ははは、買っちゃったよ…OMEGA(笑)。ついにIRS(Infinity Reference Series)が我が手に…!てな感じでして。ハァハァ(;´Д`) 。
ま、そんなこんなで今日見積もりが出たんですけど、B級品ではなく新品で税込み570kと言う話になりまして、これはわしが調べた限り最安値でして、1もなく2もなくご購入と言うことに相成りました。さあ、これは大変なことになっちゃったぞ。つーのも、わしの知人のシステム中、一番高価なスピーカを手に入れてしまった(わしがまともに聴いたスピーカとして一番高価な桜木氏のスピーカよりも、更に定価ベースで18万円高価)わけですから…これを鳴らすのは容易じゃないです。エージングにも時間が掛かるだろうし。ははは、どうなっちゃうんだろ(^^;。
Category Archives: 旧ブログ記事
さーさのは、さーらさらー
その後、秋葉原に出ました。3時間くらい倭人さんと巡回したり、群雄のメンツで集まってあだつさんの壮行会(3回目)をやったりしましたが、何よりもメインの目的はスピーカ試聴。実際のところ500kと言うお値段のお店はありませんでした(これはこの前日既にわしの早とちりと気づいていたのでまあ良いんですが)が、一応聴くことが出来ましたのでそれなりにリポート。
最初、ピアノ協奏曲を聴いたんですが、まず思ったのは「音の傾向が父のRenaissance90にそっくり」ってこと。そりゃ、使ってるユニットが似てるし、サイズも似てるんで当然と言えば当然なんですけど、ここまで似たような音がするとは思わず、逆にむしろとまどいました。音をぶつけてくるのではなく、雰囲気で聴かせるスピーカだな、と思いました。空間の表現とか残響音の再現性などはさすがと言った感じで、試聴に付き合ってくれたTACHくんも「この音は絶対うちのじゃ出ない」と感心しきりでした。次に女性ボーカルを聴いたのですが、ここでわしは「アレ?」と思いました。つーのも、なんか低音が異様に腰高なんですね。そのことを店員に言うと、今まで試聴に使用していたBOW Technologiesのパワー(機種名分かりません(^^;)からLUXMANのB-1(x2)に繋ぎ変えてくれました。ああ、繊細さとかではBOW Technologiesの方が良かったけど、こっちの方が豪快。低音も下がり、バランスの良い音を聞かせます。店員曰く、「このスピーカはMark Levinsonのステレオパワーにもつないでみたんだけど、なんかいまいちで『このスピーカは一体幾らのアンプで鳴らせばいいんだ?!』と思った位でしたが、じゃあ、『モノラルアンプ2台ならどうだ』とB-1をつないでみたらやっと鳴ってくれたんですよ、意外にも。…まあ、あとはKRELLの最高級パワーとかでは良く鳴りましたが」とのこと。この一言、分からない人には全く分からないんでしょうけど、分からない方が幸せでしょう(笑)。分かってしまった私は凄くげんなりしたんですけど(^^;(B-1はまあ現実的ですけどね)。
ついでにその隣に置いてあったKappa90も聴かせてもらったんですが、これはこれでまたわしのKappa6.2iと同傾向の音がしまして、これじゃ買い換える意味が全く感じられないので一瞬で却下(いや、本当に聴いたのは5秒くらいだけだったと思う(笑))。まあ、色々話をしながら見積もりをお願いして店を後にしたんですが、値段はまあ割と良いとしても、問題はB級品だと言うこと。これでかなり気が引けてしまい、暫く悩むハメに。
その後、陳平氏とも合流するんですが、そのまま悩みモードに入ったわしは変なことを言いまくることに。「あれで50万じゃ高いよなぁ」とか。一言で言うとかなり躊躇してたんですよね。何分、実家で似たような音が聴けるのに、ここで敢えて50万以上の金をはたく必要があるのか、と。でも、いい加減自分のシステムは何とかしたかった。せめて、スピーカシステムだけでも全信頼が置けるような…というわけで、喫茶店で2時間近くTACH氏、陳平氏と話すうちに「うーん、やっぱここで一発…」と思い直します。ま、その日の結論は「見積もりが出ないことには話が始まらん」だったんですけどね。
まあ、なんだかんだで久々にオーディオ関連で熱く語れたのは楽しかったです。またこういう話しましょうねー>両氏。
さーさのは、さーらさらー
車の車検が終わったので早速受け取りに行く。んで、受け取り際に言われたこと。「えーと、前照灯のバルブが保安基準に満たしていなかったので交換させていただきました」…なんですと?わしのバルブはたしかにかなり紫な光入ってる感じはあるけど、一応車検対応品だったはず(もっとも、車検に出す時点でかなり気にはしてたんだけどね)。もっとも、交換だけであり、きちんと以前のバルブも渡してくれたし、あとで明細見た限り、バルブ代は請求されていなかったので、「H4バルブ1セットをただでもらった」と言うことで良しとしよう。戻すの面倒なんだけどね(^^;。
んで、久々に乗り回してみる。…あれ?こんな車だったか??なんかやけに大人しいんですけど(^^;。言ってみれば「普通の車ナイズ」されちゃったかのよう。逆に言うと、それまでは色々調子悪くなっててピーキーになってたのかも知れませんけど…(^^;。
スピーカとかそれ以前に
ここ2・3日、やれスピーカだのAVアンプだのと叫んでるわしなのですが、それ以前にわしのシステムを聴きながら苦痛なのはいつも座っている椅子の座り心地。今常用している椅子は、横須賀時代に近所のFスーパーにて約2kで買ってきた金属製折り畳み式パイプ椅子なんですが、これがすこぶる座り心地の悪いシロモノでして、パソコンやってるときなんかはまだ良いんですが、オーディオ聴くにはギシギシうるさいし、そもそも座り心地が悪いので長時間のリスニングには耐えられません。…というわけで、ソファーとリクライニングチェアーの双方にて検討したんですが、やっぱりソファーはわしの部屋には大きすぎるし、そもそも洋間(6畳)は客をもてなす、と言うよりはわしのプライベートルーム的な意味合いが強いので、ソファーは不要と考え、リクライニングチェアーに絞って調べました。
「シアター観賞用」で有名なリクライニングチェアーは「エコーネス社」より発売されている「ストレスレスチェアーシリーズ」らしいんですけど、これ、最下位機種でも約15万円とわしには高値過ぎる(^^;。更に、「ニーチェアX」と言うシリーズも安価でなかなか良いものだそうなのですが、如何せん金属パイプなのがチト気に入らない。んで、無印良品でこんなの見つけました。…おお、これ凄くよさげ。しかも安いし。これを手に入れれば「ゆったりとリクライニングチェアーに腰掛け、よい音楽を聴きながらうたた寝」なんつー「いかにも」な生活が現実のものとなるわけで…ふふり。
#しかし、そのとき聴いてる音楽が「ぷちこのうた2」とかだったら救われねーなぁ(w。
マニアとも一般人とも付かない…
…はっ、そういや実家には今まで使っていたサラウンドプロセッサが余ってるんだ。ってことはだ…、IRS-OMEGAをフロントに置き、今まで使っていたKappa6.2iをリヤに配置して超豪華サラウンド環境が…(w。
#もはや滅茶苦茶である。相手にしないよう。>ALL
マニアとも一般人とも付かない…
今日も今日とてIRS-OMEGAに恋いこがれる一日でした(w。いやもう、このままじゃ本気で買っちゃいそうだ。誰か止めてください(苦笑)。
んで、昨日「劣等感」とか何とか書いたんだけど、なんつーか、機器がどうとかそれだけじゃないみたい、と思ったりもしてみた。先日、こんなことを書いてるんですけど、やっぱなんだかんだいっても「真のマニア」ってのにあこがれてる部分が有るのかな、なんて。
まあ、一部の人たちはわしが「熱しやすく冷めやすい」とか「気が多い」なのは、ここに例を書くまでもなく(笑)知ってると思うんですが、やっぱり中途半端なんだよね、全てが。何一つ極めてないって感じで。わしなんかから見ると世の中のマニア氏って本当に凄いよ…はぁ。
されど…一般人とも言えないんだろうなぁ。しくしくしく(T_T)。
別の夢を見てみる
さすがに代車で宇都宮に帰るのは色々と気が引けた(事故ったらどうするんだ、とか)ので、親のU14を借りて帰ることになった。んで、気づいたこと。わし、この車だと運転が豹変するんですが(^^;。
自分の車の場合、なんだかんだ言ってもアクセル踏めばそれなりに加速するし、旋回性能も割とシャープなので、「む、ヤツむかつく!」とか思う車が居るとそれなりに加速して追い抜き掛けたりしちゃうんですよ(^^;。が、U14だとさすがに踏んでも「のたーっ」とした加速なので頑張れないし、そもそも頑張る気も起きなくなる。んで、普段の安定走行しかしなくなるから良くも悪くも安全運転になる。従って宇都宮までの道のりは全く安全運転。まあ、本来そうあるべきなんですが(^^;。
…にしても、同じ形式のエンジン(ターボありと無し、の違いはあるけど)とは思えないほど静か。エンジン音を楽しみにながら走る(こともある)わしにとってはなんか眠くなりそうでした。
別の夢を見てみる
実家に高級AVアンプが入ったことで、なんかアパートでのホームシアター計画はちと冷めたかも知れないな…とかなんか思ってみた。というのも、実家ほどのシステムにするのは結構大変(実家の場合はテレビ等の性能も良いので、仮に音だけ手を入れても同じ感動を得ることはできないだろう)なので、どっちみち音質の面では劣る計画をそのまま遂行してもあまり感動は得られないかな、と。んで、父の部屋で音楽を聴きつつ思ったんですよ、「わしがホームシアターとか、いわゆる軟派路線に行ってしまいがちなのは、明らかに周囲のシステムに負けてるという劣等感から、なんだよなぁ」とね。でも、今のシステムに手を入れるとすれば先日の話のようにアンプに手を出すか、それとも心機一転、スピーカに手を入れるか…。でも、Kappa6.2iからKappa90じゃあまりにも芸がないな、と思うのも事実なんですよ。確かにアップグレードはするけど、多分すぐ新鮮味薄れるだろうし、それに先述の「劣等感」を吹き飛ばすには弱すぎる。やっぱりInfinityだったら最新のIntermezzo 4.1tとか、わし的には正当派だと思ってるIRS-OMEGAとか…。ただ、Intermezzo 4.1tは確かに凄そうだけど、わし的にはこのデザインがなんか安っぽく見えるんだよね。とすると正当派IRS-OMEGAか?となる訳なんだけど、わしの今のシステムじゃ鳴らし切れないどころか、へたすりゃアンプが煙吹いて終了する可能性があるし、なによりも定価で1本50万近くするスピーカなんてとても買えない…(つーか、それ、実家のRenaissance90より高いんだけどさぁ(^^;)。
が、今日、ある事実を知って気持ちが揺らいでます。なんと、このスピーカの新品がセット50万以内で売ってる店がある?!しかもその店、わしの馴染みの店じゃないですか!!うおー、これは本気で迷う。このスピーカを買えば確実にわしのオーディオに対する姿勢はもう少し本気になれることは確かだけど、それは清水の舞台から飛び降りるも同じ。しかし、IRSシリーズは今後無くなることが確実なので是非手に入れておきたい…、このスピーカを鳴らすことにオーディオ人生の半生をかけてみるのも悪くはない…、となんだかだんだん「前向きに検討モード」に入りつつあるんですが(^^;。しかもセット50万なら借金無しで買えるし。
…おお、しかしこれは大変な話に発展しそうな雰囲気だな。来週是非試聴だ(そのまま購入になりそうで怖いが)。
車検とAVアンプ
さて、そんな私の父なんですが、私の計画とはなんの関係もなくAVアンプ購入計画を立てていたらしく、なんか今日、実家にAVアンプが届きました。ブツはこちら。…えー、一応知らない人のために軽く説明をすると、わしの良く読むオーディオ雑誌で唯一「音質」で褒められた国産AVアンプで、一体型としては国産で最高峰のモノだったりしますよ、うむ。つーか、定価ベースで既にわしが買おうとしているAVアンプの倍以上しますが。がく。
んで、山ほどあるコードをあれやこれやと接続し、難解な説明書を読みつつああでもない、こうでもないと初期設定をしたんですが、これ、なにも知らない人には難しすぎるよ。サラウンドの規格も増えるだけ増えちゃって、有名なDOLBY SURROUND PRO-LOGICに始まりDOLBY DIGITAL(AC-3)、dts、dts-es、THX SURROUND EXなどなど…もはや乱立も良いところで、この世界に初めて入った人はとまどうに違いない、とか思ったんですが。それと設定も結構面倒。リモコンは液晶タッチパネル式と今風(?)な感じですが、いちいちページをスクロールしなきゃいけないなど、いまいち使いにくい。うーん、本当にこれで良いのかAV機器。
肝心の音なんですが、確かに悪くない、というかかなり上出来。DOLBY SURROUNDなどのモードでもかつてのアンプでは聴けなかったような細かい音が鮮明に聞こえるし、DVD AUDIOなどを試聴するとS/Nの良さが分かります。ただ…、サラウンドモードでは「サー」ノイズが聞こえるはチトがっくり。まあ、ピュアオーディオじゃないからそこは割り切らないといけないのかな?ちなみに、このアンプは音楽用にPURE DIRECTボタンがあり、それを押すことで映像系回路等はすべて切り離され、完全にオーディオアンプとして動くようで、この音質は確かに10万クラスのピュアオーディオアンプを軽くしのぐのでは?と思いました。
しかし…こんな凄いモノを聴いてしまって、あとで自分のヤツ買ったときに落胆しそうで怖いなぁ…とか(^^;。
車検とAVアンプ
わしの車がいよいよ車検、ってなわけで、とりあえずいつもお世話になっている実家近くの日産のお店に車を預ける。元気になって戻ってこいよ〜(;_;)/~、って感じでなんかチト寂しい。
んで、代車を借りることになったんだけど、それまで「まあ、代車はきっとマーチかなんかだろうな」と思ってたら、意外にもP11プリメーラ(要は先代のプリメーラ)、しかも2.0l車で驚く。んで、せっかくだからチト振り回してみようかな?と思ったけど、その思いは乗ってから5分ほどで消失する。…つーか、なんなんですかこの車。なんつーか、サニーの延長線みたいな車なんですが。内装のパーツ等は実家のU14ブルと殆ど同じで、まあそれ自体はあまり気にしなかったのですが、走りがふにゃふにゃ。まあ、グレードによる物も大きいとは思うけど、これなら実家のブルの方が楽しいっす。もっとも、実家のU14はSSS S-SelectionとSづくしのグレードで、一応スポーティサス仕様になっているため、乗り味はハード目なっているのも大きいと思うけど。
あと、わしの父はU14ブルはかなりお気に入りみたいなんですが、このP11プリメーラについては「なんか見た目がパッとしないなあ」と割と評価低し。うーん、わしの父ももしかして割とスポーティな感じの車の方が好きなのかなぁ(ついでに言うと実家U14はエアログリル[赤SSSロゴ入り]や、リヤスポイラーなどがついているので何となく少しそれっぽさをかじった外観になってます。ま、これはその車を選んだわしの趣味なんだけどね(^^;)。
