをしているのか微妙な気分です…。

環境を整えてから随分経ちますが

SACDをまともに試聴してみた

と言っても、うちにあるSACDのソフトはStingの『SECRED LOVE』しかないわけですが、とりあえず、CD AudioとSACDの2chとMulti Chをそれぞれ聴き比べてみました。

CD Audio
それ単体で聴く分には、今まで同様のStingサウンドと言えなくもないのですが、試しにSACD 2chと比較すると、帯域が狭いせいなのか、特定の音域、特に中高域が張り出してくる感じがあります。ただ、何となくこの音を「良い音」とする向きもあるかもしれないな、等とも思いました。
SACD 2ch
一聴すると「あまりインパクトのない音」。しかし、しっかり聞き込むとCD Audioとは比較にならないほどの情報量。音の出方も自然で、CD Audioのように特に気になる音域などといったものはありません。非常に滑らかで、言うなればよりアナログに近い感じでした。
SACD Multi Ch
聴いてみて「これはずるい!」などと思ってしまいました。と言うのも、SACD 2chと同傾向の音質ながら、効果的なリヤプレゼンスが何とも楽しくて…(^^;。音楽をより深く聞き込むには2chの方が好ましいのかもしませんが、音楽を気軽に楽しむのならこれが一番良いかもしれません。

で、この日記を書きながらFM等を聴いているのですが、改めて聴くとなんとも帯域の狭いこと狭いこと…(^^;。まあ、致し方ないのですが。ただ、以前も書いたのですが、上述のような比較を最低限出来るような環境を構築するにはあまりにも金がかかりすぎますね(苦笑)。これじゃ一般環境でのSACDの訴求力は非常に厳しいと言う印象。実際、DVD Audio、SACDとも普及は悲観的とも言う状況ですし。

良い陽気でしたなぁ

先日

出産祝いとしてある方々からDSC-T30を頂いたので、それを片手に近くの公園に行って、家族とともに色々撮ったりしました。今日はこの時期にしては晴天でありながらそこそこ過ごしやすく、公園の芝生でまったりするにはちょうど良い陽気でした。
ちなみに、DSC-T30とした理由は、「何も考えずにシャッターを押すだけでそこそこの画質の絵が撮れること」、「操作がとにかく簡単で、誰でも扱えること」、「それなりに小さいこと」の3つでして、実際、これらは十分満たしているといえるのですが、敢えて難点を言うならば、なんとなく色が派手かも(特に屋外撮影時)。ただ、何も考えずにシャッターを切っただけでもこれだけの画質で、また屋内であろうが屋外であろうと安定した画質を得られるのにはただただ感心するばかり。これまで使用していたのがNIKONのE950だけ(いや、これはこれで良いカメラであることも再認識したりもしたのですが。特に自然な画調は当時のデジカメとして驚異的とも言って良いほど。)に、まさに隔世の感ありまくりです。便利に活用させて頂きます。有り難うございました。>諸氏

良い陽気でしたなぁ

車の修理

先週野犬に衝突してしまった次の日、行きつけのディーラで修理の見積もりをとり、今日、修理してもらいました。交換部品はフロントエアインテークとバンパーブラケット+αのみとしました。実際には、バンパーフェースも一部塗装がひび割れたり、部分的に歪んでたりするのですが、普通には気づかないほど軽微であったので、今回はそのまま流用することにしました(ちなみに交換するとそれだけで\50k超もの出費になるのであった。)。どうせまたぶつけたり擦ったりするんだろうしw。

衝突

NS-1 Classic再試聴

音の修行僧にて「鳴沢の従兄弟(^^;」のシステムとして紹介している機器ですが、実は従兄弟の実家にて10年ほど放置されたままになっていて、このたび、従兄弟の両親である叔父と叔母より「捨てるべきなのか、何とか活用すべきなのかの判断を下してほしい」とお願いされたので、機器の状況確認並びに音だしなどを行いました。
1994年当時から調子が微妙に悪かったDCD-3500RGはもはやトレーすら開かないような状況になっていましたが、その他の機器は一部接点のストレッチやクリーニングなどを行うことにより、完動しました。
その後、試聴と相成りましたが、CDプレーヤが壊れているため、ソースはわしが持参したiPodを繋いで聴くことに。で、12年ぶりに試聴して分かったことは「NS-1 Classicはもの凄くソースを選ぶ」と言うことでした。たとえば、楽器の独奏曲や声楽、四重奏などと言った小編成の曲、そしてジャズボーカルなどは「ここまで出るのか」と思わせしめるほどの素晴らしい音質だった一方、洋楽&邦楽ポップスなどは正直「つまらない音」に成りはてました。ははあ、かつて「駄目な音」と一刀両断した理由は、今思えば当時わしが聴いていた曲は非常に偏っていて、しかも、それらはNS-1 Classicにはあまりに不適当なものばかりだったのでは無かろうか、と思いました。実際、相性の良いソースで聴く限り、うちのメインシステムと比べても「ああ、これならずっと聴いていたいな」と思えるほどの音を奏でていました。
叔父や叔母も、これら放置されて埃まみれになっていた機器からこれほどの音が出るものだとは想像していなかったらしく、相当気に入った様子。不動のDCD-3500RGも修理に出すことになり(と言うか、実際電気屋に持って行った)、完全復活が待ち遠しい限りです。
それにしても、まさか12年後に評価がここまで覆ることになろうとは。当時のわしは青かったんだなぁ。(今もまだまだ、ですけれども)