私が2001年から設置していた旧サイトのブログ記事について、たまに私自身が読みたくなった時にはInternet Archiveを参照するなどして閲覧していたのですが、所々歯抜けだったりしていまいち読みにくいので、いっそのこと、と思い、この辺の情報を参考にしながら本サイトにデータを移行してみました。
※なお、移行元であるtDiaryは、バージョン3.0以降でデータファイルの文字コードがeuc_jpからutf8になっていますので、これから移行を行う方はt2m.plの該当部分をutf8に書き換えるとうまくいきます。
それにしても…、改めて読み返すと2003年以前のエントリーは酷い文だなあ(笑)。特に、2001年1月のエントリー全部と、2001月2月17日のエントリーは酷い。
後者は今でもどういう状況だったかを鮮明に覚えています。元々某所で知り合いだった大人しめな女性の電話番号を、とある集まりの機会に本人から直接教えてもらったので、ドキドキしながら掛けてみたのですが、残念ながらまともに相手にされなかったのでした。若気の至り、といえばそうなのでしょうが…。その方とはそれっきりだったなあ。
あと、「あれ、こんなの書いていたっけ?」と思ったのが、2011年2月18日のエントリー。
この頃になると文体そのものは今と殆ど変わらないのですが、この内容は割と最近、職場の若手に話した内容と全く同一でして、私は10年以上前からこんなことを言っていたのか、と思うと同時に、もしかしてこの10年あまり進歩というか成長してないのでは、と若干不安になりました。ううむ、いかんなあ。(「成長」というよりかむしろ「老化」だろう?とか言わないように!)
それから、今の家内と初めて会った日のエントリーは2002年10月27日ですね。
この時点では、正直言ってここで会った女性が将来の家族になるとは全く思っていませんでした。むしろ縁としては遠いよなあ、とすら思っていたものです。それが、そのおよそ半年後には新生活の幕開けとなり…、本当に人生とは何があるか分からないものです。
実は自分自身でも何書いていたのか忘れた、的なエントリーも少なからずあるので、秋の夜長にかつての自らの醜態を後悔しつつ足跡を辿りながら明日に繋がるヒントを探してみようかな、と思いました。