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沈黙しすぎ

一応生きてます(いきなりそれか)。
帰りの遅い日々が相変わらず続いていたり、先日お伝えした外耳炎が未だ完治しなかったり、子供がウイルス性胃腸炎になって2週間経っても治癒しなかった(ちなみに今日はそれが原因で代休を取っていたりもします。)り、不慮の事故により自室の照明が壊れてしまったりと、沈黙していた間にも色々ありましたが、特に命に別状がある訳でもなく。
仕事は久々に燃え盛っています。客観的には約10年前の伝説を超えることはないものの、わしの精神的負担だけで言えば、既にその伝説を超えているかも知れません。伝説の地を離れて以来初めて「今日は出社したくないな…」と思う日も有りましたし、「わし一人力んでもどうにもならないが、わしがどうにかしなければならない」と言う部分は正直伝説の時のそれでは経験し得なかったものです。
…と言っても、わし自身は、まだその「伝説の地から去ろう」としたときほどの状況ではなく、まだまだ行ける、くらいに思っていたりしますが。ベンダーさんは(そのベンダーさん自身に問題があるにしても)このペースでは正直辛いかも知れませんなー。各自、自分の限界を知るという意味では相応しいのかも知れませんけれども。

散財

ATH-ES10購入

先日、耳を患ってしまったと書きましたが、その原因は恐らく様々だと思う一方で、そのうちの一つにカナル型ヘッドフォンの連続使用があるのでは?と勝手に妄想し、また、どちらしても治療の間はカナル型ヘッドフォンは使用できませんので、思い切ってAudio-TechnicaのATH-ES10を購入してしまいました。
まだ使い始めたばかりなので、エージングも何もないのですが、見た目の派手さと裏腹に随分とウオームトーンなヘッドフォンだなぁ、というのが第一印象。「強調感が伴うか伴わないかぎりぎりくらい」の量の低域に、幾分おとなしめだが、十分上まで伸びている中高域が特徴的で、解像度も十分ですがほどほどにほぐれているという趣。わしがこれまで使用してきたMDR-Z900と比べて大人しい音調でありながら、質が高く、ホームユースであっても十分能力を発揮します。ソースの音質の善し悪しもしっかりと描写するので、良質なソースをつい選びたくなったりします。
さて、今日の通勤時にiPod Touchとこれを持ち出して電車の中で聴いたのですが…、うーん、電車の中では全然本来の性能を発揮できないみたいですね(^^;。MDR-Z900は密閉式なので明らかにApple In-Ear Headphone with Remote and Micより高音質だと感じたのですが、こちらは外の音がまともに入ってくるので、それを論じるレベルにまで微細な音が聞こえないというか(^^;。ただ、そうは言っても十分高音質には違いなく、これまでのヘッドフォンでは我慢できていたiPod Touchの音質に不満が出てきました。ソースもMP3と無圧縮の差が分かってしまうため、MP3自体を聴く気を失ってしまいかねないほど。
最近のDAPだとKENWOOD MediaKegやSONY WALKMANなどの音質には定評があるようで、特に後者に至っては以前自宅のCDを全て取り込んだAAL(ATRAC3 256kbps)がそのまま流用出来るので、ちょっとばかり魅力的。ううむ、なんだか泥沼の淵に立ってしまった気分…。

体調を崩した

耳を患ってしまいました

1ヶ月ほど前から左耳に違和感があったのですが、28日夜に風呂に入った際、急に耳に何かが詰まったような状態となり、殆ど外の音が聞こえなくなってしまいました。「水か何かが詰まったのかな」と思い、風呂上がりに綿棒で耳の掃除を少し強めにやったら、突然出血。20分ほどで出血は治まったものの、結局聞こえづらいまま週末を迎えることに。この間、当然の如く仕事もあった訳ですが、聞こえないのは片耳だけだったにも拘わらず、相手の言葉が極めて聞き取りにくくて、普通に1日を過ごしただけなのに妙に疲れ果ててしまいました。
今日午前、過去にもお世話になったことのある近所の耳鼻科に行き、診てもらったところ「外耳炎と軽い中耳炎の併発」とのこと。聞こえにくくなったのは「その炎症による分泌物等が耳に詰まっていた」ためで、こちらは除去して貰い普通に聞こえるようになりました。
それにしても片耳が聞こえないことがここまで辛いものだとは思いもよりませんでした。オーディオオタクであること如何に関わらず、耳は大切にしないとなあ、などと思い知らされました。

1・2・3…だぁっ!

Shinya氏来訪

今日は両親が来ていたこともあり、weekdayの疲れを癒すべく家でぼーっと過ごしていたら、Shinya氏から「所用で近くまで来ているので、そちらに立ち寄っても良いか」旨の電話が入りました。Shinya氏と以前お会いしたのは、「鳴沢夫婦結婚晒し上げ祝賀パーティ@横浜」以来のことでしたので、実に6年半ぶりのことになります。
Shinya氏は父がかつて勤めていた大学の研究室メンバーだったこともあり、結果的に父と仕事の話で盛り上がってました(わしは門外漢なので分からないことばかりでした)が、境遇は違えとお元気そうでなによりでした。
今度は両親がいないときにでも、思い出話も含め色々お話しできればと思いますので、今日のこれに懲りずまたお会いできればと思います。今日はわざわざお越し頂き、有り難うございました。

Birthday

生まれて初めて「36回目の同じ月の同じ日」を過ごしました

と、なんだかひねりすぎて面白くも何ともないタイトルになりましたが、0x24歳になってしまいました。この歳になると、転職もままならなくなるんだよなあ…などとどうでも良いことを思ったり。
はあ、何か面白いことはないかなあ。

唯一の外出

昨日〜今日に掛けて

家族と共に、日光市の二荒山神社にお参り→家内実家→一泊→家内実家近くの神社にお参り→カラオケ→帰宅、と言う行程にて出掛けてきました。
日光は晴天ながら僅かに雪がぱらつく(どうもこれ、空から降ってきていると言うより、山から風で飛ばされてくる雪のようです。)位の気温でしたが、7年前の同日に比べたら幾分過ごしやすかった気がしないでもありませんでした。
次に来られるのはいつのことになるのやら…、などと思いながら、自分にとってはとても思い出深い日光の風景を瞼の裏に焼き付けて、宿泊先となる家内の実家へと向かったのでした。

あけましておめでとうございます

DVD-A10+E-408+DS-77HR

先日のアンプ買換により遊んでいたE-408を、わしの家にある父のシステムに組み込み、試聴してみました。
正直、中高域の表現は素晴らしいです。一定の解像度を持ちながら、中央に定位すべきものはきちんと定位し、一方スピーカの外側まで音が回り込んで、「ステージ」が目の前が現れたかのようでした。正直、この部分についてはわしのメインシステムよりしっかりした音になったのでは?と錯覚するほど。
一方、低域が全く出ない…。DS-77HRってこんなにバランスの悪い音だったっけ?と思い、ウーファ周りを色々調べたところ、エッジがわしの記憶に無いほどカチカチに硬化していました。そういえば過去にwebで似たような話を見たような、と思いググってみると、布エッジのダンプ剤として使用されている「ビスコロイド」の溶剤が10〜15年の間に揮発して、このような症状になるのだとか。対策としては、一旦ビスコロイドをラッカー薄め液などで剥離した上で、薄くのばしたビスコロイドを再塗布すると良いらしいのですが…、これ、わしのスピーカじゃないし、そもそもわしは手先が不器用で中途半端にやると必ず対象機機を破壊しかねないため、保留。ただ、DS-77HRはわしにとって音響趣味の原点となったスピーカだけに、なんだか見捨てるのはとてももったいないと思うので、何とかしたいなあ、とは思うのですが。

あけましておめでとうございます

昨年の話題で恐縮ですが

数時間前に見たNHK紅白歌合戦で『歌の力』とやらがテーマソングとして演奏されていましたが、わし的には「???」でした。
歌の力をわざわざ詩として言葉にしなければ訴えられないのか、ということと、そもそも久石氏の作曲にしてはわしの琴線に触れない曲であったことが、そう感じた理由だったりします。
歌の力なのだから、本来は楽曲や歌唱力などで訴えれば十分だと思うんですけれどねえ…。もっとも、本当にそれを訴えられる人はあまり多くない、というのは確かにあるんでしょうけれども。